黒田倫弘◆スケログ（スタッフ日記その４）

黒田が毎年していること。
６６の前に、お墓参りに行く。

そういえば、だいたいお墓参りの日は晴れだったねっていうことが多いかな。

なんとなくですが。

そうそう。お墓参りの帰りに会場行きの荷物やギターを事務所に預けにくることも多くて、その時に降ってたことがないかも。

多分。

2018年6月6日（水）

LIVE FANTOM HAPIBA66 2018

東京梅雨入り？
朝から夜まで、降ったり降ったり止んだり結構降ったり終演ごろにやっと上がってという66らしい日。

18回目の、クロダ４６歳のHAPIBA66ライブの日。
穏やかに仕込みがすすみ、
15時前にはサウンドチェック進行。KROCKSの音がWESTに鳴り響きはじめました。

お〜いいかんじ！

黒田は実は前夜に喉と鼻の調子が悪かったらしく、むむむ！とうい感じだったのですが、これ、毎年そうだし、実際はじまったらばっちりなんじゃないの？という筋のものでありますように！
で、（リハの時はちょっときつそうだったんですが、本番は無問題でございました）

ポスターはPHOTOGRAPHY COLORSをメインに。

黒田がリハで唄っている裏で、
ケーキ到着ー★

今回のケーキは「I LOVE MK」のハートは緑のリンゴ。
黒田気づいてくれるでしょうか。

このケーキや屋さんには、2016年からつくっていただいているのです。2016年からちょっとケーキの雰囲気が変わったんですが、気づいている方いますか？

それまでお願いしていたところが、廃業してしまったのか移転してしまったのか、なくなってしまって、探して出逢ったケーキ屋さん。
ちなみにそれまでのお店は、最初リープの近くにあったボンマルシェというケーキ屋さんだったのです。ここが数年前に蒲田に引っ越して、遠くなったけど引き続きお願いしてました。
どちらも美味しい＝33

メッセージの寄せ書きTシャツ。
今年は、缶バッジを一杯作って、みんなにメッセージを書いてもらうという企画に。

たくさんの方にご協力いただきました。
ありがとうございます！

ここでお詫びしなければいけないことがあります。
開場後、バッジがなくなってしまって、お訪ねいただいたのにご用意できなかったということがありました。
本当にもうしわけありません。一段落したと思って少しバッジを回収してまったのです。

このジャラジャラTシャツ、めちゃめちゃ重くて！そのことに気づかなかったクロスタのポカです。
ステージで着るかもしれないので、サージカルテープで金属部分をカバーしてたのはちょうどゾクゾクコーナーのころ。

今回のセットリスとは、

オープニングからのシーケンスがツアーのまんまです。
オープニングSEは、黒田が作ったもの。
去年サマクロでハッピーな幕開けSEを作ってから、フユクロも、今回のこれも。
SE中に、パンパンパパパン、パンパンパパパンとハンドクラップが聞こえて来て、「セイハロースーパーファンタスティック」パンパンパパパンと繋がって行きます。
ツアー中、ええーーー１曲目から？！！と思う心をがーーーーっと引っ張ってSUPER FANTASTICの上に乗っけちゃうような勢いのあるオープニング。
「サイケデリック・スニーカー」「Ready Go!」と息を着く暇もなく、ハッピームードが全開になってしまう超巻き込み型メニューでした。

その後は、「Trying」「彗星の如く」と、かっこいい系に進んで行きます。ゾクゾクコーナーの手前には、オールラウンダーな黒田曲「Rainbow Lovers」が。

ここまで、ツアーと一緒です。
ツアーでは「Trying」のところで「エモーション」を演った会場も。この4曲目で、その日の黒田かっこよさの顔がかわる感じだったかな。

ゾクゾクコーナーはかなり変わりました。
「想」に始り「激情」で終わるこの３０分間が今の46の黒田倫弘。
で、そこまでの30分も今年の黒田倫弘のライブショーの顔という感じ。
すごく「らしさ」を感じるメニューだと思います。
そして、ツアーと同じく、「Always」で締めくくる前半。

ばびちゃんのかけ声からスタートする「KROCKSのテーマ」を経て、後半はツアーと同じ、「グリーンアップル・ドリーマー」で始まるのです。
ミントグリーンのネルシャツとブラックデニムとブラックコンバース。

