第8回「みんなの老年学研究会」まとめ(2018.7.7)
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参加者F「背景に、高齢者優遇に対するモヤモヤがくすぶってる。同じ事故でも、高齢者同士の事故の場合だと、そこまで炎上しない」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:11:50参加者G「高齢になると、視力を始めとする身体機能が落ちている。認知証にばかり問題点が言っているけれど、高齢になることで落ちていく機能。中心は見えても、周囲が見えないとか。緑内障とか」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:13:35参加者H「運転そのものの向き不向きもありそう。若かろうが、年をとっていようが関係なく、人それぞれ向き不向きがある」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:14:25参加者H「10年ぶりに運転したら、車が進歩していて驚いた。マニュアル車に比べたら、おもちゃみたいに簡単」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:14:53参加者H「加齢によって起こりうる低下を特定できる検査を、免許更新のときに確認する方法が必要なんじゃないか。認知証にだけフォーカスを当てるんじゃなくて」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:15:52参加者H「どこかで卒業する必要はありそう。75歳で切るのではなく、下の世代から自覚していかないと。中学生の無免許運転もあった。運転はすごい責任が伴う。人生変わっちゃうかもしれない責任」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:17:32参加者I「タクシー、都内にいると使うとき、高齢ドライバーの方が結構いる。ドキッとするけど、高齢ドライバー慣れているので、裏道もよくご存じだったりする。若い方はナビがないと動けないことが多い」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:18:28参加者I「首都圏と地方では、運転免許のルール変えたほうがいいかもしれない。例えば、都心で道幅が少なくて一方通行が多かったら、若い人でも迷う。地方にいれば、道路状況も違うし、エリアによって変えていくのもいいかな。ひとくくりにしないほうがいいんじゃないか」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:19:47参加者I「免許をとる時点で、いつ卒業するのか、考えていく。いきなり返せといわれても戸惑う。とる時点で教育していくのがいいんじゃないか」
2018-07-07 11:25:42柴田「わたしも貴重な対象者のひとり。もうすぐ誕生日。家内に、私は持っているけど、あなたは返上したほうがいいと言われている」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:27:40柴田「車の運転にはどういう能力が必要なのか。人間の能力には、流動性能力と結晶性能力がある」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:28:03柴田「もう少しわかりやすくいうと、流動性能力は、動作性能力。結晶性能力というのは言語性能力とも言われる。まったく同じ概念ではないが、そういった方がわかりやすい」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:29:00柴田「動作性能力は、単純動作性能力である。1980年代の研究、タイプライターを打つ。若い人と高齢者の比較をした有名な論文がある」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:29:40柴田「言語性能力はどういう能力か。動作にはあらわれない。例えば、概念をつくる。価値判断をする。単純な物覚えは動作性能力、どう生かすかは言語性能力」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:30:16柴田「デカルトの心身二元論。僕はデカルトの狙いは、精神から自由に肉体を扱おうという気持ちが二元論をつくったのではないかと思っている」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:33:42柴田「哲学のながれで風穴を開けようとしたのがニーチェ。そのあとを引き継いだフッサール、メルロポンティ。日本では『バカの壁』の養老孟司さん」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:34:59柴田「なぜ、認知証を問題視するのか。それは、あたま(精神)が身体を支配しているという発想から来るのではないか」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:37:27柴田「認知証検査と、実技の関係があまりない。あとやるのが視野。暗順応、明順応。正確性。ブレーキ踏めるかどうか」 #みんなの老年学研究会
2018-07-07 11:38:36