「幸色のワンルーム」テレビドラマ放送中止を受けて、賛否両論を様々な話題別に、表現規制反対・放送中止反対の立場からまとめました。

「幸色のワンルーム」テレビドラマ放送中止を受けて、賛否両論を様々な話題別に、表現規制反対・放送中止反対の立場から、好き勝手にまとめました。 後半は「幸色のワンルーム」パイロット版を掲載しているので、まとめが長くなっています。 <まとめた話題> ・実在の事件をモデルにしているのか 続きを読む
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ゆたま/珠 @otukaretama

@bluelimbo こんなにファッキュー言ってる映画めったにないよww 観たほうがいい、R-15字幕版で!!

2015-08-29 01:13:25
優太 @said0727

海街もそして父になるも面白かったから万引き家族も普通に面白そう 1年半後くらいのテレビ放映を待とう

2018-06-09 21:01:42

二次加害・セカンドレイプなのか

へぼやま @heboya

『幸色のワンルーム』が批判されているのは、ぶちまけて言えばそもそも「作品内容自体」ですらないんだよね。まあ極端なはなし。 「現実に誘拐事件が起き、その被害者への『逃げないのは望んでたから』『本当は恋愛関係だったはず』などという二次加害とも言える → twitter.com/heboya/status/…

2018-06-04 17:14:22
のの @nono_zerox

@miura_hideyuki 普通に生活していただけで面識のない人に誘拐されて、親も敵だと洗脳されながら命がけで生還しても、実は同意の上だと第三者に勘ぐられた直後のタイミングで、 同意の上の誘拐もあると仮定した「世の中いろんな人がいると言う話」が美談として広まる フィクションじゃない、この現実が怖いです

2018-06-03 09:56:51
のの @nono_zerox

@miura_hideyuki 何か事件が起きれば加害者ではなく落ち度のない被害者等を侮辱し、加害を娯楽とする人たちが存在することも現実です。 良いことと悪いことの区別がつかない人はいます。そして本作が現実となんの関連性もないただのフィクションだと捉える人こそ、現実とフィクションの区別がつかない人だと感じます。

2018-06-19 17:31:26
瀬川深 Segawa Shin @segawashin

実際の犯罪ならびに被害者を想起させる作品を作製するクリエイターや、その賛同者に対しては、俺は「人でなし」と侮蔑することにいささかのためらいもないですよ。 twitter.com/takivictory/st…

2018-03-22 16:20:16
いちな🍇🍀 @ichina0107

幸色のワンルームという作品自体や作品に対する感想が誘拐被害者への二次加害になってるっていうのは、実際に被害者がそう言ったのかそれとも叫んでる人の妄想なのか

2018-03-22 15:50:46
いちな🍇🍀 @ichina0107

pixivのほうで読んだことあるけど私は実際の事件を想起したことはないですね

2018-03-22 15:55:46
梨玖 @Redrk719521

ワンルームって実際の事件をモチーフにしてるって話が出てるのか。 ということでモチーフになったと言われてる事件見てみたけど、本当にこれなのか??似てる点が見つからんし誘拐事件とかいくらでも起こってしまってるんだから断定するのは無理があるでしょ。根拠とするには弱過ぎる。

2018-06-19 09:59:04
ホットン @comisosso

あと一部ブーメランになってしまうけれど、実際の事件と絡めてどうなの?!って騒いだ方々に対しては、あなた方が騒がなければ例の事件が掘り返される事はなかったし、両者の共通項は「誘拐」しかないほどに内容全然違いますが…日本語大丈夫…?って逆に心配になる

2018-06-20 13:08:00
紅林🐾 🐾 @secretblue_0620

前から思ってたけど、幸色のワンルームへのバッシングはちょっと異常。 万引き家族の5歳女児誘拐に関して「現実とフィクションを混同するな!」と怒ってた人達が、虐待されていた女子中学生を誘拐する幸色〜を誘拐肯定だと大批判して一部地域とはいえ放送中止にまで追い込むの、ダブスタの極みだよね

2018-06-18 23:48:43
紅林🐾 🐾 @secretblue_0620

幸色のワンルームを批判する人が叩くべきはこの漫画じゃなく、フィクションと現実の事件をこじつけて現実の被害女性をバッシングする人ではないの??批判の矛先がおかしい そもそもちゃんと漫画読めば、この作品が誘拐肯定でないことや、現実の事件と経緯も背景も全然違う事は判りそうなもんだけどな

