【R-18・ふたなり】インターセックス咲夜さんと良レズ魔理沙
- haccccchi18
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魔理沙「それも、ちゃんと反応するの?」 咲夜「ううん。形だけそれっぽいけど……たったことはない。ついてるだけ」 魔理沙「そっか。じゃあセックスはどっちがしてもいいわけだ」 咲夜「……そ、う……なる。のね」 魔理沙「……初めて?」 咲夜「……この身体ではなかなか見せる人も」
2018-01-07 23:11:14魔理沙「そういうもん?」 咲夜「私の場合は」 魔理沙「どっちに徹したいとかある? 逆に、されるのはいやだなとか」 咲夜「……ううん……特に」 魔理沙「そか。……じゃあ、私がするほうでもいいかな。やっぱりダメだって思ったら、交代でもいいし」 咲夜「……うん」
2018-01-07 23:16:02咲夜「……ねえ、魔理沙はいいの?」 魔理沙「ん? 私はどっちでも。というかどっちもしたいし、してほしい」 咲夜「そうじゃなくて。……平気なの? こんな身体の人間を抱いて」 魔理沙「そりゃ最初は、顔がすげー好みだったけど。綺麗だから」
2018-01-07 23:37:17魔理沙「でも面白いやつだなとか、お前の性格とかも好きだったし。抱き合いたいって思うのはもう生き物としての本能っていうか……」 咲夜「…………」 魔理沙「……なんかピンときてない顔してるな……ちゃんと、しゅ、好きだって!」
2018-01-07 23:41:21沈黙が降りる。 魔理沙「……だめだ、噛んだ……。もー、言わせるなよおー、恥ずかしい」 ぽりぽりと頭をかく魔理沙。 咲夜「……私を女だと思う?」 魔理沙「んー。気持ちはそうかな? 体つきも女の子寄りじゃないか? 声も綺麗だし」
2018-01-07 23:43:47魔理沙「自分ではどうなんだ? そこんとこ」 咲夜「……女性である気持ちは、ある。……と思う。普段の恰好も、ふるまいも女として生きているし。……でも女性と話していると、少し考え方が、根本から違うなって、思うときもあって」 魔理沙「誰だって全部に同意は出来ないだろ?」
2018-01-07 23:46:39咲夜「そう、なんだけど……何かまったく別という気がするの。うまく説明できないけど……猫が、犬を見るような。そういう気持ちにときどきなるから」 魔理沙「ふうん……そこら辺はやっぱ男の気持ちってことなのかな?」 咲夜「……分からない。でも……魔理沙を好きになったから」
2018-01-07 23:49:39うつむいて綺麗な銀の睫毛をふせる咲夜さん。 魔理沙「んー、そうはいうけど……私は、たぶん女だけど、女が好きだし女と寝る」 咲夜「……うん」 魔理沙「だから、いいんだよ。好きなやつが誰だから、自分が男とか女とかいうのは。私はわたし! セックスしたいやつとセックスすればいい」
2018-01-07 23:52:58咲夜「……うん」 暗い顔で緊張気味に俯いてたのにくすっと笑っちゃう咲夜さん。 咲夜「……魔理沙は不思議。そうやってあけっぴろげなところ」 魔理沙「……それ、よく言われる。でもそれで普通に生きてられるし、お前も別に悩むことないと思う。正しいとか、正しくないとか。男とか女とか」
2018-01-07 23:56:06咲夜「……ん。考えてみる」 魔理沙「あんま考えるなって」 笑ってこつんとゆるく握った拳で咲夜の頭をたたく魔理沙。 それからベッドの敷布に置かれた緊張気味の手の上に自分の手を置いて、金の瞳で銀青の瞳を覗き込む。悪戯っぽく笑う。 魔理沙「……私とセックスしたい?」
2018-01-07 23:59:20こつんと額をつけて、睫毛を伏せて微笑む咲夜。 咲夜「……うん」 満足げにくすくす笑う魔理沙。 魔理沙「じゃあ、しよ? よろしく」
2018-01-08 00:01:18女の子遍歴多いけど、元カノたちとも綺麗に別れて普通に交流あるし、人間として好かれてる魔理沙というタイプのくそれず。
2018-01-08 00:03:28魔理沙「これ、触ったら怒る?」 背中からぴったりと隙間なく寄り添って抱き締めながら、魔理沙が問い掛けるじゃん。 既に何度か熱を発散してくたりと敷布に沈みながら、のろのろと枕から顔をあげる咲夜さん。 咲夜「……な、……に?」 魔理沙「こっちの、女じゃないほう」
2018-01-08 00:08:27魔理沙「勃ったことはないって言ってたけど……触ってみるのはいいかな。痛いとか、ある?」 咲夜「……それ、は……ない……とおも、う……けど……」 魔理沙「試したことはある? 気持ちよくなるか」 咲夜「すこ、し……だけ……でも……そん、……なに……ふれない……から」 魔理沙「そっか」
2018-01-08 00:12:02