日本の教育行政が迷走する理由 ロジスティクス面から考える By 池内恵東大准教授
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それにひきかえ日本では、私大の設立にすら隅々まで役人が査定し「ワインセラーがあるのがけしからん」とメディアも国会も追及した。まともなバンケットをやれる設備があれば空いている時に収入も得られるのに。妬みっぽい無知な人たちがいがみ合って、価値を産む人の足を引っ張って遅れをとる国。
2018-02-06 20:41:35@chutoislam それは勉強になった。知らなかった。日本だけではないのね。マスコミは日本の大学特有の現象と報道している印象がある。
2018-02-06 20:55:52@chutoislam 僕に言ってるのかな?だったら違う。やっかみは何もない。だってただのブルーワーカーとホワイトカラーの中間だもん。勉強嫌いだったタイプ。
2018-02-06 20:58:37@chutoislam かつて某テレビ番組で梶田隆章先生が今後日本人のノーベル賞受賞が難しくなるという話をされたら、MCが民間企業から研究費を引っ張る工夫はないのですか?と質問していたのには絶望しました。
2018-02-06 21:05:53教授・准教授まで昇進するとそれ以降はクビにはならないというのが「テニュア」と呼ばれる世界標準の制度です。大学は教師も学生も怠けているはずだと思い込んでいる、単に自分が勉強しなかっただけの記者が書いているような新聞や雑誌は、読まれない方がよろしいかと。 twitter.com/sogoike/status…
2018-02-06 21:28:17@chutoislam この反論に疑問があるのですが、貴族が居ないアメリカのハーバードやMIT、インドのタタ大などはどう説明するんですか? 企業との技術協力やハーバードは卒業生からの莫大な寄付金で賄っているそうです。日本の大学には母校への寄付金が少ないと確か堀江さん?かひろゆきさんが述べてました。
2018-02-06 21:28:53@chutoislam 日本の役人は基本的に民間との入れ替えがなく、殺人でも犯さない限り身分保障された特権階級になってることが日本の最大の汚点だと思います。
2018-02-06 21:33:12日本にもロックフェラーからビル・ゲイツまでの大富豪がいればいいんですがね。勝者総取りの超絶格差社会で、何回生きても使いきれない富を持っている人がいっぱいいるので、寄付もできるのです。日本のエリートサラリーマンといっても何億も寄付できないでしょ。 twitter.com/masknikoniko/s…
2018-02-06 21:36:37並列してあるので、オックスフォード→中世の寄進、カリフォルニア大→超絶格差社会の云々が対応するのです。こう文章の書き方読み方を教えるのも大学の役割です。社会の多くの人が筋道だってものを考え読めてコミュニケーションを取れる国が競争力を高め、豊かになります。 twitter.com/ken2675pigtig/…
2018-02-06 21:39:42日本で「図書館一個」寄付できるほどの資産を持っている金持ちなんてほとんどいないだろう。日本の場合「小金持ち」が薄く広くいるんだよね。老後が不安だから使えないしもちろん寄付もしない。 twitter.com/takahikonojima…
2018-02-06 21:49:37ハーバード大学にたくさんある図書館の1つは,在学中に海難事故で亡くなった学生の両親が,「息子が学んでいた大学へのお礼」として寄付したものだ,という話をきいたことがある. twitter.com/chutoislam/sta…
2018-02-06 21:41:15@chutoislam 東大の武田先端知ビル,伊藤謝恩ホールを思い浮かべていますが,北米の大学は桁外れですね。私は「最後の相場師」是川銀蔵翁が生前20億円を投じて創設した奨学基金のお世話になりました。
2018-02-06 22:03:54@chutoislam ありがとうございます。 確かにそうですね。(;´д`) 失礼しました。m(_ _)m 一応海外では節税対策での寄付もあり得るそうです。 それとこの前のデリバティブの失敗で慶應、愛知、駒沢、立正などの大学がかなりの損出を出したそうなので決して運用できるお金が無い訳では無いと思います。
2018-02-06 22:13:26富山の山奥から単身で東京に出て来た私の祖父は、匿名の看護婦さんが積み立ててくれた奨学金で旧制高校と大学に行きました。良くも悪くも日本はそういう国。私が広く社会に学問を伝えようとするのも、「一般庶民」の立場に居直って無知を押し通す人に厳しいのも、このことが頭の片隅にあるからです。 twitter.com/adiabaticqc/st…
2018-02-06 22:14:51@chutoislam これが実は英国もそういう国だったりします。勿論現代では奨学金は制度化されていますが、大学に来れる人はまだまだ少ないし英国人学生なら奨学金借りてる人は少なくないです。オックスブリッジの資金も決して潤沢ではないので、「選択と集中」によって知らぬ間に文系学部(或は定員)が削られています.
2018-02-06 22:27:03@chutoislam 日本にも真の富豪はそこそこいるのではないでしょうか。でも誰もそこに本気で寄付を募りに行ってない気がします。それより薄く広く、みたいな。日本の研究機関は特定の人に依存したくないという思想なんですかね。その割には国には依存してますが。
2018-02-06 22:29:32@sogoike @chutoislam 私の大学(外国)は確かにかなり民間企業から研究資金を稼いでいました。教授は滅多に首になりませんでしたが、民間企業からの引抜がかなり凄いことと大学のお給料が悪いことで、10年以上勤続していた人は結構少なかった。また、次第にペーパーワークの莫大化が嫌で企業に逃げた教授も結構いました。
2018-02-06 22:40:03@chutoislam 確かにそれウチの大学もやってますね。カレッジや寮は休暇中はホテルです。後は卒業生に寄付をしてくれと頼む電話をかけ続けるバイトを学部生にやらせてたりします。笑 それでも足りないんで年々特に留学生の学費を上げているのが現状です。東大があの規制地獄の中でまだ何とかなってるのは奇跡です。
2018-02-06 22:45:28@chutoislam 学び、それを伝えることは「灯を与える」ことなので 看護婦さんの本願は先生を通してお弟子さんに、大富豪の子供さんに伝わるはずです 掲げる灯の中に看護婦さんとお爺様はいらっしゃいますよ
2018-02-06 23:31:05@chutoislam まぁ日本は、寄付に対する税控除が少ないので、寄付しようと思う金持ちはあまりいないでしょう。
2018-02-07 00:15:56財務省の役人が、自分のところでやろうと思えばできるそこを変えないで「大学が封建的だ」「金を集める努力をしていない」と言い出す。太平洋戦争で何百万人も死なせたのはこういう指導部なんでしょうね。 twitter.com/satoru_miyamot…
2018-02-07 00:25:25@chutoislam OxfordのMagdalenカレッジの図書館には昔のカレッジの徴税人の装備が展示してありました。武装して領民から徴税していたとのこと。
2018-02-07 00:30:37