ワールド工芸のキヤ97(16番バージョン)を組んでみる!【完成】
製品のままではちょっと物足りなかったので0.4の線材で気持ちだけディテールアップ。本当ならエルボーや支えも表現すると良いのですが、時間的にも予算的にも厳しいので省略!#kiya97 pic.twitter.com/ec5XtGo42K
2017-06-24 03:12:01窓ガラスは少し引けていたので2000番のペーパーをかけたのち、Mr.コンパウンドで磨き出し。ここまでする奇特な人は少ないと思いますが、もしされるならモーターツールは使わず手磨きをオススメします。ABSゆえに柔らかく、少し手元が狂うと簡単に角が欠けてしまいます #kiya97 pic.twitter.com/lovYp1FjT3
2017-06-24 03:16:26キャブ背面。ドアノブはトレジャータウンのエッチング部品に変更、あとは所定通りの組み立て。 #kiya97 pic.twitter.com/ZBDiNrIcrc
2017-06-25 00:51:50手すりは程よくハマる(ちょっと緩め)なので、瞬着チョン付けで仮固定し、水平直角を調整して良いところに収まったら裏側から瞬着を流しこんで本付け。ピシッと決まると見栄え良し! #kiya97 pic.twitter.com/TZ7JXPqZbL
2017-06-25 00:53:42運転台の組み立て。素組が1枚目。エコーの運転台からブレーキハンドルを移植、0.3洋白線を植えて黒瞬着で球をつけてマスコンっぽく、3mm幅の板に0.3洋白線をハンダして行路表差しっぽいものを付けてみたりしてちょこっとディテールアップしたのが2枚目。#kiya97 pic.twitter.com/sVRetBDeX5
2017-06-25 00:58:45キャブの塗装。最初は黄色を塗るので、下塗りはエルガ氏に教えてもらったガイアのピンクサフ。隙間やRとの戦い開始!1枚目(塗装初回)、2枚目(塗装2回→研ぎ)、3・4枚目(3回目吹き終わり) #kiya97 pic.twitter.com/qsqHMsnlBZ
2017-06-25 01:04:05黄色は指定通りガイアのサンシャインイエロー。ピンクサフだと塗るのが楽すぎて泣いた!ピンクサフ→黄色塗装おすすめです。1回だけ軽く研いだので2回塗りはしました。 #kiya97 pic.twitter.com/Q8UuAkEger
2017-06-25 01:10:06黄色部分をマスキング。カット済みシートの2mmを使って境界を決めてざっくりマスク→屋根グレー塗装 #kiya97 pic.twitter.com/IuSR6HqHYE
2017-06-25 01:38:29グレーが塗れたら屋根をマスキング→ダークステンレスシルバーを塗装 #kiya97 pic.twitter.com/dr37gyENcK
2017-06-25 01:40:04キャブ屋根は新幹線のような滑り止め処理がされているようなので、側板から6mm(タミヤ)、前端から7mm(タミヤ6+カット済み1mm)で適当にマスキング、粉吹きでザラつかせ、そのまま濃い塗料で目を潰してぼつぼつっぽくしてみました。 #kiya97 pic.twitter.com/wrqk54g1Vz
2017-06-30 08:04:17デカールはドアノブを変えた関係で元のものは使えないため、もう一枚購入し長いものをカットしてドア部分に流用。デカールフィットで密着乾燥後、穴を開け直してエコーのドアノブを接着。細密感があがってテンション↑ #kiya97 pic.twitter.com/F5vYJSaTtl
2017-06-30 08:13:12ライトのレンズを入れますが、少し引っ込み気味だったのでUVクリアレジンを流しこんで紫外線LEDで固着を試みるも、時間が足りなかったのか固まり切らず指紋をつけたりして散々な目に……もっと時間の余裕を持って直射日光を当てられる日に施工すべきでした。#kiya97 pic.twitter.com/Wr4Pu2I7Fb
