日米エロ文化漫才 あるいはオリンピックに向けての環境美化・エロ本対策について

すくすく。 @ScreamoTAI

日米エロ文化 日本「ちゃんと性器にモザイク入れてるのになにが問題なんだ！」 米国「え？というかそもそもなんで性器にモザイク入れてんの？」 日本「え？そら無修正なら問題だろ」 米国「性器にモザイクがあろうがなかろうが、エロはエロだろうが。なにを言ってるんだ。お前は」

すくすく。 @ScreamoTAI

日米エロ文化 米国「性暴力主題のハードコアエロが堂々とコンビニで売られている …」 日本「ハードコア？いや、これは人妻寝取られものと言いまして。性器モザイクも強めに入っていますから、ソフトですよ」 米国「暴力で性行為に至るのはハードコアです」 日本「は？」

すくすく。 @ScreamoTAI

日米エロ文化 米国「さっきから『モザイクかけているから』ってなんや。性器にモザイクかけてりゃええんか」 日本「あ、はい」 米国「は？」 日本「一応ゾーニングしてはいるんやけど、日本の刑法の猥褻定義は現状「性器」やから」 米国「…おっぱいは？」 日本「正義」 日米「おっぱい！おっぱい！」

すくすく。 @ScreamoTAI

日米エロ文化 米国「でもさぁ。モザイク事情はわかったけれども、モザイクかければエロじゃないっていうのはおかしいよ」 日本「誤解を招いたらごめん。日本は『無修正性器』は発行できないというだけで、エロ描写にはきちんとゾーニングされているんだ」 米国「なんだ。じゃあうちと一緒じゃないか」

すくすく。 @ScreamoTAI

日米エロ文化 米国「じゃあ、このコンビニの、このコーナーにある雑誌に性表現は…」 日本「ヤングマガジンは手に取らないでください。ごめんなさい」 米国「…え？じゃあこの週刊誌…」 日本「週刊大衆は手に取らないでください。本当にごめんなさい」

すくすく。 @ScreamoTAI

日米エロ文化 日本「一般雑誌にも性行為描写があるものはある。けれども、マイルドな描写で…」 米国「なあなあ、このヤングマガジンとかいうの、完全な性行為が載ってるんやけれども。ええの？」 日本「パラレルパラダイスを読むな」 米国「これ、一応ゾーニングされてる成人誌と区別つかんぞ…」

すくすく。 @ScreamoTAI

米国「結局、日本は性器にモザイク多めにつけておけば、性行為表現も大丈夫と」 日本「そんな言い方は心外ですな。ヤング紙は青年向けなので、ギリギリの表現が載っているだけで…」 米国「じゃあ少女漫画は健全やろな」 日本「Sho-comi手に取ってんじゃねーよ！全部わかってんだろ！てめえ！」

すくすく。 @ScreamoTAI

米日エロ文化 米国「児童ポルノはよくないですよ～」 日本「…まあ、リアル児童はそうなんやろ。うちもそうやで」 米国「架空だからと言われてもねぇ。幼いころからエロ表現が溢れていると子供が真似しますよ」 日本「だったら、USAで流行ってる自撮りエロロリインスタ芸はなんなんや」 米国「わかる」

すくすく。 @ScreamoTAI

日本「そら、リアル児童のポルノは問題かもしれない。性虐待は問題外だし、このネット社会では、一度ばらまかれた画像はいつまでも残る。まだ自我が確立していない児童のポルノがばらまかれるのはダメだというのはわかるが。漫画まで規制すんのはおかしくね？逮捕者でてるし」 米国「ん～？自我？」

すくすく。 @ScreamoTAI

米国「あのな。うちが児童ポルノに重罰与えているのは、児童の自我がどーたらこーたらというよりな。」 日本「うん」 米国「児童に手を出す変態は速やかに更生しないとやばい。という方向でな」 日本「は？」 米国「だから二次だろうがなんだろうが、児童に発情する変態は速やかに…」 日本「まてや」

