第9回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションまとめ(非英語圏ミステリ情報メイン)
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読者賞は『13・67』!壇上は訳者の天野さんです。 pic.twitter.com/HzDdcALCp7
2018-04-14 16:17:07今年の読者賞は納得! 自分が投票した作品も3位になっていて、嬉しい♪ pic.twitter.com/CsmCMV8AxH
2018-04-14 16:22:49「13・67」を翻訳された天野健太郎さんと、読者賞運営代表の福岡読書会・大木さん。 pic.twitter.com/lOxBG61bu4
2018-04-14 17:21:15ありがとうございます!\( 'ω')/ twitter.com/bunshun_hceigy…
2018-04-14 20:54:25『13・67』(陳浩基著・天野健太郎訳)が翻訳ミステリー読者賞を受賞しました。読者の皆様、投票して下さった皆様、ありがとうございました! twitter.com/hmreadersaward…
2018-04-14 18:50:34↑陳浩基さんご本人のアカウント。「Chan Ho Kei」は「陳浩基」の広東語読み。
↓正しくは台湾ではなく香港の作品(出版は台湾の出版社)
今度NHKか何かで特集があるそうです。台湾というマイナーな地域の作品だが、口コミで広まったと翻訳者、天野さんの言葉。翻訳にあたって、人名の表記に工夫を凝らしたそうです。 #翻訳ミステリー大賞 pic.twitter.com/MMToHJENs3
2018-04-14 16:20:271367の初刷りには訳者本人が爽快に感じるほど気持ちいい誤訳(!)があるそうです!? 2刷以降は直っているらしいので、興味ある人は探してみてくださいとのこと。 #翻訳ミステリー大賞
2018-04-14 16:22:26【RTs】翻訳ミステリー読者賞を受賞しての訳者の天野健太郎さんの挨拶。初刷には「あー、やっちまったな」という「気持ちいいぐらいの誤訳がある」と告白。二刷では直っているとのこと。未読の人の前で言っていいのか微妙な箇所ということで、具体的にどこなのかはおっしゃっていませんでしたが。
2018-04-14 23:02:44天野さん曰く、ミステリーファンは「面白いものをもっと読ませろ」という貪欲さがあると。読者としては最高の誉め言葉ですな(^^)
2018-04-14 16:18:44翻訳ミステリー大賞と、読者賞の違いにも注目ですよ。読者賞の上位三作は、大賞の最終候補の五作に入っていません。選ぶ人によって評価が変わる、それもいろいろな賞を見る面白さだと思います。どの賞の何位でも、「面白そうだな」と思ったらとにかく読んでみて!<RTs
2018-04-14 22:10:47何がすごいかって、昨日の翻訳ミステリー大賞授賞式・コンベンションで話題になった『元年春之祭』の陸秋槎さんも、『13・67』の陳浩基さんも、それに反応して日本語でツイートしていること。 togetter.com/li/1218192
2018-04-15 07:58:29『13・67』の年末ミステリーランキングでの評価
いずれも2017年12月初旬発表
- 『2018 本格ミステリ・ベスト10』第1位
- 「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位
- 『このミステリーがすごい! 2017年版』第2位
『週刊文春』の「ミステリーベスト10」。今年も例年通り「ミステリーベスト10」と書いてあるけど、それよりもでかでかと「推理小説 十傑」と書いてあるのは、おそらく海外1位の陳浩基さんが漢字文化圏の人だからですよね。粋な計らい。 pic.twitter.com/KwovqIIOzv
2017-12-11 23:58:45それ以外での『13・67』の評価(時系列順)
- 2018年3月3日 Twitter文学賞 海外編 第3位
- 2018年4月10日 本屋大賞 翻訳小説部門 第2位
- 2018年4月14日 翻訳ミステリー読者賞 受賞
- 2018年11月12日 第6回ブクログ大賞 海外小説部門 大賞受賞
(同日、訳者の天野健太郎氏、膵臓癌により逝去。享年47)
第6回翻訳ミステリー読者賞受賞作『13・67』(陳浩基著 文藝春秋)を翻訳された天野健太郎さんがお亡くなりになったとのことです。賞を直接お渡ししたのもまだ記憶に新しく、本当に残念で仕方ありません。 訃報:天野健太郎さん 47歳=台湾文学翻訳家 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20181…
2018-11-14 10:46:13第9回翻訳ミステリー大賞
最終候補5作
- 『嘘の木』フランシス・ハーディング/児玉敦子(東京創元社)
- 『その犬の歩むところ』ボストン・テラン/田口俊樹(文春文庫)
- 『ハティの最期の舞台』ミンディ・メヒア/坂本あおい(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『東の果て、夜へ』ビル・ビバリー/熊谷千寿(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『フロスト始末』R・D・ウィングフィールド/芹澤恵(創元推理文庫)
いよいよ大賞が開票されます。 #翻訳ミステリー大賞 pic.twitter.com/rUxUbuiNEi
2018-04-14 16:24:12犬とフロストが10票いきました! #翻訳ミステリー大賞 pic.twitter.com/dqIR7caqFU
2018-04-14 16:40:05フロストと犬の争いになりつつあります! #翻訳ミステリー大賞 pic.twitter.com/no45Bq4AU5
2018-04-14 16:46:06開票終了。翻訳ミステリー大賞はフロスト始末に決定しました!! pic.twitter.com/bHh4vjjuAv
2018-04-14 16:48:14