「欧米の男性はフェミニズムに理解がある」論の一端を探る

前回までのあらすじ

20XX年、世界はいまだ核の炎に包まれてはいなかった。だが、先進国にはポリコレの嵐が吹き荒れていた！

嵐はついに極東の島国まで波及し、ツイッタランドジャパンでは「人工知能学会誌論争」を皮切りにフェミニズム論争が続いている。その中でまことしやかに囁かれる一つの言い伝えがあった。それは...

「欧米の男性は(日本人男性と違って)優しいしフェミニズムに理解がある」という話

この件に首をつっこんだことある人なら一度は聞いたことであるだろうこの話。フェミ論争と全く関係無さそうなキラキラBOTにまで出てくるなら一部は割と浸透してそう。

つい先日「東大の入試では解答用紙に性別書かせてフンダララ」などと意味の分からない供述をなされてたアカウントも炎上後にBio変える前はこんなことを書いていた。

本編：記事のコメントから(自称)フェミニストへの理解を探る

きっかけはこちらの記事

記事の内容はツイッタランドで(自称)フェミニストが語る主張をもっと極端にしたものである。よく見ると元はスペイン語の記事らしく,それが英語経由で翻訳されたのが本記事の模様。以下各言語記事のURL。

今回はこの記事についたFacebookコメントを日本語版と英語版で見比べ,日本と英語圏では本当に(自称)フェミニストの意見に対する理解に差があるのかを探る。

日本語記事についたコメント

日本語記事についたコメントは少なく,漏れがなければこれですべて。割と肯定的なものが多い。

英語記事についたコメント

女性との関係を完全に断つことがフェミニストへの無言の抗議になる