すくすく。 @ScreamoTAI

日本「そもそも、二次、とういうか漫画で逮捕っておかしいやろ」 米国「せやろか」 日本「一体どんな考えしとるねん」 米国「ではここで、USAの児童ポルノ法を見てみましょう en.wikipedia.org/wiki/Child_por…」 日本「ソースがWikipediaかよ…」 米国「米国版はまとまってるで」

すくすく。 @ScreamoTAI

日本「読んだけど、言ってるほど過激ではないやん」 米国「では、引き続き「漫画によるポルノ犯罪」のサイトを見ましょう。米国の判例が一覧で載っています en.wikipedia.org/wiki/Legal_sta…」 日本「またWikipedia…」 米国「しゃーないやろ。各事件ごとにサイトなんて貼ってられるかい」

すくすく。 @ScreamoTAI

日本「読んだけど、判決の意味分かんねーよ。ああ、そっか。この意味分からなさが、さっきの話に繋がるのか」 米国「せやで」 日本「摩訶不思議氏のエロ漫画が米国の児童になにしたっていうのさ！」 米国「可能性の問題や」 日本「自由の国！USA！ちゃうん？」 米国「※Obscenityはのぞく」

すくすく。 @ScreamoTAI

米国「Obscenity（猥褻）とPornography（ポルノ）は別やで」 日本「違いがわからん」 米国「Obscenityは違法。Pornographyは保障された自由」 日本「だから、その違いはなんや」 米国「さあ？」 日本「あん？」 米国「判例もバラバラやね」 日本「日本のこと言えねーじゃんかよ！意味分かんねーよ！」

すくすく。 @ScreamoTAI

米国君と日本ちゃんの漫才を延々と書きましたけれども 「他国のエロ文化を簡単に語るんじゃねー」 で収まる話ではあります 日本のエロ文化は、日本人ですら説明が困難だし、米国人のエロ文化もまた困難です お互い未だに基準で揉めている それを他国の人間が外からギャーギャー言う不毛さ加減

すくすく。 @ScreamoTAI

「東京オリンピックに向けて環境美化を」 と言います。だからコンビニエロ本問題が再燃しました。 海外の方が東京に大勢やってくる。だからおもてなしの心で。 簡単にいいます しかしです。その国々のエロ文化に合わせたおもてなしなんて不可能ですよ

すくすく。 @ScreamoTAI

日本のエロ基準は、世界的に見たって変ですよ。モザイクの濃い薄いで、18禁かそうでないか、販売自体ができなくなるか。なんて滅茶苦茶です でも、米国の「Obscenity（猥褻）とPornography（ポルノ）」の違いだって滅茶苦茶だし、そもそもエロに厳しい国なら、写真週刊誌もダメですよ。Flashとかさ

すくすく。 @ScreamoTAI

「どこの国の人に合わせる」んですか 「東京オリンピックのおもてなし」とやらは 一番エロの基準が厳しい国ですか？それならばトラブルおきませんよね？ だったら日本の漫画雑誌なんて論外。写真週刊紙？燃やせ。コンビニに本自体置かない方がいい。そういう話ですよ

すくすく。 @ScreamoTAI

でも、そうはいかない。だからどこまでで妥協するか という話になります 僕はそういう点で千葉市のカバー実験は面白いと思った 結果が想定外になり、思わぬ方向に燃え盛ったけれども、あの実験には意味があった。

すくすく。 @ScreamoTAI

僕はね、最終的には本気でコンビニの本棚全部にカバーかければいいと思ってましたよ スライド式のカーテンで良い 見たい奴が、その時だけ見る 本当にコンビニのエロ本対策が「おもてなし」ならば、僕はそこまでやってもいい。と思ってます。国によっては写真週刊誌だってアウトなのだから

すくすく。 @ScreamoTAI

「環境美化」ってなんですか 「おもてなし」ってなんですか 「有害環境」とはなんですか ここが重要なんですよ 僕は「千葉市の問題は非常に複雑だ」と言っているのは このあたりが錯綜しているからですよ。