2018-06-19 22:28:46
紅林🐾 🐾 @secretblue_0620

朝霞の事件と幸色のワンルームは経緯も背景も全然違うし、作者が関連性をはっきり否定している。 何よりも被害者本人が幸色〜を批判したわけでもないのに、勝手に事件とリンクさせて勝手に被害者の気持ちを忖度して代弁しようとする人達も、被害者への二次加害に加担してるようなもんだって自覚しろよ twitter.com/secretblue620/…

2018-06-20 10:20:44
紅林🐾 🐾 @secretblue_0620

繰り返すけど、幸色のワンルームの作者は朝霞の事件と関連はないときっぱり否定している。 なのに、いいや!時期的にそんなはずない!と勝手にこじつけ、被害者の気持ちを考えろ!と被害女性の気持ちを勝手に忖度してわーわー騒ぎ立てて大事にしてる連中も、セカンドレイプに加担してるも同然やで…… twitter.com/secretblue620/…

2018-06-21 20:40:59
紅林🐾 🐾 @secretblue_0620

私が例の事件の被害女性の立場だったら、とにかくそっとしといて欲しいと思うけどね……騒がれてメディアで話題にされるのが一番迷惑だと思うんですけど。 幸色のワンルームを声高に批判してる人がやってるのは、被害女性をダシにした、自分たちの嫌いなフィクションに対する弾圧以外の何物でもない。

2018-06-21 20:48:22

セカンドレイプ
別名:第二の性的被害、性的二次被害
英語:second rape

レイプなどの性的暴行を受けた者に対して、第三者が、性被害の苦痛を思い出させるような言葉を投げたり、被害を受けた原因の一端が被害者自身にもあったというような中傷めいた発言をしたりして、精神的な苦痛を与えること。

だだちゃ豆 @hiiragioo7

@kaien つか、あなた自身が書いた文章の中でrainbowflag.hatenablog.com/entry/2018/06/…「「幸色のワンルーム」は許されるのか~誰が彼女を監禁しているのか? 」をリンクしてるじゃないですか。あれで言い尽くされてます。

2018-06-06 00:35:36
リンク レインボーフラッグは誰のもの 「幸色のワンルーム」は許されるのか~誰が彼女を監禁しているのか? - レインボーフラッグは誰のもの 「幸色のワンルーム」(作者/はくり)が実写ドラマ化されるということで反響を呼んでいる(【6月20日追記】※テレビ朝日は6月18日、7月開始予定の連続ドラマ「幸色(さちいろ)のワンルーム」の放送を取りやめることを決めた。関西地区では予定通り放送される見通し)。 原作は2016年9月20日に『世の中いろんな人がいるという話』と題してTwitter上で発表された漫画作品だ。発表された当初から爆発的な人気を博し、現在までに4万8千件以上リツートされている。2017年2月から無料マンガサイトpixivコミックでも連 151 users 138

「幸色のワンルーム」は許されるのか~誰が彼女を監禁しているのか? 抜粋

読んでみると幾つかの点に気付くことがある。
最も大きな点は「誘拐ではない」ということだろう。
「世の中…」(幸色)の「誘拐犯」とされる青年は、「少女」を「誘拐」したのではなく「自殺」しようとした彼女を「誘拐」という形で「保護した」、つまり「助けた」のだと判る。「少女」は家庭で虐待、学校ではクラスメイトからの「虐め」、担任教師からの「セクハラ」に怯える日々を送っており、人生に絶望していた。青年は後ろ暗い過去を持ち、自分と向き合えない毎日の中、自己を投影出来る存在として「少女」と出会う。
読んでみると、ありがちな話ではあるものの、決してつまらなくもないのである。読者の中二マインドを刺激する展開もある。

「居場所のない」こと。「孤独である」こと。「虐め」、信頼出来ない「教師」「親」…。「似た者同士が寄り添いあう」という点だけを汲み取れば、「社会的弱者の物語」だとも言える。世代的な感想も加えればかつて「純愛ブーム」を巻き起こした「セカチュー」現象(「世界の中心で、愛を叫ぶ」片山恭一)である。もちろん物語としては異なるが、数多くの純愛物語がそうであるように、「世の中…」(幸色)も例に洩れず「死」を身近に感じ取る若者の「自分探し」の神話だと言えば、そのものである。もしこれがサブカル的に「セカイ系」と定義出来るなら、おそらく名実ともに「平成最後のセカイ系」になるだろう。

