広島のスローインから。青山の縦パスに反応してサイド奥へ抜けたのはまたまた柏好文。ここで注目して欲しいのが、クロスが上がった後に逆サイドで伊東純也をケアしている佐々木翔。これにより柏のカウンターを封じている。実際に佐々木翔が拾って二次攻撃へ繋ぐ事に成功 pic.twitter.com/dPkzetbpA3
2018-04-09 21:17:06ボールを保持して前進を試みる柏だが、広島のプレスに苦しむ展開。左サイドへボールを逃して打開を図るが、この時もやはり2トップがバイタルエリアまで戻ってきて守備に参加しており、厚みのある広島の守備を突破できない pic.twitter.com/7RnHcDOeVr
2018-04-09 21:19:36直後のシーン。PA角付近でボールを持ったクリスから、大外から斜めにPA内へ侵入してきた瀬川へのクロスという黄金パターンだったが、ヘディングは惜しくも枠外。ここがハモンだったら和田とのサイズのミスマッチを狙えていたが…前半唯一の決定機だった pic.twitter.com/ukVYhiN1nL
2018-04-09 21:20:16SB和田はテクニックやポジショニングには秀でているが、170cmしか無いので空中戦は不得手。よって、攻撃はクロスが主体の柏が得点するなら和田の所を集中的に狙う必要があった。この日ハモンが居れば、プレス回避のハイボールも和田と競ってマイボールにし、ボール保持の時間も増やせたのだが…
2018-04-09 21:20:20そうしてボール保持の時間を増やせば相対的に広島のボール保持の時間が減り、ボール保持の際に力を発揮していた和田の起用のメリットよりデメリットが上回るようになる。後半の決定機も実際に和田の所で競ったものが多々。それだけにハモンの不在が悔やまれる。またはクリスを回す手もあったのでは…?
2018-04-09 21:20:28柏は上手くいかない展開のため、選手達にも判断ミスが散見される。中山が持ち上がったシーンでは江坂は降りるべきではなかった。パトリックが内側のコースを消しているため、そこに降りてもパスは出ない。更にクリスまでサイドに流れてきたのでゴール前には人が居ない pic.twitter.com/QaJ0VNTloK
2018-04-09 21:23:05広島のカウンターから。右サイドでボールを保持し、サイド奥に裏抜けしたのはまたまたまた柏好文。青山が一度横パスで中央に付けるが、その時にやはりネガティブトランジションに備えて伊東純也を捕まえている佐々木翔の姿が見える。その伊東にボールを奪われるも、稲垣がファウルで阻止 pic.twitter.com/FgvqfrvkH8
2018-04-09 21:25:15全てを抜き出すとキリがないので抜粋したが、広島の狙いは十分解って頂けたと思う。後半に大谷が入ってからはボール保持が安定し、試合の流れは完全にひっくり返ったのだが、柏のサッカーがこうして研究されている事は事実。コーチングスタッフにはこの苦境を跳ね返す“プラスアルファ”を求めたい
2018-04-09 21:25:21首位独走の広島は年間8~9失点ペース…青山「分析が非常に優れている」 web.gekisaka.jp/news/detail/?2… 主将のMF青山敏弘は「これをやめてしまえば一気に落ちる」と好調の要因を守備に見いだし、「分析が非常に優れている」とその一端を明かした
2018-04-15 19:53:07「『分析を理解して試合に臨み、みんながそれを信じて戦っている』(青山)。大黒柱の言葉どおり、この日のゲームプランについて大半の選手が口をそろえた。『前半は苦戦をするが、後半は相手が間延びしてくる』というもの。水本ら守備陣だけでなく、柏好文らまでも同様の展望を持っていた」
2018-04-15 19:53:12@GP_02A 御簾納さんのことでしょうねー今年新任で去年はレノファのアシスタント。筑波の1部復帰とインカレ優勝の時のコーチ。楽しみな人が出てきたみたいだ……
2018-04-15 19:58:08プレシーズンマッチの内容が悪かったのに開幕後好調なのはムービングをやめたからと言われるけど、つまり本番になって御簾納コーチのスカウティングを重視して相手ありきのサッカーをするようになったということじゃないかなぁ
2018-04-15 20:15:35