2017-06-30 08:15:46先の段階で一度、光沢クリアで全体を保護し、乾燥したら前面窓を取り付けます。これもまた接着面積が狭いので、エナメルの光沢クリアを流しこんで固定。1番のキモはいかにぴったり事前に曲げておくか!なので、窓枠は未塗装の段階でよく調整し、歪めぬように注意して塗装しましょう。#kiya97 pic.twitter.com/rrlM0QS1uw
2017-06-30 08:20:06書き忘れましたが前面窓には軽くスモークグレーを吹きました。あと前面窓枠固定に合わせ編成番号のインレタも貼ります。ドア脇手すりも別塗りして取り付け、断面は気持ちですがスパイラルホイールで丸めてあります。#kiya97 pic.twitter.com/7ZN24dSlW3
2017-06-30 08:22:23ワイパーはこんな感じに曲げて、エポキシで接着を試みるもこれまた失敗。いつまでたっても固まらない!ここは低白化の瞬着を使うべきでした。(後から根元に外側から流し込まざるを得ず少しはみ出た) #kiya97 pic.twitter.com/frSrFc79YB
2017-06-30 08:26:07ライトユニットはこんな感じにざっくり曲げて組み込み裏板を嵌め込むのですが、組み込んだ写真を撮り忘れました……組み込めたら運転台を固定しますが同様に失念>< #kiya97 pic.twitter.com/wPYmLHZxAG
2017-06-30 08:26:39キャブ背面。折角なのでルーバー?通風口?を塗りわけで簡易的に再現してみました。排気管の裏側のバリ処理は忘れると意外に目立つので注意。(忘れた) #kiya97 pic.twitter.com/nIBzfPFqui
2017-06-30 12:14:18ラストスパート。台枠はいったんピンクサフを吹いて隙間やバリをチェック。問題なければ標識灯掛やエアホースの取り付け穴、ジャンパ栓など取り付け。同時にまだ組み立てていなかった部品も組み立てていきます。 #kiya97 pic.twitter.com/VSIChvLSBr
2017-06-30 12:26:34黒い肢のコックはアングルの先に取り付けられているので、アルモデルの細密アングルと洋白0.3線でこんなことしてみたり、エコーの2連ジャンパを削りこんでジャンパ線つけたり…… #kiya97 pic.twitter.com/rBBJjCtcOU
2017-06-30 12:28:59全てを終えて黄色に塗ったら票差しの色入れ!ここは別塗装のエッチング貼る構造が良かったなぁ……といっても無いものは仕方ないので気合いでゾルってラッカー吹き付け、ギザった部分だけエナメルでタッチアップ。#kiya97 pic.twitter.com/Ib4e3wrnPC
2017-06-30 12:31:59レタリング。オレンジ色の注意喚起シールは斜めの面で貼りづらいですが気合いで乗りきる。インレタ自体は転写しやすく、側面はインレタのトンボを基準に付属の図の通り貼れば良いので簡単です。 #kiya97 pic.twitter.com/gNWc4iEAmy
2017-06-30 12:34:14キャブ背面が完成したらウェイトをビス留め後に本体に接着。別途塗っておいたエッチングの雨樋パーツを接着してキャブ完成。キャブ後ろのステップと排気管の根元は、段差注意の黄帯、ライトステン、排気管の根元をダークステンで塗り分けてみました。#kiya97 pic.twitter.com/kLzArdzGy1
2017-06-30 17:33:52エッチング製でこのキットの白眉であるデッキの網目板、折角ですから頑張って一部をグレーに塗り分けます。この後、吹き込みのカバーのためにリバーシブルした格好で一部をマスキングし再度シルバーを吹きました。 #kiya97 pic.twitter.com/lE2MRznPJc
2017-06-30 17:36:32下回りを組み立てます。T台車は片方接着後、車輪を挟むようにもう一方の台車枠を接着した方が集電板を傷めずに組み立てられます。走行にかかる部分なので押し付け圧力はよく調整します。私は図のように点(線)接触するようにしました。#kiya97 pic.twitter.com/9iv5nlZhO9
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