【R-18・ふたなり】インターセックス咲夜さんと良レズ魔理沙

半陰陽(インターセックス)の咲夜さんと、女遊びに慣れた魔理沙の、ベッドでの事情のお話。 IS=インターセックス UK=アンダーナイフ=ちんちんのスラング 続きを読む
5
前へ 1 ・・ 18 19 次へ
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

変なサイコロだったり、閨で思い付きを試してみるのは魔理沙の常だけど、今日のわずかに有無を言わせないような気配が、徐々に手指で下拵えされつつある頭の中でも少し気になる咲夜さん。 魔理「……私が見たいんだよな。咲夜が乱れるの」 咲「……ぁ、……ぁ、まって……」

2018-04-08 10:39:51
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

腿を撫でていた指が脚の間にするりと器用に侵入してきて、何をするつもりか悟った咲夜さんが身を捩る。 魔理「……どっちがいい? どっちもしようか」 咲「……まりさ、…………」 魔理「ヨくなるまで、手伝うから」 ぎゅ、と敷布に身体を押し付けて組み敷くようにする魔理沙。

2018-04-08 10:48:23
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

どっちとは、何のことを指すのかは明白で、基本的に自分の希望を聞いてくれて無理はしない魔理沙の強引さに、戸惑いながら身を固くする咲夜。 咲「……まりさ…………?」 魔理「……この指で、してみせて。……な?」 ────咲夜。 ぞっとするほど艶めいた声で囁かれて、瞬間、頭の中が揺れる。

2018-04-08 10:53:19
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

咲「……まり、……さ…………どう、し……────ん、……」 魔理「……触って?」 咲夜の手を取って下腹へと持っていく魔理沙。 咲「……ま、……りさ……ほんとに……」 魔理「……こっちからかな」 咲「────────、ん……っ……」

2018-04-08 16:50:26
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

うまく手を導かれて、ピアノの鍵盤に置いた指を上から押すように支えながら、魔理沙が咲夜に咲夜を触れさせる。 咲「──────ふ、っ……」 思わず息を詰める咲夜の様子を窺うような沈黙があってから、魔理沙の吐息が耳にかかる。 魔理「……自分の気持ちいいとこ、触って」

2018-04-08 16:58:35
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理沙の指がそこにあるのに、自分で触っているのがとても変な感じで、緊張と、いつもの魔理沙と違う事への引っ掛かりで、胸がざわつく咲夜さん。でも、魔理沙が無理を通して何かを求めるなんて初めてのことかもしれないし、もしかしたら大事なことかもしれないから出来るなら応えたい気持ちもあり

2018-04-08 18:26:18
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「そんな、緊張しなくていいって。……いつも私に触られて気持ちいいところに、触って」 耳許で囁かれるのに首筋にぞわぞわと変な力が入るのを感じながら、震えを刻む指で自身に触れる咲夜。 咲「……、……ぅ……」

2018-04-08 23:39:59
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

緊張と、“手伝われている”とはいえ、自分の指で触れて行う行為は、魔理沙に触れてもらういつもの感覚より、ぼんやりとしたものしか得られなくて、もどかしいような気分になる咲夜。 魔理「……まあ、触られるよりは、気持ちよくないよな」 咲夜の微細な反応を読み取って、的確に気持ちを汲み取る魔理沙

2018-04-08 23:47:47
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

そこまで分かっていながら強いるのか、とちらりと咲夜が思っていると、それもやはり汲み取っているのかくすくす笑いながら、 魔理「……コツはさ。私のこと思い浮かべながらしてみて」 ちゅ、と肩口に口づける魔理沙。 魔理「私がここにいなくても、……最中の私の匂いとか、」

2018-04-08 23:59:46
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「……私の身体の熱とか、絡めた脚とか」 言いながら身体を押し付け、咲夜に膝を入れて脚を絡める魔理沙。 魔理「……手とか、指とか、……声とか、……咲夜が気持ちいいなって感じる私のこと、思い出して?」 咲「……ま…………」 魔理「……そしたら、気持ちいいから」

2018-04-09 00:05:03
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

咲「……ま、……りさ…………ぅ、…………」 魔理「……ん。いい……な。……それ、見ながら……私も、思い出して、するから」 拳の上の手を離して咲夜の頭をそっと撫でながら満足そうに笑う魔理沙。 咲「……────ふ、っ…………ん、ン…………」

2018-04-13 23:07:31
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理沙に言われるまま自身に触れているけれど、いまいち行為に集中できない咲夜。 ぎゅっと目を閉じて意識の中の魔理沙を追おうとするけれど、そもそも実際の魔理沙がそこにいるのでうまく意識がそちらに向かないわけで。 魔理沙に気が散って魔理沙に集中できないという不思議なジレンマに陥る咲夜さん

