黒人差別についてbuvery氏の補足

buvery @buvery

『白人』ももともとは、ドイツ人とか、イギリス人だったわけだけど、『英語を話す白い人』という集団として成立したのは、米国においてです。『黒人』も『白人』も、元々の文化遺産を一回精算して、アメリカで意味のある集団になっているわけですね。

buvery @buvery

upload.wikimedia.org/wikipedia/comm…　例えば、白人だけど、結構ドイツ系が多い。意外でしょ？ドイツは２回米国の敵国となったので、『ドイツ性』を売り物にできなくなって『白人』なんです。

buvery @buvery

ちなみに、後からきたヨーロッパ移民は、最初は『二級白人』になって、だんだんと『白人』になります。意外かもしれないけど、アイリッシュ、ジューイッシュ、イタリアンがその例です。地位向上のために、セント・パトリック・デイとか、ハヌカとか、コロンバス・デイをお祭りとして浸透させます。

齊藤明紀 @a_saitoh

@buvery 最初来た移民はカソリックだったけどあとでプロテスタントがたくさん来て主役を乗っ取ったから「WASPの国」になったんですかね

buvery @buvery

@a_saitoh カトリックは、イタリアンとアイリッシュが本場ですから、後です。プロテスタント（清教徒）が先です。

buvery @buvery

大事なことは、米国の人種は『見かけ』の問題で、それを政治的に分類したものであることです。よく、『the color of the skin 皮膚の色』で差別してはいけない、と米国の政治家が言っていますが、あれは比喩表現ではなくて、本当に『皮膚の色』で差別しています。

buvery @buvery

だから、レイシズムに侵された米国のレイシスト脳で、日本人の顔の黒塗りを見ると『黒』しか見えない。日本人が『（黒塗りした）コメディアン』を見ているのと全然違うわけです。日本人の常識だと『コメディアンの言動』が不当かどうかを判断しますが、そんな話じゃないんです。

buvery @buvery

ジェファソンはフランスで１０代のサリーを強姦したペドフィルです。RT @tarotaro2007: 第3代米大統領ジェファーソンは、妻マーサの死後、妻が持参金の一部として連れてきたサリー・ヘミングスという奴隷女(実はマーサの父親が奴隷女との間に儲けた娘)を愛人にしていました。

buvery @buvery

某経済評論家が４０代で、結婚相手が１０代という話題がありますが、ジェファソンがサリーを強姦したときには、サリーは１４歳、ジェファソンは４４歳です。

buvery @buvery

ジェファソンはペドフィルの強姦犯なのですが、米国の独立宣言を書いてしまっているので、米国の歴史から消すことができない。慰安婦像を立てるのなら、サリーの像をジェファソン記念堂の前に立ててみればどうか。それなら理屈は通ります。

buvery @buvery

ヨーロッパは部族紛争の本場ですから、それが嫌になって米国へ移民した人は多い。だから、両大戦でも米国が参戦するのに、国民がなかなか納得しなかったんです。RT @Mahal: 逆に欧州だと白人同士でも熱い差別バトルが twitter.com/buvery/status/…