【主水事件シリーズ】2017/12/11　原告：主水さん　被告：李信恵さんら５名 大阪地裁 　傍聴に行ったヲ茶会さんのツイートなど

ヲ茶会（#Colabo 非公認のキモいおじさん） @wochakai

主水氏「最悪、自分は殺されると思った。Barに同席していたヨン様氏は格闘技の経験者。彼は以前に活動で逮捕されたこともあり自分には抵抗の余地がなかった。伊藤氏は『店内ではやめろ』と言ったが『暴力をやめろ』とは言っていない。」

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事件の現場状況について。主水氏「自分はエル金氏から長時間殴られた。凡氏は本気でそれを止めるつもりはなかった。本気で止めるなら誰か助けを呼ぶか警察へ通報するはず。凡氏が店外へ出て来たのは自分への監視、また場合によってはエル金氏へ加勢するため。」　この間、凡氏メモを取り不満顔をする。

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主水氏「李信恵氏ら店内にいた人間は自分への暴行を分かっていた。一旦、店内へ戻った自分が殴られていたのを彼女は分かる。その自分に対し李信恵氏は『まぁ殺されるんやったら店の中入ったらええんちゃう？』と発言した。」　この間、李信恵氏と彼女の代理人である上瀧弁護士に反応の表情が現われる。

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主水氏「伊藤氏から再び店の外へ出るように言われ、出るとエル金氏からの暴行が再開した。凡氏が自分へ平手打ちをしたのはエル金氏を止めるためではなく凡氏自身が自分を殴りたかっただけ。」　この間、エル金氏の腕組みをした人差し指が反応。凡氏もメモを取る。

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主水氏「エル金氏から自分の彼女へも危害を加えると脅された。李信恵氏が退店時にエル金氏から殴られた自分の姿が見えなかったはずがない。暴行を受けた自分は直ぐに解放されず引き続き謝罪を強要された。解放されたのは午前3時で帰宅できたのは午前4時。」

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主水氏「事件の翌日、病院での受診時にエル金から電話で脅された。暴行の被害は鼻が折れ右目が大きく腫れあがり首はむち打ちで2ヶ月、また顔全体の腫れは収まるのに1ヶ月ほど。首の痛みが残り睡眠障害。生活へ支障を来し研究・博士論文が書けない。」

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事件後のコリアNGOの林弁護士について。　主水氏「加害者の責任追及云々。」　被告らへのコリアNGOの聞き取りについて。　主水氏「聞き取りの際に李信恵氏から殴られたこと自体を言っていない。それは録音を聞けば分かる云々。林弁護士からは被告らへの告訴断念や自分と支援者との分断を云々。」

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この主水氏への尋問の間、被告側の凡氏はメモを取る顔がやや紅潮。またエル金氏は例によって法廷の壁に背中で持たれながら腕組み。そんな彼のズボンのポケットの中のスマホからSNSの着信音が小さく鳴り、それを止めようとする。

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主水氏「コリアNGOと李信恵氏の反ヘイトスピーチ裁判について云々。最終的にコリアNGOによる自分と加害者である被告らとの仲裁を断った。李信恵氏は当初、自分を殴ったのを認めたが最後は否定した。」

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主水氏「また李信恵氏は事件直後、自身の活動を自粛せず講演会や裁判の報告会をしていた。しかし自分に彼女らを刑事告訴する意思があることを確認し、それから自粛を始めた。李信恵氏が自分を殴ったのを認めたのはコリアNGOからの聞き取り。」

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主水氏「コリアNGO側は自らの総会で事件について質問された際、李信恵氏が自分を殴ったのを認める発言をしたが後に一転。ただこのコリアNGOの総会での質問はその会員である自分の友人がコリアNGO側にそれを行う旨を事前に通告している。だから総会でのコリアNGO側の発言も事前に準備されているはず。」

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主水氏「コリアNGO側は李信恵氏を不法行為の加害者にしたくない。また彼女以外の他の被告らは反省していない。エル金氏は謝罪文を出したがそこでの約束を反故にした。」　この尋問の内容にエル金氏が少し反応。

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イトケン氏作成の所謂「声掛けリスト」と「事件の説明テンプレ」について。　主水氏「これは自分を差別した誹謗中傷云々。」　主水氏「伊藤氏は事件直後に関西カウンターの1人である三輪氏からの質問に『オレ止める気ないもん』と発言し暴力を容認した。」

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主水氏「凡氏は事件の謝罪文で殊勝な台詞を書いていたがそれを直ぐに反故したのが元鹿砦社社員とのメールのやり取りで分かった。」　この尋問に凡氏がとぼけた顔をする。

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主水氏「自分は野間易通やカウンター関係者、そして被告側関係者からも誹謗されてきた。自分はその研究上、将来は大学などでの就職を考えているが被告側を支持する人間には大学関係者がおり嫌がらせを受けないか不安である。それも含めて被告側には賠償して欲しい。」

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主水氏がカウンターでの活動と在日コリアンへの想いを語る。　主水氏「エル金氏からは『お前、何人や？』、凡氏からは『日本人のくせに！』と言われた。」　この尋問の間、凡氏はまたとぼけた顔をしつつメモ。そして伊藤氏と何か話しをする。

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主水氏が在日コリアンへの想いを語る。　主水氏「鶴橋は自分の生まれ育った街だが今は歩くのが怖い。ただ一方でこの裁判には在日コリアンの支援があった。カウンターという運動には今後関わりたくない。」　裁判長が主水氏の尋問の中で出て来た登場人物の人名表記を確認し原告の本人尋問終了。

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この次は被告側代理人による原告への反対尋問が行われますが一旦休憩させて下さい。

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野間易通氏へ「氏」という敬称が抜けておりました。どうかご容赦を。

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ここの表現はやや語弊がありますが前者は関西カウンターの一員であるイトケン氏。後者は主水裁判の被告である伊藤氏で前者と後者は全くの別人です。紛らわしいですがどうか誤解されないようお願いします。

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原告への被告側からの反対尋問。まずは李信恵氏と伊藤大介氏の代理人である神原元弁護士が口火を切る。主水氏の出した事件の告訴状の経緯について。これ最初は大阪地検に出したものの最終的に天満署での受理になった云々というやり取りが行われる。

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神原弁護士が主水氏の本件の民事の告訴状と警察での調書との内容の異なりについて質問。　主水氏「警察は事件の捜査に乗り気ではなかった。そのため事件処理に不安を感じ警察の言うとおりにするしかなく他に選択肢がなかった。」と回答。

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次に神原弁護士が主水氏へ李信恵氏が加えたのが「平手」なのか「拳骨」なのかにこだわった質問を行う。　主水氏「『平手』か『拳骨』なのか最初から判然としていない」と回答。

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続けて神原弁護士が事件録音についてはコリアNGOとの書き起こしの中で判断材料云々と質問。　主水氏「コリアNGOでの聞き取りでは李信恵氏から『殴られていない』と言ったのではなく『殴られたことそのものについて言及していない』」と回答。　主水氏「コリアNGOは重要な団体云々」

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神原弁護士が原告が本裁判で主張する「被告ら5人の共謀」について質問。　主水氏「そこの違いは当時、自分の代理人だった文弁護士が暴行した3人だけでいいと言った云々。」