「あいちトリエンナーレ2019シンポジウム『日本の現代美術と芸術祭』」津田大介×松岡正剛対談
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これから「あいちトリエンナーレ2019シンポジウム『日本の現代美術と芸術祭』」津田大介×松岡正剛 を実況します #津田松岡
2018-01-21 14:23:49会場は超満員で、定員180名を大幅に越える人があつまってます。13:45から整理券配布されたけどその時点で定員オーバーだったみたい。急遽増席されて、私は14時に来たら整理券206番でした。 #津田松岡
2018-01-21 14:28:16会場入り口には松岡さんオススメの芸術関係の本や津田さんの著書が。会場が図書館なので、終了後に借りて帰れるという粋な計らい。 #津田松岡 pic.twitter.com/kLmXY054bo
2018-01-21 14:32:51爪をトリエンナーレ色にしてきた #津田松岡 #やる気 pic.twitter.com/0ZLja0nQCO
2018-01-21 14:36:10津田「みなさんこんにちは。お越しいただきありがとうございます。芸術監督の津田大介です。今回は松岡正剛さんをお迎えして対談を行います。まず大村愛知県知事からご挨拶いただきます」 #津田松岡
2018-01-21 14:46:52大村知事「今回4回目となるトリエンナーレ。「情の時代」をテーマに開催します。今回はトリエンナーレのキックオフイベントととして開催します。」 #津田松岡 aichitriennale.jp
2018-01-21 14:48:33津田「僕が松岡さんとお話したいなと思ってお招きした。僕がテレビなどに出る前、10年くらいまえに「コンテンツフューチャー」という本を出したときに2時間くらいお話をうかがって」松岡「その時はもうちょっと津田さんやせてたね」 #津田松岡
2018-01-21 14:54:22津田「僕のような芸術とは無縁の人間がトリエンナーの芸術監督という大役を引き受けるにあたって、松岡さんの本を読みなおした。愛知で芸術祭をするにあたりぜひお話をうかがいたいと思った」 #津田松岡
2018-01-21 14:55:39松岡「津田さんが芸術監督と聞いて一大変事だと思いましたよ。コンテンツフューチャーの時も「クリエイティブコモンズ」という考え方していたのはとても早かった。だから時代に合っているのかなとは思いましたね」 #津田松岡
2018-01-21 14:57:12津田「芸術監督の話をいただいたとき、ブレグジットやトランプ大統領など、世界で起こっていることがすべて繋がってるんじゃないか。感情的になっているんじゃないかと思っていた。」 #津田松岡
2018-01-21 14:59:02津田「感情はメディアによって喚起される。「情報」にも「感情」にも「情」が入ってるなと思って語源を調べてみた」 #津田松岡
2018-01-21 14:59:56津田「情の意味 1)心の動き 2)本当のこと、本当の姿 3)人情・思いやり 広辞苑では「情」でじはじまる単語は51. 情報によって煽られた感情に翻弄された人たちが世界中で分断をおこしていないか。それに対して芸術で何かできないか。それがコンセプト」 #津田松岡
2018-01-21 15:01:40津田「Passion という単語の語源はキリストの「受難」受難が変化してpassiveに。受動的に作用を受ける→感情の変化→情熱という意味に。「情け」はcompassion」 #津田松岡
2018-01-21 15:03:23トリエンナーレのコンセプト Taming y/our passion aichitriennale.jp/news/2017/0020… #津田松岡
2018-01-21 15:04:11津田「感情を飼いならす、には2つの意味。1)情報に振り回されない 2)権力側がデータなどを駆使しで感情を飼いならそうとしていることへの危惧 #津田松岡
2018-01-21 15:05:00津田「アーティストには「対立軸」ではなく「中間」で考える作品を期待する。関東と関西のあいだ、文化と文化、既知と未知、グローバルとナショナル・・」 #津田松岡
2018-01-21 15:06:47津田「わかりやすい答えに飛びつきがちな風潮がある。情報の一部だけを取り出してゆがんだ事実、メッセージを伝えることもできるうようになっている』 #津田松岡
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