CEAL, NCC, AAS-ICAS 2011@ハワイ関連のつぶやきの備忘のためまとめ
@tsysoba 諸々ありがとうございました!もう数日、そちらなんですよね。楽しんでくださいませ。また関西で!
2011-04-03 18:33:23現代地域研究以外の面として、アクセスしやすい大量の文献がインドと中国にあったので、そのインド・中国は始めやすかったみたいですね。インドは仏教学もかなり頑張りました。 @tsysoba なるほど! ベトナムとか、個別には色々あるとは思いますが大枠としてはそんな感じです。
2011-04-03 19:09:45南・東アジア圏以外に東南アジア地域研究が大きな柱となりつつありますが、印象論ですが、文化人類学的アプローチが主流ではないかと。紛争で入れなかったとか事情は色々ですが @tsysoba なるほど! ベトナムとか、個別には色々あるとは思いますが大枠としてはそんな感じです。
2011-04-03 19:13:15.@knagasaki 全然チェックできませんでしたが、確かに東南アジア研究は、結構セッションの数もあったと思います。オランダの資料を絡めたものもあって、気にはなったのですが聞きには行けませんでした。
2011-04-03 19:21:33日本関係図書館の方の話で一つ印象に残っているのは、日本国内で人気がない分野が、海外では盛んに研究されている場合がある、という指摘。漢文とかかなり活発らしい。だから日本の人文社会系学術出版社には海外の日本研究図書館も市場として考えてほしい、ということだった。
2011-04-03 19:29:19CEAL、NCC、AAS-ICASの全日程が終了しました。日曜の夕刻までよくやるなあ。あと一泊して日本に帰ります。
2011-04-04 12:19:46今日はまずTranscending Domestic Divides: Dead Spouses, Fractured Families, and Inter-worldly Marriages in Medieval Japanese Art and Literatureへ。
2011-04-04 15:36:44どの報告も、図像を多用した分析とプレゼンが印象的。visual cultureが方法論として定着してきている、と聞いたけどなるほど、という感じ。そこそこ人も集まっていたし、討論も活発で、欧米における日本文学研究の勢いを感じた。
2011-04-04 15:41:52ちなみに、日本から参加して発表予定だった、学習院の徳田和夫先生と上智のCaroline Hirasawa先生は震災の影響で欠席のため代読。特に徳田先生はpaperではなくabstract代読となっていた。
2011-04-04 15:48:24午後は、Digital Humanities and the Mechanics of Knowledge Productionへ。 http://bit.ly/ePSgd2
2011-04-04 15:49:24More Than a Map…については、何故か代読というか、代理プレゼン。Historical GISの実践として、The Digital Gazetteer of the Song Dynastyを紹介。 http://bit.ly/hdVpcr
2011-04-04 15:54:14残りの三つは、恥ずかしい話だけどまったく何を論じているのか理解できず。抽象論になると、極度に理解力が落ちるなあ…。要するに、Digital Humanities基礎論、みたいなことを、それぞれの角度から論じていたようなのだけど。
2011-04-04 15:56:47Javier Chaさんの"Data-Intensive Methods and…"はDH前史のHumanities Computingから議論。韓国の歴史的状況などにも触れていたような気がする。
2011-04-04 15:58:29John Kimさんの"Machinese, or How to Read Binary"は、ライプニッツやらヘーゲルやらが出てきて、man-machine間がどうのこうのとか、John Searleとか…。すみません、分かりませんでした。
2011-04-04 16:03:00Duncan Patersonさんの"Digital Hermeneutics"はそもそも"Hermeneutics"って何?というところから躓いた。その場でググるべきでした。neo-Hegelian批判が出てきたり、ハイエク、キトラー、ラトゥールとかが出てきたりしてたような…
2011-04-04 16:08:51ディスカッションで触れられていたような気がするけど、Digital Humanitiesの実践は色々蓄積されてきて、DHとは何なのかということを問い直す作業が必要とされる段階になってきた、ということなのかなあ。
2011-04-04 16:12:35被災したら、その被災の状況をきちんと対外的に説明していかないと、復旧に必要なリソース(時間も含めて)が確保できない、ということをハワイ大学図書館の方からうかがったことを思い出すなど。
2011-04-04 16:28:59ハワイ大学図書館被災の話でもう一つ。建築に関しては、再度同じ災害が起きても被害が発生しないような対策をとることが、復旧予算承認の条件だったとのこと。対策検討と承認プロセスに相当時間をかけたそう。短期的な復旧より中長期の再発防止を優先する、米国流合理主義が徹底されている。
2011-04-04 17:43:17再送になりますが、ハワイ大学図書館の被災時対応については、バゼル山本登紀子「楽園を襲った「ハロウィーンイブ鉄砲水」」情報管理. 48(6) http://bit.ly/e1GvRJ をぜひ。記録作成や組織内コミュニケーションの話もあり。
2011-04-04 18:24:40そういえば、iPad2とNookに触ってきた。iPad2はサクサク動くし薄いけど、読書端末として見るとやっぱりでかくて重いなあ。Nookは軽くて良いけど、動きはややもたつく感じ。何にしても色々選べる米国の環境がうらやましい。
2011-04-04 18:37:41もう一つそういえば。AAS-ICASでiPadを手書きメモとして使っている人が複数いたような気がする。後、管見の限りでは、参加者のノートPC持参率が一番高かったのは、日本文学のセッションだった。
2011-04-04 18:41:30