VCASI公開研究会「社会のルールについてV: 社会と個人の相互性への実験的アプローチ」
2頭のサルを対象した実験。エサ取りゲーム。30分たつとどちらかが諦める。そうすると自然発生的にルールが生まれ、関係性が生まれる (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:20:03藤井:上位の猿はぼんやりしていて、中ぐらいの猿や、下位の猿のほうが目がきらきらしていて色々と考えている。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:21:35我慢を覚えたサルは知的である。我慢は知性のメルクマールということか (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:21:53藤井:強調を欠く行動は異常とされない。しかし、抑制を欠く行動は異常とされない。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:22:12下位のサルは抑制がおこる。上位サルしか餌をとらない。つまり抑制から自然に発生したルールがあり、状況によってルールは変わる。変わるのは上位サルが注意不足な時 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:25:52藤井:上下関係が固定したあと、上位の猿と、下位の猿との間にコンフリクトが生じるような状況をつくってやると、日をまたいでも、ほとんどきちんと上位―下位関係がはんえいされる。(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:26:19藤井:ただし、下位の猿は上位の猿が油断した瞬間をけっこうきちんとねらっていたりする。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:27:08藤井:前頭前野の活動の変化は、社会的行動のStateの変化についてまわって活動をかえる。活発になったらどうこう…という話ではない。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:34:29頭頂葉(ボディイメージを司る) 他者との関係性が生じた場合、自分のボディイメージを他者に与える。あくまで仮説。相手にもアテンションを分配するという意味 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:35:59藤井:仮説のレベルだが、他者も自分のからだの一部のようにして理解しているような状況もある…?かもしれない。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:36:01相手の立場にたって考える事(心の理論)。サルには心の理論が無い。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)
2010-03-31 18:40:00【イベント情報】VCASI公開フォーラム『Between Corporations and Families』 日時:2010/4/5(月)3:30-6:30 発表者:青木昌彦, 鶴光太郎, 玄田有史 http://bit.ly/bt9T2J
2010-03-18 13:58:03