「スターウォーズ 最後のジェダイ」を観た。 暇潰しになればいいか、というぐらいの気持ちで見たが、思いがけぬ重厚なドラマが展開し、存分に楽しめた。

三一十 四四二三 @31104423

「スターウォーズ」を見るか？「鎌倉物語」を見るか？今、発券機の前で悩んでいる。

三一十 四四二三 @31104423

結局「スターウォーズ 最後のジェダイ」を観た。 暇潰しになればいいか、というぐらいの気持ちで見たが、思いがけぬ重厚なドラマが展開し、存分に楽しめた。2年前の「フォースの覚醒」の続きになるが、私は熱心なファンではないので、話の細部や一部のキャラクターは忘れていが、あまり鑑賞の邪魔には

三一十 四四二三 @31104423

ならなかった。というのは重厚なドラマを紡ぐ張本人がハン・ソロの不良息子であり、彼を見ることが本作最大の興味関心であるからだ。 この不良息子の複雑怪奇な性格は、弟子育成の失敗にした悩めるルーク スカイウォーカー翁程度では、太刀打ちできない屈折を示す。 不良息子の激しい屈折の正体は

三一十 四四二三 @31104423

まさに「青春」であり、この家庭内暴力の嵐が吹き荒れるドメスティック宇宙活劇の正体もまた「老人(大人)と子供の断絶」に尽きるのだ。 不良息子カイロ レンが良いのは、その顔だ。人間として完成する前のだらしない顔つき。締まりのない口元が青春の過ち、了顕の若さ、経験不足を全て物語っている。

三一十 四四二三 @31104423

前作「フォースの覚醒」でも、その片鱗を見せていたこの「超こじらせ男」は、本作では本格的にドラマを捻じ曲げ、観客を翻弄してみせる。 そして不良馬鹿カイロ レンは、ついに大人代表で伯父で教師でもあるルーク スカイウォーカーと対峙する。これぞドメスティック宇宙活劇最大のクライマックス！ pic.twitter.com/C7ejEHEUfO

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ひろうす @hirousu47

@31104423 キャラでいうと７から出ているフィンとポーは私はいまだにどっちがどっちだっけ？というぐらい印象に残らないですねー。カイロレンは確かにメイン悪役だけどなんかそんなに悪い奴じゃない風貌とか理由もなく仮面かぶってるのがお馬鹿っぽいとかで良いキャラしてると思いますね(*´ω｀*)

三一十 四四二三 @31104423

@hirousu47 私もフィンとかポーとかは前作で何をした人か忘れてましたが、忘れてても何も問題なかった。女主人公も今回は影が薄くて、不良馬鹿息子とその母ちゃんと伯父さんの話だけで十分でした。 とにかく、すごく面白くて、賛否の否があるのが不思議だった。

三一十 四四二三 @31104423

「スターウォーズ 最後のジェダイ」には「若者がやることはだいたい全部間違っている」というテーマがあるみたいだけど、それを諭し補う者は皆かなりの高齢者で、あてにならない…っていうのもある。僅かに頼りになりそうな中年男が酷い裏切り者だったりするのも残酷。 全体的にはかなり苦いドラマ。

三一十 四四二三 @31104423

(続き)しかし「ジェダイ」って結局、どういう身分なんたろうか？ルークは若いジェダイを育成するためにTempleを作ったというから、僧職か？フォースも禅問答で伝承されており、とりあえず若い者の言うことは、全部否定するような感じ。 ジェダイと改宗者との宗教戦争が「スターウォーズ」なのか？

やなひこ @yanahiko02

沢庵和尚と宮本武蔵（禅僧と武道求道者）の師弟～ブルース・リー風東洋哲学「考えるな感じろ／水には形がない」がベースとは思われますが、武士なのか僧侶なのか……。 twitter.com/31104423/statu…

ひろうす @hirousu47

@31104423 でかい道場？を弟子の反乱でつぶしてしまったルーク、帝国打倒したのにいつの間にか宇宙をファーストオーダーに牛耳られてたレイア、セレブと結婚したのにヤクザに狙われる仕事に戻ってたソロ、みんな結構失敗してしまっていたのかも。

あなぐらむ @G08u26n

@31104423 原始キリスト教がベースみたいですね。だからケルトの島の寺院跡でロケしてる。ライアン・ジョンソンはメリーランド州出身だから、宗教観的には旧教の影響が強いのでは

三一十 四四二三 @31104423

「スターウォーズ 最後のジェダイ」には、受け太刀された女主人公が、わざと剣から手を離し、落ちてきたところをもう一方の手で掴んで逆手で胴をはらう殺陣がある。アクションでは一番の見せ場だ。 これは座頭市もやっていた曲斬りだが、勝新はカット割りせずに見せていた(つまり実際にやっていた)。

三一十 四四二三 @31104423

敵の一人が「闇の土鬼」の八節棍みたいな武器を持っていた。八節棍は横山光輝が創作した武器だから、これは偶然だろう。 八節棍はカンフー映画ブームを受けてヌンチャクから発想されたのかな？と思っていたが、「闇の土鬼」の連載開始は73年春であり、我が国で初めて公開されたカンフー映画「燃えよド

三一十 四四二三 @31104423

ラゴン」は73年年末封切りである。 pic.twitter.com/fmKmmwJa2B

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