ワールド工芸のキヤ97(16番バージョン)を組んでみる!【完成】
ワールド工芸の16番キヤ97を組んでみる!基本的には動力やライトユニットまで含まれたトータルキット。筆者が最も不得手とするプラ加工ですが、はたして上手く組めるでしょうか? #kiya97 pic.twitter.com/7537wKBDPG
2017-05-28 09:34:54先ず始めにランナーの洗浄。離型剤がなかなかに付着しているので、他の物を作っている間、レジンと同じように1週間ほどマジックリンを入れた水に付け置き(もとい放置w)し洗浄しました。 #kiya97 pic.twitter.com/7lALlXY2RJ
2017-05-28 09:37:24悩んでいても仕方ないので、取りあえずランナーから切り離し、只管にゲート処理。たまに部品とランナーの境が分かりづらい箇所があるので要注意! #kiya97 pic.twitter.com/a69koLrgAW
2017-05-28 10:28:06ゲートがとにかく太いので、Nほど繊細では無いものの思い切ってこんなものも導入しました。シモムラアレックのゲート処理専用ノコ!shimomura-alec.co.jp/product/pdf/al… ぐぅーさんからの受け売りです!作業効率は非常に良いです。 #kiya97
2017-05-28 10:33:52あとは力の逃がし方、ゲート処理の仕方についてはプラモデル指南がいい参考になるでしょう。私は苦手な分野なので下手な説明は割愛。 #kiya97
2017-05-28 10:35:44全ての部品が終わってはいませんが、とにかく手をつけてまずは前梁の処理から。標識灯掛はエコーの部品に変更するので切り欠きを埋めます。ABS接着剤で本来の部品を適当に接着し、隙間を黒瞬着で埋めて切削。標識灯掛の根元に0.4で穴開け。左右、2両で位置が合うように留意。 #kiya97 pic.twitter.com/YYbTkTIAZm
2017-05-28 10:41:28この段階で表面をきっちり仕上げる必要はありません。また、後にわかったので修正はしませんが、実車と見比べるともう少しだけ外方に穴あけした方が良いかもしれません。ここはお好みでどうぞ! #kiya97
2017-05-28 10:46:54これが出来たら台枠を組み立てて見ます。説明書に従い前梁、側板、後梁、逆の側板と組んでいきますが、ここで要注意点が一つ!#kiya97 pic.twitter.com/hHsF7Jiaek
2017-05-28 10:52:47梁と側板の位置が明確に決まっています!後梁と床板の間に隙間ができますが、あとからエッチングの部品で覆われるので問題ありません。むしろ溝がずれると板がハマらなくなります。 #kiya97 pic.twitter.com/fJpesA4zN0
2017-05-28 10:57:08とりあえず形にはなりましたが、イマイチ剛性に欠けて不安な感じなので、裏から側板と床板の境に普通の瞬着を細ノズルで流しておきました。ついでに後梁の隙間にも充填。これで剛性はバッチリ! #kiya97 pic.twitter.com/KyKQPwVjxB
2017-05-28 11:02:03固まったら側板と梁の隙間を埋めておきます。先ほどの前梁の埋め跡はこの時一緒に仕上げます。 #kiya97 pic.twitter.com/VSC9RciGhn
2017-05-28 11:04:03あとは、そこら中にあるヒケを仕上げておきます。気にしない人はそのままでもOK!モールドが全体的に大味なのでパテで盛らず削るだけで対応できると思います。ちなみに、私は800番の耐水ペーパーで仕上げています。ヤスリ目が残らないギリギリの粗さ。600番だと痕が残ります。#kiya97 pic.twitter.com/6RwGzfnJY5
2017-05-28 11:08:43台枠が大方仕上がったら試しに板の部品を置いて浮きがないかチェック!という名目でテンションを上げる作業w この超絶格好良いシャープなエッチング部品はキヤのキット1番の売りであり楽しみだと思う。 #kiya97 pic.twitter.com/pEsPum7EBK
2017-05-30 23:16:02台枠に穴を開けます。説明書をみると面倒臭そうですが、内容はいたっtw簡単で、ようは手すりとステップの取付穴の開孔です。まずは上面、写真は付属の治具と、その使用箇所です。#kiya97 pic.twitter.com/vqtQ6eSeM0
2017-05-31 03:03:58手すりの部品を確認します。内側は長く外側はごく浅くて大丈夫そうです。あとは治具を当てながらひたすら開孔、外側は貫通して台枠側面に出ないよう注意します。リューターは使わず、手揉みの方が良いです。《この作業から97-1と97-101で差異が生まれるので要注意》 #kiya97 pic.twitter.com/9sMpR0XRb3
2017-05-31 03:10:12板を仮にはめて、孔が良い位置に収まっていれば大丈夫でしょう。#kiya97 pic.twitter.com/rUNpVTbq68
2017-05-31 03:11:16裏面からの開孔は、中間側のステップと前後梁のφ1.0の穴のみ。ステップ取付穴は貫通しないよう注意! #kiya97 pic.twitter.com/fwv3pKwA01
2017-05-31 03:13:15運転台側はダミーカプラーにするので、後先考えず取り敢えず座を削り取りました。中間側にも先頭と同じように穴が開いてるようなので適当に穴あけ。 #kiya97 pic.twitter.com/bYatvrJJzp
2017-06-21 23:49:54キャブは気合で箱にし、実車により似せるためオデコを削ってラインだし、ドアノブはモールドを削りエコーのドアノブが入るようにしました。(接着は塗装後) #kiya97 pic.twitter.com/JZLWFtMRih
2017-06-21 23:53:05ギヤボックスはバリやギヤ軸の入る穴などを丁寧に仕上げ、ぴったりくっつくように出来たらギヤを組み込みタイトビスで締め付け。 #kiya97 pic.twitter.com/z3XrkCEIAw
2017-06-21 23:55:12台車枠取り付け座も、説明書にある通り差し込む部分の角を面取りして接着。2つの台車で(2×2=)4パターン合わせて見て揃っていることを確認。 #kiya97 pic.twitter.com/B0XjjaaPnh
2017-06-21 23:57:15仮に車輪を組み込み押さえ板をパチンtpはめて、気持ちよく転がればオーケー。 #kiya97 pic.twitter.com/rzMdERLibe
2017-06-21 23:58:45ステップの組立。瞬着でも出来ないことはありませんが、ハンダの方が安心。ステップの部品は引っかかる部分がちょっと長いので詰めると上手くいきます。 #kiya97 pic.twitter.com/lt8wRodMQe
2017-06-22 01:02:43台車枠に所定の部品を取り付け。接着は説明書で紹介されてたアロンアルファ対衝撃エクストラってのを使って見ました。割と良さげ。図のように並べながら作業すると間違えにくいかと思います。軸蓋?はそのままだと出っ張りすぎる気がしたので多少削ってから貼り付けました。 #kiya97 pic.twitter.com/SlYTQZ1CSS
2017-06-23 22:00:56