2018-01-23のまとめ
(ヽ’ω`) #日本カネ不足協会 基礎研レポート 開始から1年、プレミアム・フライデー~利用は3%、雇用形態で非利用理由に差、生産性向上と施策に柔軟性が必要 / nli-research.co.jp/report/detail/…
2018-01-23 22:30:57ニッセイ基礎研究所の調査1では、プレミアム・フライデーの認知度は全体で94.5%と非常に高い(図1)。70代を除けば、いずれの層も認知度が9割を超えており、性別や年代、職業によらず、広く認知されている。
2018-01-23 22:30:58プレミアム・フライデーの利用状況(2017年2・3月) pic.twitter.com/aFooKDQmHV
2018-01-23 22:30:58利用の多かった層は、旗振り役でもある「公務員」(7.1%)や民間企業の正規雇用者のうち「大企業」(7.0%)、業種別には「電気・ガス・熱供給・水道業」(9.0%)である。
2018-01-23 22:30:59電気やガスなどのインフラ企業では、デパートや飲食店などのサービス業とは違い、プレミアム・フライデーによって顧客対応が増えて業務繁忙が予想されるなどの課題が少なかったのだろう。
2018-01-23 22:30:59利用しなかった理由は雇用形態によって異なり、正規雇用者では「仕事が終わらなかった」(56.2%)や「後日仕事のしわ寄せが来る気がした」(21.9%)が多く、非正規雇用者では「特に意識していなかった」(63.0%)や「収入が減ってしまうのが嫌」(21.7%)が多い。
2018-01-23 22:31:01正規雇用者では、やはり業務量が減らない中では早帰りは難しい様子が窺える。一方で非正規雇用者では、制度の導入の仕方にもよるが、そもそも施策の対象外になっている可能性もある。また、時間給などで働いている場合は収入減少に直結するため、むしろ休みたくないという声もあるようだ。
2018-01-23 22:31:01世帯年収別には、高年収層で「食事」や「買い物」が多く、低年収層で「自宅で過ごした」が多い。過ごし方はライフステージより可処分所得の影響が大きいようだ。
2018-01-23 22:31:02( ゚ω゚))コクコク #日本カネ不足協会 景気は緩やかな回復基調にはあるが、労働者一人当たりの実質賃金は伸び悩んでいる。また、ますます高齢化が進む中、国民全体で漠然とした将来不安も漂っている。消費意欲に火をつけるためには、合わせて可処分所得の引き上げなども進める必要がある。
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