言語処理研究者・技術者の育成と未来への連携

言語処理学会第24回年次大会ワークショップ「言語処理研究者・技術者の育成と未来への連携」のまとめです。 https://sites.google.com/view/nlp2018-ws-grow-together/
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しゅんけー @shunk031

去年のYANS,初学会シングル参戦したけど,めちゃくちゃ楽しかったし交流できましたね #NLP2018

2018-03-16 13:57:15
Mamoru B Komachi @mamoruk

豊橋技科大の吉田さん「YANS 以外の合宿形式の学会に参加しているが、自分は同じ部屋の人と話していないし、そういうのは運営側は認識しているか。5人の相部屋で4人はうまくいって1人は孤立したら、その人はもう来なくなってしまう。なんとかできそうか」#nlp2018

2018-03-16 13:58:10
@ceekz

合宿の部屋割りを考えるときに、参加回数も考慮する方が良さそうかな。 #nlp2018

2018-03-16 14:00:51
Miori Sagara @miorisagara

確かに私も2011年のNLP年次総会初体験の時は知り合いがほぼいなくて、誰とも話せずぽつんとしていました。今は少しは挨拶できる人が増えたかな。

2018-03-16 14:07:19
Mamoru B Komachi @mamoruk

分野をまたいで技術的な内容が伝わっているかどうかについて。日本翻訳連盟の河野さん。「技術的な内容はちんぷんかんぷん。でもこれを知らないと大変なことになるという肌感覚はある。ニューラル翻訳に対する危機感はすさまじい。ポストエディットの仕事はたくさん来る。」#nlp2018

2018-03-16 14:01:33
Miori Sagara @miorisagara

そう、ちんぷんかんぷんです。毎日、修行のような学会からホテルに帰ったら知らない単語をいちいち調べる。一つだけ関心がある論文を印刷してググりながら読む(3週間ぐらいかかる!)それをずーと繰り返す。

2018-03-16 14:11:19
Mamoru B Komachi @mamoruk

京大の金丸さん。「教育分野でも自然言語処理に関する期待と不安がある。学生に声をかけても尻込み」国語研の宇佐美さん。「言語教育の現場は技術を欲しているのに、自然言語処理の研究者は研究にならないと相手にしてもらえないこともあり、マッチングがうまくいっていない。」#nlp2018

2018-03-16 14:07:41
Yo Ehara @yo_ehara

「研究としては新しいことが望めない」ので、マッチングが成立しない問題、共著にして業績が増えるのであれば技術を提供してもらいやすい気がしますが、分野によって共著の習慣が違ったりして難しいですよね。 #nlp2018

2018-03-16 14:08:55
@ceekz

異分野をまたいだ共同研究、分野ごとの業績評価の違いの問題もあるよなぁ。

2018-03-16 14:09:54
Mamoru B Komachi @mamoruk

金山「IBM のように研究の後ろにビジネスが広がっている場合もある。研究にならなくても一緒にできることはあり、うまくマッチングしたい」須藤「機械翻訳は研究がビジネスに直結するのでうまく行くのは特殊。言語教育はビジネスまでギャップがある。誰がリスクを取るかは難しい#nlp2018

2018-03-16 14:10:55
Yo Ehara @yo_ehara

私は現在形で日本テスト学会の方に顔を出し始めて、懇親会に行って顔を覚えてもらうということをやってみている。 #nlp2018

2018-03-16 14:12:21
@ceekz

deimに行った時は知り合いなんか全然いない中で、首都大(当時は静岡大)の石川先生がいろんな人を紹介してくれたのがすごく嬉しくって、ぼくもそうしたいと思う。てか、当時、別に石川先生と面識があった訳でもなくて、少なくとも知り合いならなんかできるんじゃないかと思う。

2018-03-16 14:16:49
Mamoru B Komachi @mamoruk

持橋「時間はかかるかもしれないが、人を送り込むことも有効ではないか」須藤「組織内の横のつながりが弱い。まず自組織の中の人に聞いてみるのも大事」榊「学会はニーズのある人がシーズを取りに行く場所。シーズのある人がニーズを聞きに行く場所が欲しい?」#nlp2018

2018-03-16 14:18:36
Mamoru B Komachi @mamoruk

荒瀬「YANS はスポンサーセッションがあるので、マッチングに役立っているかも。あと、YANS に来る人は手を動かせる。」海野「解決策を書いてはいけないポスターをやってもいい。面白い問題を提起できた人が表彰されるとか。YANS は失敗していいから色々挑戦しては。」#nlp2018

2018-03-16 14:21:16
Takeshi Sakaki@ @tksakaki

NLCでも大人向けニーズ見本市 というか、こんなことを困ってますライトニングトークをやってみたい #nlp2018

2018-03-16 14:22:51
@ceekz

てなわけで、初めて学会とかに参加で不安な方には可能な限りサポートします。

2018-03-16 14:23:27
Mamoru B Komachi @mamoruk

小町「情報処理学会は研究マッチングサービスというのをしている。ipsj.or.jp/member/reserch… 重鎮の大学教員が企業の方からヒアリングを受けて、中堅や若手の研究者を紹介したりする制度。自分も受託研究につながり、割とうまく行っている気がする。」#nlp2018

2018-03-16 14:30:34
@ceekz

会社の技術顧問として大学教員がいたりすると、インターンなどで、多面的なアドバイスがもらえる事が期待されて、学生が集まりやすいみたいな事は耳にします。 #nlp2018

2018-03-16 14:33:28
Mamoru B Komachi @mamoruk

徳永「企業の中に10年ほどいたが、企業内で技術的な内容について体系的に教育された記憶がない。講師として教えたことはあるが、教育されていない」須藤「一方的に喋るようなセミナーではなく、手を動かすような演習ができればいいかもしれない」#nlp2018

2018-03-16 14:34:14
Yo Ehara @yo_ehara

#nlp2018 文系の言語教育の方がうまく理系(情報系)とやっていく話としては、このシンポジウムの内容がよいかと思います。ざっくりいうと、文系研究者側で気を付けるべきこととして、「素早いレスポンス」、「共著」があげられています。 basil.is.konan-u.ac.jp/rikei2016/

2018-03-16 14:35:14
Yo Ehara @yo_ehara

もちろん、理系研究者側もいろいろと歩み寄りが必要です。

2018-03-16 16:21:53
@ceekz

YANS懇とかでも、話しかけるコツみたいなのは、最初にアナウンスしていいと思うんですよね。とりあえず名刺配っとけ、もその一つ。 #nlp2018

2018-03-16 14:35:15
@ceekz

nlpのコミュニティは風通しが良いと思ってるけど、これは、他に出てみたコミュニティとの相対評価なので…

2018-03-16 16:59:21
Takeshi Sakaki@ @tksakaki

少し毒があることをいうと,産業側はシーズを知らないことを認識している人が多いように思うけど,一方,学術側がニーズを知らないことを認識している人は多くないのではないか,と思ったりもする.

2018-03-16 14:36:40
mutsuhiro @mutsuhiroo

コツってほどじゃないけど、 「ご挨拶させてもらってもいいですか?」 「ウチの会社でも困ってます」 「Twitterで拝見してます!」 みたいな感じで絡んでいったら、普通に交流できたし、共同研究へのとっかかりも作れたしよかった(周りに知り合いゼロのソロ参加会社員) #nlp2018

2018-03-16 14:38:56
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