【R-18・ふたなり】インターセックス咲夜さんと良レズ魔理沙
- haccccchi18
- 14345
- 11
- 0
- 0
魔理沙の熱を背中に感じながら、目を閉じたまま自分の中の魔理沙を追い続ける咲夜さん。 咲「……ま、……り……さ……」 自分の意識の中で、自分を抱く魔理沙に呼び掛ける咲夜さん。いつも魔理沙が触れる場処に触れ、いつも魔理沙が自分の名前を囁く声を聞いて、いつも魔理沙がしてくれるように動き。
2018-04-14 11:21:10咲「……ま、り……さ……っ、ぁ…………まりさ……」 徐々に、頭の中が欲しいもので埋め尽くされていく。 魔理沙の指。魔理沙の熱。魔理沙の匂い。魔理沙の声。 魔理沙の与えてくれる、すべて。 咲「……っ……んん」 ふるり、と背中が凍えるように震える。
2018-07-16 22:55:37魔理「……ちょっと、イッた? いいな、その調子」 魔理沙の熱い息が、声が、耳に吹き込まれる。 咲「……ま、……まりさ…………ん、っあ…………まり……まり……さぁ…………まりさ……」 名前を呼べば、もっと近づける気がして。 必死に“魔理沙”をたぐり寄せる咲夜。
2018-07-16 23:00:35魔理「…………ああ……いい、咲夜…………すっげー、えろい…………」 咲「……ま、…………ぁ………あ、……ぁ……っ」 自分の中の魔理沙を求める中、本物の声がかかるたび、行為の全てが実の魔理沙で塗り替えられるように錯覚して、ざわざわと腿や背筋がこわばってゆく。 咲「ぅ、う……あぅ……」
2018-07-16 23:10:19咲「……っ、も……っ……ぁ、……だめ……まり……」 魔理「……うん」 涯ての快楽が近いのを実感した咲夜が思わず告げた言葉に、魔理沙が反応して首筋に口づける。 そして、咲夜の指の上に添えた手にふいに力を入れた。 自分で最後を迎えるつもりだった咲夜は、思わぬ他人の力が加えられて息を詰める
2018-07-16 23:22:26咲「っ、ぇ……ぁ? ……────────────────っ」 何がなんだか分からない内に、快楽の真っ白な波の中に放り出される。 咲「──────────────っ……」 身体は快楽と同時に驚きも含んで跳ね上がり、爪先までをびりびりと緊張に痺れさせる。
2018-07-16 23:33:31今ね、IS咲夜さんのこと考えてたんだけど、しばらく出かけて会えないからって、相手と自分の自由を尊重する彼女にしては柄にもなく自分を思い出すようにーなんて慰めかた教えたあと、やっぱり数カ月くらい帰ってこなくて
2018-11-24 09:33:26ある日、咲夜さんが掃除してるとこの窓にウグイスみたいな小鳥がこつこつガラスを叩いてきて。 ガラスを傷つけられるのもイヤで窓を開けたら、鳥が羽ばたいて勢いよく入ってきて。 かと思ったらそこに鳥はいなくて、ひらひらと封に入った手紙が降ってくるっていう魔法っぽい演出。
2018-11-24 09:38:56で、その手紙を取って封を開けたら、梅の花の小枝と一緒に、 帰るよ coming home soon ってそれだけが書かれていて
2018-11-24 09:46:15いつまでとか期間も言ってなかったし、どっか行っちゃう間に変わっちゃうのかなあと少し落ち込んだりもしたけれど、思い出してって言われてたからきっとお別れではないんだろうなと咲夜さんは思ってもいて。 で、手紙きたからそんな洒落てて可愛い送り方するのは魔理沙しかいないし。
2018-11-24 09:52:04そういえば魔理沙の字を見たのって初めてで、こんな字なんだってしみじみ感慨深かったりもして。 春を告げるつもりらしい手紙を見ながら魔理沙の帰りを待ってるIS咲夜さん。
2018-11-24 09:54:02で、数日後。あったかい春らしくなってきた陽気の中で掃除をしていたら、手紙を受け取ったのと同じ窓からノックしてにこにこと箒片手に入ってくる魔理沙。
2018-11-24 09:55:45咲夜が何を言おうか少し頭の中で迷いながらも窓を開けたら、魔理沙はくったくなく笑顔で咲夜に飛びついてきて、思いっきりぎゅうっと抱き締めてきて。 会えなかった時間を、咲夜よりもむしろ惜しんでいたように、なりふり構わないくらい、ぎゅっと。
2018-11-24 09:58:52IS咲夜「……ま、……」 咲夜さんがちょっとたじろぎながらも何か言おうと思ったら、魔理沙が、 魔理沙「セックスしよー!」 って抱きしめながらいつもの無邪気な笑顔で明るく言って。
2018-11-24 10:00:45咲夜の迷いや心配を吹き飛ばすみたいにいつも通りの愛情を向けてくる魔理沙に、 ふにゃ っと腕の中で頬も口許もゆるんで、笑ってしまう十六夜さん。
2018-11-24 10:03:12