【工作編】ストラトモデル製レジンキット"スネイル"製作解説

原型師による製作解説ツイートをまとめました。 今回は【工作編】です。
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

【組立解説 はじめに】とりあえず今回、自分なりにこうやって作業しましたという内容ですので、参考にするもしないもあなたの自由です。全てはお買い上げいただいたあなたがルールです。テキトーに読み飛ばしていただいても無問題。 pic.twitter.com/TV9zN3Qd0W

2018-02-22 22:14:08
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

さてレジンキット制作の最初は洗浄です。オーソドックスに離型剤落としに漬けたあと、クレンザーと歯ブラシでゴシゴシ洗います。 pic.twitter.com/XfUHgfVRjY

2018-02-22 22:17:53
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

すすぎはシャワーとザルを利用して、水を切ったらエアブラシで空吹きして水分を飛ばしてタオル等の上で養生してます。 pic.twitter.com/AVAbNbhrCf

2018-02-22 22:23:19
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

さてスネイルのキットは使用する部品のみで123パーツありますが、難しいところは無いと思うので恐るるには足りません。部品が入っていた袋は捨ててしまい、枝から切り離して小分けに分類しました。 pic.twitter.com/2Xu59lsQ3L

2018-02-22 22:29:18
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

バックパックの部品はすぼまり気味に変形しがちで合わせると下にスキマが空くので、熱湯に漬けて柔らかくなったタイミングでグイッと矯正して冷まします。クランプしていますがゴムみたいに柔らかくなるので不要でした。本日の解説はここまで〜。 pic.twitter.com/fofg45WHJV

2018-02-22 22:39:47
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

本日の解説はコックピットブロックから。スキマは出来ても左右ズレないように貼り合わせます。シアノンで埋めてついでに合わせ目消しも兼ねます。天面のハッチは一部切り欠くと貼り合わせた後でも組み込めます。 pic.twitter.com/O8SbqDDFTH

2018-02-23 23:38:41
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

腕部品は内部フレームの向きに注意して(スラスターがある方は外側)内側になる方はフタをして前後を組んでしまうのが良いですね。 pic.twitter.com/bD06Pma4ua

2018-02-23 23:56:16
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

スラスターなんですが、前の3つはややオフセットした配置になります。知らないと組みにくいかもです。フチに乗っかる位置で取り付けるので、基部をかさ上げした方が座りがよくなります。 pic.twitter.com/wEUqbBaLJa

2018-02-24 00:10:31
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

レーザー砲やスラスターアームは先に取り付けないと後から入らないので注意です。スラスターアームは今回改良して、カバーの角度がより決まりやすいようにしました。本日の解説は腕セクションでした。 pic.twitter.com/cENAspE1YT

2018-02-24 00:17:48
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

組立解説、腕パートの続きです。強度がいる箇所なのでかつては軸打ちしたりなんだりで苦労しましたが、結論は塗装前レジン同士の状態でガッチリ接着しておけば強度に問題ナシ!です。 pic.twitter.com/citKWqbPfz

2018-02-24 22:37:20
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

その際の注意点は、離型剤が残っていると瞬間接着剤の着きが悪く強度が出ません。奥まった場所は洗浄しても離型剤が残りがち。対策としては流し込み接着剤を綿棒につけてダボ穴の中をぬぐう!が有効でした。ここ重要。 pic.twitter.com/WGlSulKNFZ

2018-02-24 22:46:16
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

本日はスタンド用の軸の取り付けついて。内部パーツに軸穴を空けて安定した取り付けができるように配慮してあります。まず1㎜径ドリルから焦らず下穴を空け、だんだん太い径にします。下穴はなるべく内側に空けましょう。理由は後述。 pic.twitter.com/P799470Oc9

2018-02-25 20:48:22
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

そして、重量に耐える適正な金属シャフトの径は、ずばり3㎜。金属シャフトは製品に同封しています。3㎜径となるとピンバイスでは荷が重いので、画像のハンドドリルを使います。内側フレームには肉厚ギリギリなので注意して開口しましょう。 pic.twitter.com/6AO35yd28f

2018-02-25 20:52:41
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

レジンは意外と柔らかい材質なので油断すると穴がすぐにガバガバになってしまうので注意しましょう。ドリルはホームセンターでバラ売りしていました。各種径があると何かと便利です。ハンドドリルはタミヤブランドで入手しやすいです。本日はここまで。 pic.twitter.com/Yju2vbGBRj

2018-02-25 21:01:19
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

本日の組み立て解説は、コックピットブロックとバックパックの取付です。コツを掴めば以外とラクチンかも。この状態までがわかりやすいので先に説明します。本来なら最終組み立て工程。 pic.twitter.com/PDcNwvi7T2

2018-02-27 20:46:05
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

青マジックで分かりやすいように塗った箇所、ここが合わせる接着ポイントです。左右もあそびがありますので、そこはセンター合わせで組みましょう。 pic.twitter.com/DMmg2WSGYi

2018-02-27 20:58:18
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

バックパックが所定の位置に取り付けできれば、ウェポンコンテナの取付も楽です。こちらも画像で分かりやすいようにマジックで塗った箇所が接着ポイントです。水平はスケールを当てて確認すれば万全。 pic.twitter.com/H1z01BUOZt

2018-02-27 21:02:35
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

おっと、忘れずにウェポンコンテナには穴あけ加工をしましょう。右コンテナ、隠し穴があるので天面のいちばん外側に開口します。ドリル径は2㎜です。レーザーポストの取付軸はどうしてもレジンだと折れやすいので金属線に替えたほうがよいかも。 pic.twitter.com/Oxe8vOuMXv

2018-02-27 21:10:42
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

おおっと本日の組み立て解説は新規部品の頭部パート。構成部品はこんな感じです。薄い肉厚で軽量化を目指しました。 pic.twitter.com/6y4IVoxbYT

2018-02-28 23:51:44
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

頭部パーツは挟み込んで垂直が出るように工夫しました。貼り合わせは左右がズレないことがまず重要。 pic.twitter.com/yHWm2NWU7d

2018-02-28 23:55:40
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

頭部と胴体を組んだら、前後の隔壁をスライドさせて差し込めば、後ろ側でロックされる仕組みです! pic.twitter.com/YXDvydmMgg

2018-03-01 00:00:48
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

とはいえレジンパーツはプラモデルほどの精度は期待できないので、仮組みしながら垂直に気をつけて組み立ててくださいませ。本日はこれまで。 pic.twitter.com/K2PaamIZUQ

2018-03-01 00:04:10
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

さて頭部は、ボウシのような部品を組み込んで天面板でフタをすれば組みあがります。ここは塗装後でも良いですね。スミ入れしていないから見づらいですが、天面板のモールドは見せ場の一つ。 pic.twitter.com/2ga6VCjx86

2018-03-03 20:14:36
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

片側縦に3つのアイセンサーは今回左右がなくどちらでも取付できます。自分は、塗り分けないならどんどん接着して部品を減らすのが好きな作り方です。前に少しスキマを空けて別パーツ感を出しています。 pic.twitter.com/vpxpnTvcX5

2018-03-03 20:20:00
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TMK(ヤマモト) @spitfire3719

グレネードや後ろ側のセンサー、その他の細かな部品は塗装の後に組む場合も位置決めに迷わないように工夫しました。肩口に付くアンテナフィンはやむをえずイモ付けなので、細い真鍮線で軸打ち補強した方がよいかも。本日はここまで。 pic.twitter.com/Xjs7yqbaK9

2018-03-03 20:27:55
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