太陽光発電あれこれ、その2
- Arugha_Satoru
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瓦屋根 今回の地震で落下被害なども数多くありましたが、太陽光発電では瓦屋根での接続はかなりやりやすいです。取付け方法は基本的に二通りあり、垂木に金物をつけ瓦の間から出す工法と支持瓦という専用瓦をつける工法の二通りあります。
2011-04-06 20:58:31久樹さんから言われた古い家に取付けられないという理由はここにあります。太陽光発電パネルを固定するには屋根瓦の下にある野地板の下にある垂木に金物を固定する必要があります。
2011-04-06 20:59:55どこのメーカーでも垂木に釘が打たれることが必要です。 それができないと雨漏りの原因になります。また昭和56年の建築基準法改正前の建造物の場合、野地板が構造用合板ではなくバラ板である場合が多く、厚みが足りないため引っ張り強度が確保できないという問題が散見されます。
2011-04-06 21:02:50@raidooo 夏の電力については気温にすべて依存します。 省エネのため、今後二重窓などの断熱工事を行うと、主な生産拠点である東北が潤いますし、エコポイントも入りますし、値段の割に効果も高いのでお勧めです。
2011-04-06 21:04:38@Inuinu_void 屋根に載せないで、庭にやぐらみたいなの組んで完全に家から分離して置いている家もありますね。庭に余裕がないと出来ないけれど
2011-04-06 21:04:02@luckystar_kid 矢倉を建ててその上に取付ける場合は陸屋根工法と呼ばれるやりかたとなります。太陽光パネルを一定角度にするため部材もより多く必要とします。 正直コストパフォーマンス的にはお勧めできません。
2011-04-06 21:05:50イナバ物置の上に取付けるのも強度面で不可能です。 金属屋根への取り付けは一定以上の厚みが必要となります。 その場合条件に見合うのはガルバリウム鋼板で作られた屋根となるでしょう。
2011-04-06 21:06:55金属屋根の場合、メーカーによって対応が違います。 基本的に後付工法で取付けられる金属屋根はすべてNGです。 チューオーさんの横暖ルーフにつきましては、金属屋根でありながらクリップ工法という荒技でサンテック製の太陽光発電パネルを設置することが可能です。
2011-04-06 21:12:10はっきり言いまして、屋根の種類によって必要とされる金物類が全然違うため太陽光発電システムのコスト削減を阻む要因となっております。
2011-04-06 21:12:50コロニアルスレート瓦の場合はほぼ無条件で取付け可能です。 ただし、取付ける前に塗装工事が必要です。 一度太陽光発電パネルをつけると取れなくなるからです ちょっと考えればわかりますね。
2011-04-06 21:13:48太陽光発電システムを取付ける場合はまずはシミュレーションを。 あと陰ができるところにパネルをつけますと陰傷害という問題が発生し最悪パネル障害が発生します。 できるだけ陰になる可能性があるところは避けましょう。 ただしソーラーフロンティアのCISパネルは除く。
2011-04-06 21:19:14