美術解剖学セミナー(全4回) @ボーンデジタル 第1回、第2回の模様をまとめました!
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本日の美術解剖学講義 無事終了いたしました。 加藤公太 @kato_anatomy 先生、ご参加の方々、お疲れさまです。 資料配布、今回もあります。少しお待ちください。 pic.twitter.com/Q6eOqgV7WF
2018-06-02 19:28:49"イチ"から学ぶ 美術解剖学2日目授業中の覚え書き。 できるだけ簡略な形にし、描くことで覚え易くなる。人体を描く時に中の骨の形を思い出すとぐっと描きやすくなります。鎖骨、肘、手首の骨って服を着てても見える部位だから動きによる変化をつかんでおきたい。 #美術解剖学 #ボーンデジタル pic.twitter.com/2HREApLPZF
2018-06-10 22:52:45先日@MAKOokestudioさんが紹介くださった講義資料の一部はバメスのもの。上肢の簡略図は独語原著第6版のハードカバーに箔押しされた図から。主要な関節形状と骨幹の軸が記載されている。この図はなぜか本文中に見あたらない(見落としているかもしれない)。 pic.twitter.com/BaJJfVnu0e
2018-06-12 06:12:49バメスの簡略図の応用。屈曲では上腕骨遠位端の軸を中心にヒンジ運動を行う。前腕の中間位では上腕と前腕の軸が段違いになる。 pic.twitter.com/0S3GuD0Xkk
2018-06-12 06:18:59こちらもバメスの図に追加したもの。上肢の骨格の回旋を示す。実際には上肢全体が連動しているので、このように分解した動作にはならない。目安。 pic.twitter.com/408by7iaSo
2018-06-12 06:50:06事前にアナウンスしませんでしたが、昨日はボーンデジタルさんで美術解剖学の講習会。自由上肢が遠位に向かって連結する骨の数を増やす(上腕1、前腕2、近位手根骨3、遠位手根骨4、中手5)ところとか、個人的に興味深いんだよなぁ。*豆状骨は種子骨で、前腕ないし遠位列の骨と連結しない。 pic.twitter.com/sXcDTErMJK
2018-06-03 12:48:41先日の骨学講習会で、「美術解剖学では解剖用語よりも形状が大事」と言った割に、説明時に用語が多いという感想をいただいた。部位名称は住所であるのと、漢字の意味を読み解けば、美術にとって重要な形状を端的に示していることがわかる。 pic.twitter.com/qbqwpL2IHr
2018-06-04 07:22:19骨の部位名称の個人的概要その1。 膨らみ:隆起、粗面、結節 窪み:窩、陥凹、溝 尖:突起、角、棘、尖、点、頂、峰 線:線、縁、稜 輪や円弧:輪、環、弓 面:壁、板、翼、鱗、底 穴や管:孔、裂孔、腔、洞、管 切り欠きやフック:切痕、裂、鈎 似た形状:乳、口、舌、歯、唇、茎、枝、櫛、蜂巣
2018-06-04 07:25:49その2。 主に近位端:頭 頭のすぐ遠位にある窄まり:頚 骨幹:体 遠位端にある膨らみ:顆、果 顆の上にある膨らみ:上顆
2018-06-04 07:26:37夏頃の晴れた日には、よく自分の手から前腕あたりを動かしたりして観察する。光線が強く、陰影がわかりやすい。皮膚と皮下組織で覆われて完全に見えないため、何度見ても興味が尽きない。先日は、短母指外転筋に合流する長母指外転筋腱が見えるようになった。 pic.twitter.com/aeNhXRWFDx
2018-06-06 07:21:24