夢日記14

Magus Clown @SNS_Magus

-月-日 魔法陣を二つ。防音の魔法陣と、音の振動を増幅させる魔法陣と。それらを起動させて、陣の中へ。 魔笛を、吹いた。

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――……あぁ、クソ、ボクは最後まで、踏ん切りはつかなかったのか。 中途半端に体が焼け焦げている。余熱でギリギリ、燃え尽きるか、どうか。少なくとも顔の半分は今ので消し飛んだが。 酷く痛くて苦しいが、それがとても心地良い。そういえば、感情や感覚というのはこういうものだった。

Magus Clown @SNS_Magus

もう、二度とボクの目が覚めませんように。あるいは目覚めることがあれば、今度こそ、彼女と最後まで添い遂げられますように。 ああ、最後の最後まで、ボクはどうしようもない奴だったよ。どうしようもなくワガママで、臆病で、自己愛に塗れていた。 明日は良い日になるといいなぁ。

Magus Clown @SNS_Magus

「そしてだぁれも、いなくなったとさ」

Magus Clown @SNS_Magus

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