この作品は大人には退屈だが、ある年齢層の者にしか伝わらない「面白さ」の要素を備えているのではないか。しかし、ただ、しかしである。そう感じる一方でやはり、この作品と「事件」は不可分ではないとは言えない。なぜそう感じるのだろうか。
この作品は「事件をモティーフにしている」と批判されているが、読んでみると「事件と似てない」。青年は少女に性的な暴力を加えるどころか、むしろ大人の暴力から少女を救っている。似ているどころか、事件と「物語」は内容的には全くの別物である。しかし、私も含め、このドラマに反感を抱く大人は事件と無関係だとは考えないだろう。
「この作品は事件とは似ていない」。そうである。この作品は事件に似ているのではなく、事件を揶揄した数多くの人々の無責任な発言に似ている、のである。
「誘拐ではなく同棲(共同生活)だった」こと。「愛し合っていた」のではないかということ。「逃げようと思えば逃げられたはず」であること。「男性は家出少女を保護したが、誘拐犯になってしまった」こと。事件に対して「こうだったらいいな」という人々の夥しい凡百の妄想とこのドラマが見事に一致していることが問題なのだ。

寺内被告の脳内では、それは「誘拐」「拉致」「監禁」ではなく、まさに一種の自己再生の「ドラマ」のようなものだったかもしれない。彼のアイデンティティに関わる問題だったかもしれない。そう、例えば「幸色のワンルーム」のような、である。故に「誘拐だけど誘拐ではない」のである。
作品が事件と似ていないように、寺内被告の供述が事件と乖離していることが<物語>としての形而上の類似点だと言えばいいだろうか。
例えば、判りやすく言うと、事件後に寄せられた被害者バッシングのコメントや身勝手な人々の妄想、寺内被告の弁明を寄せ集めれば、確実に「幸色のワンルーム」的なドラマがひとつ出来上がるということである。

そう考えた時、再び原作を振り返ってみると、少しでも無邪気に面白いと感じてしまった自分に私はぞっとしてしまうのである。もちろん、こうなると「幸色…」だけの問題ではなく、類似する物語の消費行為全てについて我々は反省しなければいけない。
私たちはある事件が起きた時、様々な想像を巡らし、つい言いたいことを言ってしまうものだ。あるいはインスパイアされて何か作品めいたものをひとつ作ってしまうかもしれない。しかし、それは人として一体どこまで許される行為なのだろうか。このドラマを共有することで、我々は責任逃れをする寺内被告と同様の罪を犯してないだろうか。つい面白いと感じてしまった私は彼と同罪ではないだろうか…。

海燕 @kaien

その文章は読みましたが、ぼくは部分的にしか納得できませんでした。たしかに『幸色のワンルーム』は二次加害的な「妄想」と似ている。そこまではわかります。そういう内容はくだらない、というなら良いでしょう。しかし、だれかの妄想と似ているから映像化を否定するべきだというのは行き過ぎかと。 twitter.com/hiiragioo7/sta…

2018-06-06 00:40:24
海燕 @kaien

それならぼくの答えは簡単です。「同罪ではない」、なぜなら現実とフィクションの区別をつけたうえでフィクションを楽しんでいるだけだから、と。もし現実とマンガの区別がつけられずマンガの内容を現実の事件の真相のように思いこむ輩がいたら、その人はいくら批判されてもいいとは思いますが。 twitter.com/hiiragioo7/sta…

2018-06-06 00:46:59
海燕 @kaien

『幸色のワンルーム』を「誘拐犯罪を肯定している読者がいるからダメ」という意見が散見されますが、読者がバカなのは作家や作品の責任ではないと思います。

2018-06-04 11:56:03
海燕 @kaien

たとえば「いじめ加害者と被害者は普段は仲良くしている」、「いじめ被害者にも悪いところがある」、「いじめ被害者は社会的な能力が低い」といった「いじめに関する身勝手な妄想」を「寄せ集めれば、確実に『ドラえもん』的なドラマがひとつ出来上がる」ということとどう違うのでしょうか。

2018-06-09 03:02:41
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