追悼 仁賀克雄
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翻訳家の仁賀克雄氏の訃報と、TLでたまたま流れてきた松本零士の文字を見て思い浮かんだのが松本零士表紙のC.L.ムーアのシリーズ(シャンブロウが入ってるの)だった。合掌。 pic.twitter.com/GCDlF7eGwS
2017-12-27 17:30:07仁賀克雄氏といえば、扶桑社にはリチャード・ニーリィがあります> fusosha.co.jp/books/detail/9… ご本人が音をあげられたというほどの、多大な時間をかけた担当編集者との訳稿のチェックを経た1冊です。
2017-12-27 17:30:41自分にとってはC・L・ムーアの翻訳者としての印象が強いなあ。なので松本零士の絵とセットで思い浮かぶ。合掌。>仁賀克雄氏死去。 twitter.com/yasudahitoshi2…
2017-12-27 17:37:36仁賀克雄氏が死去。ラブクラフトをはじめ、ミステリー、SF、ホラー紹介、翻訳者として著名だった。早稲田ミステリ(大学研究会)の創設者。ぼくにはラブクラフトもだが、デニス・ホイートリー編「恐怖の一世紀」(朝日ソノラマ)の訳出紹介が印象に残る。ご冥福をお祈りします。
2017-12-27 17:17:56拙著「黒博物館」の偉大なる先達、仁賀克雄先生。 先生の「ロンドンの怪奇伝説」がなかったらシリーズは一コマたりとも描けませんでした。 残念です。もっともっとお話をうかがいたかったです。 ありがとうございました。 心からご冥福をお祈りいたします。 twitter.com/chikumabunko1/…
2017-12-27 17:40:23翻訳家の仁賀克雄さんがお亡くなりになりました。切り裂きジャックの研究家としても知られ、ちくま文庫ではその集大成『決定版 切り裂きジャック』のほか、ブラッドベリの『火星の笛吹き』『お菓子の髑髏』等を刊行させていただきました。chikumashobo.co.jp/author/001607/ 謹んでご冥福をお祈りいたします。
2017-12-27 14:22:11仁賀克雄さん亡くなったのか。たぶん最初の読んだのがディックの『地図のない街』だったと思う。海外ソノラマとか、とりあえず翻訳家の名前で読んでたような気がする。
2017-12-27 17:49:16評論・翻訳家の仁賀克雄さん死去 80歳【朝日新聞デジタル】 仁賀克雄さん(じんか・かつお=評論家、翻訳家、ワセダミステリクラブ創立者、本名大塚勘治〈おおつか・かんじ〉)が22日、肝臓がんで死去、80歳。葬儀は近親者で行っ…news.sa-m.net/4872
2017-12-27 18:37:01仁賀克雄さんは、怪奇幻想小説ファンにとっては、欠かすことのできない翻訳者・紹介者の一人でした。ロバート・ブロックやディック作品の翻訳、アンソロジー『幻想と怪奇』『吸血鬼伝説』、怪奇・SF作品を集めた叢書《ソノラマ文庫海外シリーズ》や《ダーク・ファンタジー・コレクション》。
2017-12-27 18:46:41仁賀さんの仕事で一番印象に残っているのは、アンソロジー『幻想と怪奇』でしょうか。ブロックやマシスンといった異色作家中心の怪奇アンソロジーで、物語性の強い面白い作品集でした。同時期に出会った『怪奇小説傑作集』で古典ホラーを、この『幻想と怪奇』で新しい時代の作家に出会いました。
2017-12-27 18:50:26ロバート・ブロックの翻訳紹介も、仁賀さんのものが一番多いんじゃないでしょうか。『楽しい悪夢』『切り裂きジャックはあなたの友』『殺しのグルメ』『ポオ収集家』、クトゥルーものの『暗黒界の悪霊』なんてのもありました。
2017-12-27 18:53:531950年代の短篇作家が大好きだったようで《ソノラマ文庫海外シリーズ》や《ダーク・ファンタジー・コレクション》には、そうした時代の作家の作品集が多く収められていました。これらの収録作品は、今でも貴重なラインナップです。
