太陽光発電あれこれ。その1
- Arugha_Satoru
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現状で夏場の電気を手っ取り早く稼ぐ方法が 太陽光発電と省エネ家電しかないというわけで、太陽光発電の現状と限界についてツイートを行います。
2011-03-28 19:57:51自家発電システムの主目的とは、特に昼間において家庭内の電気使用量を減らすことにあります。 昼間は工場や企業が動くので消費電力が増えてしまうわけです。
2011-03-28 20:05:02そこで、自家発電システムを利用して家庭の電気消費量をほぼゼロに持って行くことができればその分の資源を企業に回すことができます。
2011-03-28 20:06:57太陽光発電システムは、公称出力の合計値で発電量を割り出す 3kw以下は実用に耐えないので、だいたい3~4kw/h分のパネルを張ることになる。
2011-03-28 20:14:20太陽光発電パネルは熱に弱い。 従って高温になる夏場になるとスペックが20%前後低下する。 ただし三洋電機が開発したHITパネルはアモルファスを配合することで夏場の発電ロスを減らすことが可能。 アモルファスは主に電卓の太陽電池で用いられているが、寿命が短い。
2011-03-28 20:16:27CISパネルは、ピーク性能は小さいが、曇り空でも安定して電気を作ることができる。市販されてから歴史が短いのでパネル寿命は未知数。
2011-03-28 20:17:33一般的に太陽光発電システムの寿命は、パネルそのものの寿命ではない。 実はパネルでつくることができる電気は直流で家庭用電気に変換するためのインバーターが必要である これをパワーコンディショナという。
2011-03-28 20:18:23一般的に太陽光発電システムの寿命=パワーコンディショナの寿命と思ってよい。 パネルそのものは頑丈に作られており、40年くらい前のパネルが今も元気で動いていることから寿命はまだ算出できないと思ってよい。
2011-03-28 20:19:40よって太陽光発電システムを導入して15年から20年経過したらパワーコンディショナを交換すればそのまま使えると思ってよい。パワーコンディショナの価格は15万円弱 これを計算に入れないと正確な太陽光発電システムのコストは算出できず、多くの統計がこの算出を行っていない。
2011-03-28 20:21:44ところが太陽光発電システムには誰も言わない弱点がある。 それが実は太陽光発電で電気を売ったとしてもその電気は周辺の家で使う当てがないと捨てられてしまうという事実だ。
2011-03-28 20:25:37よって管区内の電柱上にあるトランスのスペックが重要となる。 トランスが許す限り電気は売ることができるがトランスが許容量オーバーになると、電気が余っても売ることができないのだ。
2011-03-28 20:27:01太陽光発電では余った電気を電柱に逆流させることができます。 しかしながらガスを使った発電システムであるエコウィルとエネファームは逆流させることができません。
2011-03-28 20:07:45太陽光発電システム 主にシリコン または 銅 インジウム セレンの混合体(CIS) を主に屋根の上などに設置して発電を行うシステム
2011-03-28 20:10:06エネファーム 天然ガスから水素を分離し、燃料電池を用いて発電を行う。 副産物である熱は貯湯タンクにお湯を貯めることで利用する。
2011-03-28 20:11:50この辺の説明は 配電対策ということで http://taiyoseikatsu.com/faq/faq053.html に詳しいので是非ご参照の程を
2011-03-28 20:31:49@kantahirose おっとありがとうございます エコウィルがずいぶん値段安くなってますね エネファームは まだ試験運用中だったかと 補助金がありますからその差額では
2011-03-28 22:19:36つづき エネファーム あのでかい図体の中に某社のポンプがそのまんまの形で入っていて心底吹いた覚えがある。 もうちょっとエレガントにならないのか
2011-03-28 22:46:10シャープ サンビスタ 実績多し 有名企業 かつては取り付け方法に難があったが最近は取付ノウハウが増えておりトラブルが減っている
2011-03-28 22:54:50三菱 スペック厨のスペック厨によるスペック厨のための太陽光発電システム 性能最優先 取付け条件もオーバースペック ただし保険料はとても高い。
2011-03-28 23:25:48