2018-03-20のまとめ
金融機関からの借入が拡大していることも特徴的だ。これは2016年頃から増加しており、日銀の低金利政策が効いているものと推定される。
2018-03-20 22:44:28日本銀行のマネタリーベース平均残高(季節調整済み)は、2018年1月にアベノミクス始動(2012年12月)後、はじめて前月比減少した。一貫して上昇してきた中央銀行の国債保有比率だが、早晩低下に転じても不自然ではない。
2018-03-20 22:44:29[PDF] 統計調査ニュース(統計局発行の広報紙)平成30年3月号 / stat.go.jp/info/t-news/pd…
2018-03-20 22:48:48都道府県別転入超過数(2016年,2017年) pic.twitter.com/sjf8jn2uEB
2018-03-20 22:48:48都道府県別の転入・転出超過数をみると,転入超過となっているのは東京都,千葉県,埼玉県,神奈川県,福岡県,愛知県及び大阪府の7都府県で,東京都が7万5498人と最も多く,前年に比べ1321人の増加と,2年ぶりの増加となっています。
2018-03-20 22:48:493大都市圏の転入超過数の推移(1954年~2017年) pic.twitter.com/qjtZEltSj7
2018-03-20 22:48:49東京圏は11万9779人の転入超過で,前年に比べ1911人の増加と,2年ぶりの増加となっています。東京圏の転入超過は22年連続となっています。名古屋圏は4979人,大阪圏は8825人の転出超過となり,名古屋圏及び大阪圏は共に5年連続の転出超過となっています。
2018-03-20 22:48:50産業別正規・非正規の職員・従業員の対前年増減(2017年) pic.twitter.com/6MaQVuv2ht
2018-03-20 22:48:52産業別にみると,正規は「製造業」が11万人の増加,「卸売業,小売業」が8万人の増加などとなりました。非正規は「医療,福祉」及び「サービス業(他に分類されないもの)」が5万人の増加,「卸売業,小売業」が4万人の増加などとなりました。
2018-03-20 22:48:52完全失業率を11地域別にみると,沖縄が3.8%と最も高く,次いで北海道が3.3%などとなりました。一方,東海が2.4%と最も低く,次いで北関東・甲信,北陸及び中国が2.5%などとなりました。
2018-03-20 22:48:53消費支出の対前年増減率の推移(二人以上の世帯) pic.twitter.com/JwUKJguEHJ
2018-03-20 22:48:542017年の消費支出は,二人以上の世帯(平均世帯人員2.98人,世帯主の平均年齢59.6歳)で,1世帯当たり1か月平均283,027円で,前年に比べ名目0.3%の増加となりました。また,物価変動の影響を除いた実質では0.3%の減少となりました。
2018-03-20 22:48:54消費支出の対前年実質増減率に対する10大費目別寄与度(二人以上の世帯)-2017年- pic.twitter.com/y7WIExhf1p
2018-03-20 22:48:55エンゲル係数(消費支出に占める食料費の割合)は25.7%と,前年に比べ0.1ポイントの低下となりました。
2018-03-20 22:48:55夫婦共働き世帯(有業者は夫婦のみ)の家計収支(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)-2017年- pic.twitter.com/gUrAYYZRJ3
2018-03-20 22:48:56二人以上の世帯の勤労者世帯のうち夫婦共働き世帯(有業者は夫婦のみ)についてみると,実収入は608,491円で,前年に比べ実質0.6%の増加となりました。また,可処分所得は497,037円で,前年に比べ実質0.6%の増加となりました。
2018-03-20 22:48:57一方,消費支出は335,859円で,実質0.6%の増加となりました。自動車等関係費を含む「交通・通信」や,仕送り金を含む「その他の消費支出」が増加に寄与しています 。
2018-03-20 22:48:58ネットショッピングの利用世帯の割合の推移(二人以上の世帯,2007年~2017年) pic.twitter.com/8kzAGEekc0
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