2017-12-27 19:00:301970年代の『ミステリマガジン』には、よく仁賀さん訳の怪奇短篇が載っていました。特に、フィリップ・K・ディックの初期のサスペンスホラーを紹介していたのは慧眼だと思います。面白いのは、これ『SFマガジン』ではなくて『ミステリマガジン』の方にたくさん紹介していたんですよね。
2017-12-27 19:05:30『ミステリマガジン』には、ラヴクラフトやハワードといった、アーカム・ハウス系の怪奇作家を紹介する「アーカムハウスの住人」なんていう連載もしていて、ミステリの読者にホラー作品を紹介しようという戦略もあったんでしょうか。
2017-12-27 19:07:22翻訳、アンソロジー、叢書…。仁賀さんは、確実に僕の読書嗜好のもとを作ってくれた人の一人でした。ご冥福をお祈りいたします。
2017-12-27 19:10:36翻訳家の仁賀克雄先生がお亡くなりになりました。お仕事をお願いする機会がなかったのが残念ですが、よくお送りした本の感想を編集部にお電話してくださり、とてもうれしかったです。謹んでご冥福をお祈りいたします。
2017-12-27 19:21:24仁賀克雄氏、熱心な読者ではなかったけれど、翻訳書やミステリ周辺書でいろいろ読ませていただだきました。特に19世紀ロンドン事情の解説についてはこの方の尽力が大きかったのではないかと。
2017-12-27 19:31:52このコンテネームの元になってる翻訳家仁賀克雄さんの訃報が。『猫に関する恐怖小説』がなければ現在も自分のウェブサイトのタイトルにしてる8ミリフィルム自主制作アニメ『錆びた館』も作らなかったかもと思います。ご冥福お祈りします。 twitter.com/yamaki_nyx/sta…
2017-12-27 19:48:21「ラクシャサ」の後、角銅さんとは「serial experiments lain」で再び仕事をするのだが、これが一番普通ではなかった。角銅さんのWikipediaには何故か記されていない別名義・仁賀緑朗コンテ(演出:西山明樹彦)担当がLayer:09 Protocol。
2017-12-24 16:59:21評論・翻訳家の仁賀克雄さん死去 80歳:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASKDW… この方のお名前は、ロバート・ブロックの翻訳で知ったなー。失礼ながら、ソノラマ文庫だったかのオリジナル・ミステリー小説はイマサンだったな。
2017-12-27 19:51:16切り裂きジャックや吸血鬼といえば!(平山夢明さんがインスパイア受け『無垢の祈り』書いたマシスン「血の末裔」入ったアンソロ『吸血鬼伝説』もこの方編纂)…大いにお世話になりました、お悔やみ申し上げます>評論・翻訳家の仁賀克雄さん死去 80歳:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASKDW…
2017-12-27 19:58:02ハヤカワのノースウェスト・スミスシリーズは挿絵が松本零士氏だったのもあって買ったけど、しばらくハマってた。その翻訳者。 「じんか」さんなのか、ずっと「にが」さんだと思ってた。すみません。ご冥福を。 ▽評論・翻訳家の仁賀克雄さん死去 80歳:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASKDW…
2017-12-27 20:01:55えー、仁賀克雄さんが亡くなったのか。新聞の訃報で本名を知って、アナグラムだったのか、と(逆読みか)。 ノースウェストスミスを届けていただいてありがとうございました。R.I.P.
2017-12-27 20:04:27仁賀さんの傑作アンソロジーで、嗜好が規定されたと言っても過言ではないです、、、R.I.P. 幻想と怪奇 おれの夢の女 (ハヤカワ文庫NV) 早川書房 amazon.co.jp/dp/415041081X/… @amazonJPより
2017-12-27 20:14:35