2018-04-13 23:12:19
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「……あ。ちょっと、手がお留守じゃん? ……ほら、集中して」 咲「……ぁ! ……だ、……って…………っふ、っ……まりさが……いる……のに」 咲夜の手が止まりがちなのに、指を添えて促す魔理沙。自分で触れていながら相手の力が加わる奇妙な感覚に慣れない咲夜さん。

2018-04-13 23:19:52
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「……いないんだよ、しばらく」 微笑みながらそう言いつつ、少し腰を押し付ける魔理沙。思わぬ感覚に、ひ、と声が漏れる咲夜。 魔理「……ノッてきて、途中まできもちくなったら、後はいないと思って?」 咲「……む、……む…………り……」 魔理「……手が休んでない?」 咲「……ひゃ、ぁ!」

2018-04-13 23:29:04
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

邪魔したいのか集中させたいのかどっちなのかとうらめしく思いつつ、こんな風に促す様子も、いつもの魔理沙と違うのを感じてしまう咲夜さん。どこか余裕のなさのようなものが滲み出している気がして、首の後ろがちりちりと落ち着かない。

2018-04-13 23:40:12
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

いや魔理沙がそこに絶えず口づけを落としてくるから落ち着かないのもあるけれど。 もう、魔理沙が寄り添い触れている背中から広がる羞恥で燃えそうだ。 耳がじんじんと熱を持って痛いくらいだし、心臓はいつもの情事の昂まりとはまた別の高鳴りで爆発しそうになっている。

2018-04-13 23:47:22
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

この苦しさが、全部伝わっている筈なのに。 今日の魔理沙は求めるものを与えてくれなくて、言い様のないちりちりとした焦燥ともどかしさだけが募っていく。 咲「……ま、……り……さ…………も、……や……こんな、の……」 魔理「……だーめ。今日は、自分でシて」

2018-04-13 23:51:43
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「本当はさ、一番きもちいい筈なんだよな。咲夜のきもちいいところが分かるのは、咲夜なんだから」 咲「……で、も……わ、わたし………私、魔理沙が、いないと……」 魔理沙が初めてだった。魔理沙が身体の繋がりを教えてくれた。魔理沙がいたから、知ることが出来た快なのだ。

2018-04-14 09:38:15
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「……うん。そこが、面白いとこ。……出会って、寝て、やっと分かる。自分がどうきもちいいのかって。自分のことなのに、自分で気づけないいいとこってたくさんあるんだよな」 いつも大体のんびりしているが今日は更にしみじみとゆっくりと喋る魔理沙。 魔理「だから、今なんだよ」

2018-04-14 09:47:14
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

魔理「私といて、分かった自分のこととか。そういうので気持ちよくなるってことは、咲夜だけど、ちょっぴりは私なんだ。……わかる?」 咲「……? ……? ……」 魔理「わかんなさそう。でも、いーんだよ。……咲夜がよくなってくれたら、私はそれが、すっ……ごく、気持ちいいってこと」

2018-04-14 09:53:39
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

咲「……ま、……ま、……まりさ、……は……」 恥ずかしさと腰まわりを押し付けられる刺激の変な緊張で若干目が回っててちょっとどもりがちな咲夜さん。 魔理「うん」 言うべきことを迷ってしばらくうつ伏せのまま視線を揺らし続ける咲夜さん

2018-04-14 10:00:40
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

咲「……き……きょう、……きょう、は…………」 魔理「ん」 咲夜の言葉を待つ魔理沙。目線うろうろさせて沈黙する咲夜さん。目をぎゅっと閉じて顔を敷布に押し付ける。 咲「………………してくれないの」 ぽつり、とほんとにお湯かけたら熔けて一瞬で消え入りそうな弱々しい声で、そう呟く咲夜さん

2018-04-14 10:10:26
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

よすがを無くした子供のような、心細くて泣きそうな声音と、精一杯の訴えを口にしてじわじわ紅くなっていくうなじに、思わず咽喉がぎゅっとなる魔理沙。 魔理「……それは反則だなぁ」 ぎゅ、と背中から抱き締める魔理沙。 魔理「……咲夜が、ちゃんと自分で出来たら」

2018-04-14 10:16:47
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

咲「…………わたしが、…………できたら…………ま、……魔理沙も、きもちいい……?」 一生懸命魔理沙の言葉を分解してたどたどしく訊ねる超絶かわいい咲夜さん。 魔理「……うん。そーゆーこと」 囁く魔理沙。 魔理「すごく気持ちいい」

2018-04-14 10:25:43
マグローラー(((🐟))) @haccccchi18

咲「…………、ぅ…………」 考える間があってから、目をぎゅっと閉じたまま咲夜に触れていく咲夜。 咲「……ふ…………っ、ぅ」 ときどき、刺激に耐えるというよりは、もどかしく焦れるような吐息をつきながら、魔理沙の下で自分を苛む咲夜さん。

2018-04-14 11:17:25
前へ 1 ・・ 18 19 次へ