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市村弘 @kerpanen
馬が蹴り上げるのは後ろ、と、言うイメージだが、本当に攻撃するときは前肢から蹴りかかる。そして噛む。指くらいは簡単に食いちぎる。腕も骨折するくらいの勢いで噛み、100キロ近くもあるその首を振ったら、ちぎれるかもしれない。左は春日権現記絵、右は前賢故実から九州で足利尊氏と戦った菊池武敏 pic.twitter.com/3LIG8BNvZF
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tada @stephantot
@kerpanen スペイン乗馬学校に残ってる中世の騎士乗馬技術でも、騎馬が後ろ足でたって前足で殴りかからせる。歩兵の上から乗りつぶすなどスキルとして残ってます。
市村弘 @kerpanen
@stephantot やはり、海外にも馬を兵器として使う技術があるんですね。知りませんでした。貴重な情報、ありがとうございます。
HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
昨今のトレンドとして「騎兵は脆弱な兵科だった」という話をよく聞く。 槍衾に弱く、弓矢を防げず、起伏の激しい土地では起動出来ず、またよく目立つので不利という しかしこの話をする多くの人は根本的な事を忘れている 馬 は 人 よ り 強 い ( 続 ) pic.twitter.com/4QDWulfXeu
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
日本や中世欧州の小柄な馬でさえ400kg近い重量がある。 静止状態からの僅かな体当たりでも人を押し倒してしまうし突進とかされたら普通に死ぬ そんな動物に武装した熟練の戦士が跨っている訳だから、並みの歩兵ではまず太刀打ち出来ない。 1対1ではほぼ間違いなく返り討ちに合う pic.twitter.com/4dKwo7vwBh
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
長槍を持ってたとしても地の利は常に騎馬側にある。 頭上から繰り出される刀剣はもちろん騎馬が取る「サークル運動」は歩兵にとって脅威だった。 これは騎馬が歩兵の周りをグルグルと回る戦術。 騎馬兵は身体を一定の向きに向ければ良かったのに対して、歩兵は身体を360°回転し続ける必要があった pic.twitter.com/eX0FZwg0cK
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
こうなると歩兵は槍や剣を騎馬に向け続けることも困難だった。特に槍は取り回しが難しいので容易に背後を取られる。 目を回してバランスを崩した隙に首を飛ばされるなんて珍しいことでも無かった。 騎馬の機動力は戦略的なものに留まらず、こうした1対1でも有効だったんだ pic.twitter.com/KLFbICHoKf
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
また多くの場合で騎馬は歩兵より重装備。 頑丈な鎧は槍や剣を突き立てられる箇所が少なく、頭上を機敏に動く騎馬兵に対して有効な刺突は困難だった。 故に1人の騎馬には複数で足止めして掛かる必要があった。 乱戦でそういう協調は難しく、逆に1人の騎馬に歩兵が各個撃破される事もある程だった pic.twitter.com/vJNVkiKkLN
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
また創作物では騎兵の足を止めてから弓矢で倒す事もあるけど、あれは「騎馬は統率が取れず歩兵は完璧な統率が取れる状態」という奇襲だから成り立つんだ しかし実際はエリートたる騎馬と雑兵たる弓兵では前者に統率力がある場合が多かった。 よく統率された騎馬突撃が歩兵の壁を破るなんてよく聞く話 pic.twitter.com/ZoQdZg2tej
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
或いは槍と鉄砲の壁で騎馬を打ち破れると思うかも知れない。 しかし騎馬兵も馬鹿でない。史実では銃を持って槍が届かない箇所から槍兵を狙い撃つ騎馬隊もいたんだ。 それに技術の恩恵は騎馬も受けられた。 より頑丈な鎧、兜、銃や戦術によって歩兵の進化に対抗し得たんだ pic.twitter.com/5LRqbaBKfQ
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