そうそう。
前半の衣装も中世のバンパイアみたいなベルベットハーフコートのコーディネーションで、ツアーからバージョンアップした感じ。
"ロンゲ"になった髪型とも妙にマッチングがよくて・・・。
66までは切らんぜと言ってた黒田ですが、スタンバイ中の楽屋で「も〜！髪の毛重過ぎ！8日にNORIのとこ予約したから」といってました。
ロンゲ、とりあえず見納めです。

お初！66メドレーは、
Bulldog66〜クロダ16歳〜Step By Step〜Picopico Shangri-la〜ラブソングを叫べ

のラインナップ。

この選曲も絶妙です。

ソロスタート以来、ずっと黒田倫弘のステージを一緒に作って来た舞台監督・白取淳さんが黒田をひっぱり、やりとりする中でつくられたメドレーなのです。

そう、その白取さん、今回初めて66現場にいなかったのです。
白取監督のかわりに現場を進行してくれたのが新堀監督。新堀監督は、Icemanのステージディレクターだったこちらも名監督。黒田にとっては信頼できるスタッフなのです。
本番日直前までライブのメニューづくりに集中してくれた白取さんから新堀さんへバトンタッチされて開催された66ライブ。

クロスタ的にも、サプライズのいろいろを白取監督に相談にのってもらっていて、ばっちり引き継ぎされた新堀監督にオペレートしてもらう現場、両監督にありがとうございました！といいたい素敵な現場となりました。

で！
サプライズは、「FIGHTER」の前のアンコール第一MCタイムに。
本編中に楽屋に届いたケーキをスタンバイ。
知ってますか？キャンドルは一度火をつけておくと、次に着ける時に確実に着火するんです。

スタンバイOK
と思ったら、クロスタやってしまいました。
メンバーに渡すはずのクラッカーが届いてない！
「メンバークラッカーなしにしてください」とお願いしてから、表に取りに行き、MC中になんとかローディーヨッティー預ける事ができました。あわわわ。

MCがまわっていき、一平ちゃんの一言へ。
幕の裏ではキャンドルに火をつけスタンバイOK。
ハッピーバースデートゥーユーで、メンバーも客席もみんなでパーティクラッカーを鳴らすわけです。

ピアノの演奏が始り、ケーキが出て来たあたりまでは、黒田も、ふむふむという感じでしたが、客席のクラッカーが一斉に鳴った時はかなりビックリましたよ。
そしてジャラジャラTシャツに「重!!」と。

次が「FIGHTER」でギターを背負うことになっていたので、どうするかな？と思ったら、ちゃんとTシャツの上から着てくれて、脱いで「FIGHTER」へ。
Happyと楽しいで暖かくなった会場に「FIGHTER」が力強く唄われたのでした。

ここからはもうなんでもいいぜのアンコールタイム。
「サンディー」はもともと後半２曲目だった曲。
実は、5月末までメドレーがアンコールにあって、サンディーは後半２曲目だったのです。
ひっくりかえしたのは黒田。
どちらも正解だったのでしょうが、今日のライブはただただ「間違いない！」って感じでした。
「SWAY GAME」
ダブルアンコールではん、
「Very Good Time!」
そして「Wonderful Life」へ。

大円団。

ライブ終了後、お見送りの会へ。
サイン会と握手会です。
時間がないのでご協力ください！にみごとにご協力いただき、なんとか無事、退館時間に間に合いました。

みなさまありがとうございます。

メンバーに先に打上げに移動してもらい、
サイン会を終えた黒田が楽屋にもどるころには、ステージはまっさら。なんとか今日のうちに打上げスタート！

そうだ！
翌日6/7は照明森さんの誕生日です。
ハピバ！！

いっぱい飲んで食べて打ち上げ完了！
おつかれさまでした！

KURODA MICHIHIRO
LIVE FANTOM HAPIBA66 2018
2018年6月6日（水）
開場18:30 / 開演19:00

Openng SE
M1 SUPER FANTASTIC
M2 サイケデリック・スニーカー
M3 Ready Go
＜M C＞
M4 Trying
M5 彗星の如く
M6 Rainbow Lovers
＜M C＞
M7 想
M8 In The Silence
M9 裸のダイヤモンド
M10 ONE END
M11 激情
＜M C＞
M12 Always
M13 KROCKSのテーマ
M14 グリーンアップル・ドリーマー
M15 メドレー
Bulldog66
クロダ16歳
Step By Step
Picopico Shangri-la
ラブソングを叫べ
M16 REASON MONSTER
M17 ULTRA TORNADO
＜M C＞
M18 my song for you

ENCORE1
M19 FIGHTER
M20 サンディ
M21 SWAY GAME

ENCORE2
M22 Very Good Time!
M23 Wonderful Life

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