2018-06-06のまとめ

基礎研レポート トラック運賃の上昇が貨物輸送量に及ぼす影響 消費者物価指数半世紀の推移とその課題 習近平二期目の中国経済と課題 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

消費者態度指数9の推移を見ると(図表6)、企業よりも早く2017年央にはマインドの改善が頭打ちとなっており、足下では全ての意識指標とともに緩やかに減速している

2018-06-06 23:06:58
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物価上昇に伴う実質賃金の伸びの頭打ちがあると見られており(図表7)、特に昨年夏季の天候不順の影響を受けて野菜など食料品価格が昨年末頃から高騰していることや、原油価格の上昇に伴うエネルギー価格の押上げの影響から10、

2018-06-06 23:06:59
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全体的な物価の伸びは加速しており、名目賃金の伸びを相殺することで家計の購買力の押下げ要因となるだけではなく、マインドにも悪影響を及ぼしたとみられている。

2018-06-06 23:06:59
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日銀「短観」における売上・収益計画を見ると(図表8)、2017年度に比べて2018年度は大幅な減速が見込まれている。この結果については、2017年度の好調さの反動という点も大きいと思われるが、企業は景気回復が少なくともこれまでのペースで継続するとは考えていない、と見ている

2018-06-06 23:07:00
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「消費動向調査」における1年後の物価の見通し11を見ると(図表9)、2017 年末頃から方向性として物価上昇を見込む割合が高まっている。

2018-06-06 23:07:01
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加えて、物価上昇幅については、回答のうち「2%未満」とする割合が減少し、「2%以上~5%未満」及び「5%以上」とする割合が増加する傾向が見られており、家計の物価上昇への警戒感は高まりを見せている。

2018-06-06 23:07:02
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米中の貿易摩擦激化により世界に悪影響が及んだ場合の影響(試算) pic.twitter.com/AehRAmzaLm

2018-06-06 23:07:02
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OECDの試算(脚注 13参照)が示唆するように世界の貿易量が6%減少した場合14、実質輸出が5%程度落ち込み、企業収益の減少(▲4.1%)を受けて実質民間設備投資も押し下げされる(▲1.0%)。

2018-06-06 23:07:03
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こうした押下げ圧力は輸入の減少により若干は相殺されるものの、最終的に実質GDPは 0.8%ポイント程度低下するという結果となった

2018-06-06 23:07:20
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統計解説:3.1%アップに貢献したのは数量か価格か?~2017年商業販売額の要因分析 / meti-journal.jp/p/254

2018-06-06 23:09:40
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2017年の商業販売額の推移においては、小売業の前年同期比はプラス推移だったが、卸売業には、さらに勢いがあった

2018-06-06 23:09:41
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卸売販売額 前年同期比の数量/価格要因への分解 pic.twitter.com/n0iTzXAiVe

2018-06-06 23:09:41
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2017年には、価格要因が大きく反転上昇し、卸売業販売額上昇の大きな要因となっている。数量要因は、同年第4四半期にプラスとはなるが、通年ではマイナスとなっており、2017年の卸売業販売額の前年比を生み出したのは、価格要因だった

2018-06-06 23:09:42
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小売業販売額 前年同期比の数量/価格要因への分解 pic.twitter.com/x4rhaukps8

2018-06-06 23:09:42
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2017年の小売業販売の伸びに対し、価格要因もプラス寄与を見せているが、数量要因も、それに匹敵するプラス寄与を見せていた。 特に、2017年の第2四半期以降は、むしろ数量要因が小売業販売額の上昇要因となっていた。

2018-06-06 23:09:43
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(。 ・ω・)フム 原油価格の上昇を背景に価格要因が伸びを生み出した卸売業に対し、耐久消費財、非耐久消費財を問わず数量要因が伸びを生み出した小売業と、2017年のそれぞれの販売額の要因分解は対照的な結果となっていた。

2018-06-06 23:09:43
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2017年商業販売額前年比の要因分解(寄与構成比) pic.twitter.com/kAjponiAtg

2018-06-06 23:09:44
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2017年の商業販売額の前年比上昇を生み出した要因の大部分は、卸売業の価格要因(企業間取引の価格上昇)であったことが分かる。小売業の数量要因もプラスへの影響を持っているが、それは商業全体の伸びの10%ほどを説明するに留まっている

2018-06-06 23:09:44
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