アレフガルダーズ ver12.25 急げバレンタイン傭兵隊！ムーンブルク城開城まであと一手がほしい。

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アレフガルダーズ ver12.25 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ムーンブルク軍：お城の部隊は少数だけど、ムーンペタ駐留軍やテパ方面軍、ドラゴンの角に向かってる遠征軍など、総数としてはすごくたくさんいる。あと海軍もいる。

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これまでのお話 共和国軍、クドゥーサの合図で本隊のストーンマンが投石、それをドラゴンが空中で尻尾で弾いて飛距離を伸ばすという遊びをムーンブルク首脳目の前で行い、彼らをビビらせた。実際戦争に使えるテクニックじゃないんだけど、だいぶ吹かして脅したところ、効果てきめんな感じとなった。

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共和国軍本隊。クドゥーサが帰ってくるとすぐにリンドラッヘ中将が出迎え「首尾はどうだった？」「脅しはきいてると思うよ。ただ、無血開城にはもうひと押しほしいところだね」「どういうことだ？」「宮殿が狙撃されるかも、というところではすごく怖がってたよ。でもこっちが小勢だとも言っていた」

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「あとムーンペタや他方面からの援軍もあてにしてるみたいだったよ」「なるほどな」リンドラッヘ考え込んでしまったのでイックス「なんか困ってんの？」「ああ、先ほどの交渉でな。もうひと押し、敵の戦意をくじく材料がほしい」またクエスト発生だ「どういうこと？」「我らの力を大きく見せる手段だ」

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「具体的には？」「そうだな。たとえば我が軍以外にも後詰めの部隊がこちらに向かってると思わせるとか、ムーンペタからの援軍が来ないと思わせるとか」「なるほど」クエストの具体的な内容が出たぞ。みんなでどうすればいいか考えよう。クリエ「後詰めってなんですか？」「援軍のことだぜ」

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「それなら」クリエ、なんか思い出したようで「バレンタイン傭兵隊とアルファさんたちが近いんじゃないですか？」「そうね。忘れてたわ」ということでまたチャット「クリエです！アルファさんいまどこですか？」「現在ムーンブルク城南西の街道上です？敵のパトロール部隊を降伏させたところです」

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「すごーい！」「フフフッ」「こっちこれます？ムーンブルク城を囲んでるんですけど」「どういう状況ですか？」そこでイックスがさっきの交渉など説明してやると「了解です！では明日の交渉再開までに、なるべく効果的な出現の仕方をしてみましょう」来てくれるみたい「リンドラッヘに言おうぜ」

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「あのさあクエストクリアできそうなんだけど」「クエスト？」やりとりを省き本題「テパの部隊が！そんなに力を増してきているのか？」「そうだぜ。金カカオ力って言うか」「では、その部隊はどのように進軍してくるのだ？」「サプライズするみたいで、聞いてないぜ」「それは困る。聞いてくれ」

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指揮官としてはできる限り状況を把握しておきたいようなので追加クエストだ。そこでアルファにまたチャットすると「なるほど、当然の質問ですね」ムーンブルク城南の山岳に隠れて東進し、お城の東から出現する予定らしい「捕虜には先頭を歩かせます」南の部隊はもうこないぞというアピールだ！

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「よくわかったぜ。......ということみたいリンドラッヘ」すると「素晴らしい！東からテパの部隊がくれば、ムーンペタからの援軍が望み薄だと思わせることができる」ムーンペタは北東にあるので、東側に共和国援軍が出現すると、お城側としてはプレッシャー大「いいぞ！」クエストクリアだ。

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「それで、明日の交渉はどうするつもりなのかしら」「開城を受け入れれば、王国軍は武装したまま退去する事を許す。抵抗するならば徹底的に破壊する。このように伝える」「えー？あの街壊しちゃうの？」「そうなるだろう。こちらはストーンマンの投石を活用するからな」3体いるストーンマンの周りには

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投げるのにちょうど良さそうな岩が、リカントたちの手によってガンガン積み上げられている「速戦即決しないと、こちらが危険なのだ」「それは、たしかに......」各地に散らばっているムーンブルク軍が集まってきたら負けなのを忘れてはいけない「どちらにしろ、明日中にかたをつけたい」次回決着か？

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails 前回の交渉では余裕な雰囲気を見せていましたが、共和国軍にはまともに城を包囲する時間が無いのです。ムーンペタの軍がきたら苦戦するのはもちろんのこと、もしリリザ駐留のローレシア軍が南下してきたら絶対に負けます。かなりきわどいタイムアタックなのです。