酔狂先生のモンゴル語自習ノート

酔狂先生（へたれ無双）＠特殊な用途のカオマンガイ @sotonohit

今日の #モンゴル語。Сайхан хооллооройで「頂きます」。さいはん・ほーるろーろいひたいな発音…U・x・U

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今日の #モンゴル語。махはマックスではなくマハと読み、肉のこと。しかしウランバートルの中心部にあるMax Towerは英語表記であり、モンゴル人の子供がよく読み間違えるらしい

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今日の #モンゴル語。Сайн байна ууで「こんにちは」。Сайнは「良い」байнаは「居る」ууは疑問文。アルファベットをそのまま読めば「さいんばいなおー」となるが、音便で「せんべぇのー」のように発音する。

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ちなみに電話に出る時にはБайна уу?（ばぇのー）と言うけど、これはこんにちはの省略ではなく、「いらっしゃいますか」みたいな意味として理解できる。 #モンゴル語

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今日の #モンゴル語。ногоо（ノゴー）は野菜、ногоон（ノゴーン）は緑の意味。

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日本人でもきっと知ってる #モンゴル語。нуур（ノール）で湖。ほら、さまよう湖といえばロプノールっしょ？あれと同じ単語

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今日の #モンゴル語。баярлалааでありがとうとなるのだけど、この頻出単語が発音難しい。ローマ字に単純に置き換えるとbayrlalaaだが、モンゴル語のエルはthが混ざってるとでも言おうか（ウェールズ語のLL、あるいはMtGの「スラン」のThlのような）、日本人殺しの音だ。

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無理やりカタカナにするとすればバイェルッサ（th）とでもなろうか。どう考えてもバイルラルラーではない（地球の歩き方か何かにそう書いてあった）。 ちなみにさようならは似た単語でбаялтай、バイェルテーとなっている。

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今日の #モンゴル語。キリル文字ベースなのだがラテン文字と一部食い違ってややこしい。уはオだしү はウ（見分けつきにくい）、нはnだしиはiだ。рはrでяはヤ、вはvまたはwと来る。хはドイツ語のchとかベトナム語のkhっぽいヒ。

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今日のちょっとややこしい #モンゴル語。номин（ノミン）は国営デパートの名前でもお馴染みだが、意味はトルコ石。あるいは空の青のような意味でもあり、女性の名前にも。一方、номын（ノミーン）は本を意味する。

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今日の #モンゴル語。ломбардはラテン文字に置き換えるとLombardとなりますが、これはなんの商売でしょうか？ 1. たぶんロシア語由来 2. 日本人の感覚ではなんでこんなにと思うぐらい町中にある 3. 3.6%などと書いてある看板もある pic.twitter.com/Rz4MfzscSJ

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正解はまあ質屋ですよね。ちなみに%表示は利子だけど、たぶん月利じゃないかな…年利の定期預金10%とか余裕で超えてるから…

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今日の #モンゴル語。нийслэл (niislel) は首都を意味する単語。しかしнийслэл салат (niislel salat) つまり首都サラダというのをよくメニューで見かけるが、これはポテトサラダを意味する。なんでやねん。ちなみにウランバートル (Улаанбаатар) は、赤い (улаан) 英雄 (баатар) という意味

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今日の #モンゴル語。「○○下さい」は○○ авий （アウィー）と言う。たとえばコーヒー下さいだとКофе авий。文法どおりの言い方のほうが通じにくいと思う、とひしょさんのお気遣いU・x・U

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今日のややこしい #モンゴル語。түлх（トゥルフ）は押す（ドアを押す、など）、талх（タルフ）はパン。ちなみにどちらも発音の難しいлと、直後にхの組み合わせなので発音は相当難しい_(:3 」∠)_

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今日の #モンゴル語。当地では人名を書くとき、苗字にあたるものでовог (Family name)とэцэг (surname) の欄がある。普段見かけるのは後者と名前の組み合わせで、順序は姓名の順が普通。この姓は父親の名前であり、文章中では格変化して「○○さんの××」と表記される。

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たとえば白鵬関のWikipediaとか見ると、モンゴル語表記は「ムンフバティーン・ダワージャルガル」だけど、相撲協会には「ムンフバト・ダヴァジャルガル」となっているのは、前者が格変化してムンフバトさんのダヴァジャルガルとなっているから（ワとヴァは単にモンゴル語で区別が薄いだけ）。

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今日の #モンゴル語。нарでハプ…ではなくナル（nar）で太陽を意味する。日本に関連する固有名詞にしばしば使われるнаран（ナラン）も、「太陽の」という意味（もちろん日本に関係ない場合も多い）。普通に「太陽の」ならнарны（ナルニー）と活用すべきだが、固有名詞化するときはこうらしい。

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今日の #モンゴル語。шарсан мах（シャルサン マハ）は焼いた肉、махан хуурга（マハン ホールガ）は肉の炒め物の意味。もちろんмахが肉。どっちも結局炒めた肉みたいなのが出てくるので今のところ主観的に区別はつかないU・x・U ついでになぜ語順が必ずこうなのかも分からん。

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#モンゴル語 と日本語では、語順や格助詞については概ね一対一対応出来るので、「焼肉」と「肉炒め」が必ずこの語順なのとだいたい対応する…のか？（流石に乱暴すぎる気がするU・x・U）

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今日の #モンゴル語、というよりただのキリル文字かも。このmに帽子被せたような文字は何なのかという判じ物。小文字なのでйцукенгшзхфывапролджэячсмитьбюүөのどれかなのだけど… ちなみに写真は飲むヨーグルト。 pic.twitter.com/CiYJ3wApEC

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正解はтなんですって！！！！分かるか～！！！！ちなみにキリル文字ではラテン文字と同じ形で違う発音のものがしばしばありますが、тはラテン文字でも同じtです・ｘ・

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今日の #モンゴル語。バイカル湖の「バイカル」は、モンゴル語で自然を意味するБайгал（バイガル）から来ている。近縁のブリヤート語でも同じ。環境・観光省もБайгаль орчин, аялал жуулчлалын яамで最初の単語が自然（次が環境）

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今日の #モンゴル語。ордон (ordon) はもともと宮殿の意味だが、現代でも○○会館、としてよく用いられている。ちなみにこの単語の前半を見るとオルドであり蒼き狼と白き牝鹿がゲルの中でハートマークでアレなゲームを思い出すファミコン世代も多かろうU・x・U

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今日の #モンゴル語。麺料理にはгоймон（ゴェモン）, цуйван（ツォェヴァン）, гурилтай шөл（ゴリルテェシュル）がある。гоймонは乾麺、цуйванは肉汁を含ませて蒸した焼きそば、最後は汁麺（原義は小麦スープ）。гоймонには汁あり(гоймонтай шөл)も焼きそば(шарсан гоймон)もある。