結局騎馬〜騎兵が完全に廃れたのは20世紀になってから。そ第二次世界大戦辺りにまでなる。 ほんの1世紀前に戦車や榴弾砲や機関銃などと言った「大量殺戮マシーン達」が生まれてからなんだ 少なくともそれ以前の"生き物"が戦っていた時代、騎馬は間違いなく歩兵を超える最強兵器の一端を担っていた pic.twitter.com/bjP69sR1IO
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152
とは言っても騎馬に弱点が無いではない。何より値段が高いのは難点だった。 馬を育て、高価な鎧や剣を揃え、エリート兵を育成するのは歩兵より大変で失った時の損害も大きかった だから歩兵と騎馬を単体で比べるのは間違っているかも知れない。けれど俺は言いたい 騎 馬 は 強 い ( 確 信 ) pic.twitter.com/b8ke5DmNZp
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コメント

(あ)@お気持ちヤクザ @MutsuniNaruBeam 2018年4月7日
太平洋戦争の頃にも競走馬が軍用に徴発されてたみたいだけど、まだギリギリ騎兵が有用だった時代だったってことなのだろうか。
nekosencho @Neko_Sencho 2018年4月7日
「高い」ってのが抜けてる。高いとこから見ると全体を見渡しやすい。少なくとも歩兵に視界を邪魔されないってのはかなり有利。
聖夜 @say_ya 2018年4月7日
ていうか騎兵が脆弱な兵科だとか聞いたことないのですが
軽部はるみ @kalpi_harami 2018年4月7日
MutsuniNaruBeam 物資運搬用に馬を使うというのは、当時のアメリカ軍以外では普通だったそうです。山本七平の戦争中の話として、馬が使えず人間が大砲を引いていたという話を見たことがありますね。
sudoufu @kappazizou 2018年4月7日
秋山好古さんが窓ガラスをグーパンして、血まみれの拳を見せて「騎兵はこれだ」と示した通り(コストの割りには)防御の低い点と、あと糧秣を馬鹿食いする点がネックですかねー
Destroyer Rock @hondapoint 2018年4月8日
kalpi_harami 馬どころかロバちゃんも特殊部隊で使ってますよ。
Destroyer Rock @hondapoint 2018年4月8日
kappazizou 秋山好古さんが窓ガラスを割って示したのは「突破力」のことじゃないかな。
Destroyer Rock @hondapoint 2018年4月8日
途中の写真は第一次世界大戦のドイツ帝国・ロシア帝国・フランスの騎兵かな。フランス騎兵が縞々模様の服を着ていて目立つのが時代を感じさせる。 あと騎兵に止めを刺したのは第一次世界大戦じゃね。一応第一次世界大戦の後にも騎兵はあったけど。
sudoufu @kappazizou 2018年4月8日
hondapoint 攻めの強さと守りの弱さ、両方でしょうね。
Destroyer Rock @hondapoint 2018年4月8日
say_ya 小銃が発達して射程距離が伸びてくると人よりも大きな的である馬は脆弱な目標と言われるようになりました。騎兵の突撃も甚大な被害を出して失敗しています。 南北戦争におけるピケットの突撃、普仏戦争におけるマルグリット将軍の突撃などは小銃により阻止されました。そして第一次世界大戦では機関銃により騎兵の出番はほぼなくなりました。
聖夜 @say_ya 2018年4月8日
hondapoint 機関銃の前に歩兵も騎兵も大きさ関係ないと思うのですが。馬用の防具だって古代からありますので歩兵に対して特別脆弱なわけでもないですし馬よりも先に剣や槍で武装した歩兵のほうが先に消えたはずですので比較対象として不適切です
シェリアク @UYsctVYCma 2019年11月8日
ミリタリーには詳しくないけれど、要は騎兵は ・単体で十分な殺傷力 ・歩兵を圧倒する機動力 ・歩兵より優れた装備・統率 が利点だった感じかな 発情期にのしかかってくる牛はヒトにとって非常に危険らしいし、サークル運動を仕込まれると歩兵に勝ち目はなさそうだし
不倫きそ◆Vxn1yNEeiE @FurinVxn1yNEeiE 2019年11月12日
騎兵が脆弱というイメージ、教科書にも乗ってる武田騎馬隊の敗北が大きいと思う。(小火器の当て馬にされる創作もいくつか見た) あと馬は凄いデリケート。夜に風が吹けば死ぬとまで言われている。 だけど実際には騎兵は欧州では運用され続け、小銃登場後でも(カラコールとか迷走したけど)主要兵科として重要度は下がったが20世紀まで使われ続けている。騎兵はいいぞ!
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