超特急ヒカリアン感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

周囲がのぞみへトンデモ特訓を課す。その結果野獣の精神を得た彼が、ブラックエクスプレスのからくりを見破ったうえでスカイアキレス腱固めを披露して勝利とこれも結構カオスな展開。なおチャンピオンに君臨していた時はブラックエクスプレスのファンだったが、彼が転落すると　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/wY4ASuFFzB

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

のぞみのファンへあっさり鞍替えするミナヨちゃんがなかなか腹黒い(黒田洋介氏の脚本回でやたら多いような)第50話は夢を操作する機械でのぞみに偽りの夢を見させて眠りから覚まさないようにするブラッチャーの作戦だが、その夢の中でのぞみが宇宙から地球にやってきた超特急で　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/rlQEo3d14q

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トライZという親友がいたとのネタが結構シリアスに描かれており、のぞみがこの世界は夢だと気づいていくにつれて、トライZがガチでのぞみの友人として案じており、相いれないとなるとやむを得ない対決に発展し、最終的に夢から目覚めようとする現実ののぞみを察して　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/SoYIMpsXnc

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今度は逆にトライZがのぞみの友人として自分から姿を消してく結末がなかなか切ない。第51話は宇宙での宝くじ抽選発表会が開かれ、ブラックエクスプレスが一等を手にしたことで一応借金を完済する話。この辺りは1年目の区切りをつける意味があったかもしれない。そして第52話の　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/bnFaaUIl7T

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

1年目最後のエピソード「無敵!剣豪ロボ」で金田伊功氏の演出・作画担当回と1年目を締めくくるには相応しい回かもしれない。伝説の武将の兜から生まれたブラッチャーロボ・一刀斎がヒカリアンへ挑むこの話……ただ正直惜しむらくはまだデジタルアニメの色彩・撮影などの技術が　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/bHbddncAOL

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こなれておらず、金田エフェクト辺りがややパソコンのフラッシュアニメのような雰囲気にもなってしまっている所か(ただ時期的にやむを得ない点が大きい)ただ後半の一騎討ちでのアクションっぷりは十分金田作画を楽しめることができる訳で、この一刀斎が正々堂々の勝負を望む　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/wHZfDldN0C

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ステレオタイプながら剣豪らしいキャラクター付けも合いまって、巨大化したのぞみとの一騎討ちの激しさ(第31話に出ていたミニミニ銃が再登場してるのが細かい)、巨大化時間が切れて窮地に陥ったのぞみをギリギリ庇うテツユキと彼の心に触れて姿を消す一刀斎との静かな間も　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/R4Z2RcbNWP

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

唸らせる出来に仕上がっている。どうやらこのエピソードは当時のアニメ雑誌などでも取り上げられたらしく、金田氏の登板がやはり大きかったのかもしれない。なお金田氏以外にも前述の越智氏、また本橋秀之、亀垣一、羽原信義各氏など　＃超特急ヒカリアン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

80年代のロボットアニメで馴染みの深いアニメーターの方々が結構参加されており、その点でも意外と初代ヒカリアン、侮れないのだ……と1年目が終わったがいや面白い。ビーストウォーズシリーズに並んで90年代後半のロボットアニメの功労者的存在かもしれない。期待したい　＃超特急ヒカリアン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ヒカリアンから第53～65話までを見た。この頃から捜せ!仲間たちとの副題がつくようになる。またヒカリアンの故郷がエイリアンに襲われたため、故郷に帰るために必要なパワーブロックを探しに、全国各地に散らばったヒカリアンを探すといった展開に大体統一され　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/zXEyVjWubG

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2年目からの新たなヒロインかと思われる未知アンナが新たに加わる。彼女もまた周囲を巻き込む系のキャラクターである(汗)なお逆にテツユキとミナヨの出番は2年目になると結構減っており、テツユキに関しては毎回の冒頭のナレーションでしか出ないこともままあり　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/5tX6ki6XQp

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第63話で出番が少ない事を本人が嘆いている程。正直毎回の話のフォーマットがパターン化されてしまい若干パワーは落ちた感じは否めない。一応笑えるネタなどをピックアップすると第53話のサブタイトルが「さらばヒカリアン!」であり、パワーブロックを手にして　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/Ev6NZk6xMr

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帰らないといけない割りに現在まで延々とパワーブロックを探しているため帰れないのはいかなることか(笑)また第53話からドジラスの中の人が変わった際にウッカリーから声が変だと突っ込まれ、可愛くなったと言ってほしいといったネタが笑える。第56話でマックスの友人E4が本当に　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/dilDA5xzBr

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無口なキャラを貫いており、ジェスチャーで台詞を示す演出が面白い。また許さんのメッセージを作る際に、指を4にしたので間違ってヨルサンと意味不明な言葉になってしまったネタも。第59話がはやぶさを主役にした西部劇的なパロディ、第61話がつばめを主役とした　＃超特急ヒカリアン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

古代文明として鉄道が存在していたネタなど結構ハチャメチャな内容もある。またヒカリアンの面々では駅弁やたこ焼き、観光会社に勤務している者たちも何故か平然といるようで、その人間の暮らしに慣れてしまって結局は協力するものの人間社会での生活に未練があるとの　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/Z3uWv0f9v9

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

妙に人間臭い面々がいるのは笑える所か。また第65話がアンナの主役回でヒカリアンを見つけてもパワーブロックが一向に見つからない事に業を煮やして毎回1人ずつヒカリアンを見つけていたのが、今回パワーブロックを探すために一気に8人も立て続けに探しだすといった　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/P0g0e81c3l

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まるで時間がなかったのかと戸惑わせるが、この辺りは狙ってギャグにしたのだと思う。それでもパワーブロックが見つからなかったとの締めの報告オチを繰り返すエピソードはなかなかしょうもなかった。なお第4話のゴンスケがいつの間にかヒカリアンの一員になっていたとは　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/LRwaWLIJmU

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続いてヒカリアンについて第66～78話までを書いていく。基本日本各地の仲間を探すエピソードで続いているが、第68～70話までは線路の修理や工事を目的としたヒカリアンビッグワンダーの登場からの販促イベントがあり、第68、69話は珍しく前後編。ちなみに墜落する旅客機を　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/NpjKnpbdLA

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ヒカリアンたちが10体ほどで支えながら着陸させるネタがあるが、サイズ的に大丈夫だったのだろうか……ちなみに前後編が沖縄舞台だけあって水着回になるわけだが、ミナヨちゃんやっぱりスタイル良いような気がして、アンナさんは言うまでもないとの感じで　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/An4qTmLUFF

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

結構サービス精神旺盛なのは気のせいでしょうか。ちなみに第73話もリゾート地でのエピソード故に別の水着回がある。越智氏の作画回のせいかなおさらスタイルが良い。また第70話がヒカリアンビッグワンダーによりヒカリアンたちの走る線路が管理されていることから　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/VCWxpvAJHf

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

日々走り続ける苦労をインタビューで語る山手線が風邪を引こうが、雪が積もろうがお客様の為に走らないといけないとの内容はブラッチャー達も泣かせるものだが、これを見ると電車の遅延などに多少寛容になれるような気が……する?それ以外の話では第72話が広島を舞台に　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/DC5Gbd10dU

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広島電鉄が登場するが、相棒の少年が父に代わりお好み焼き屋を継いでおり、父にとって因縁のある裏お好み焼き派の刺客たちと店の存続をかけて戦うといったなかなかカオスな展開に突入している。裏お好み焼きに所属する者はヘラで催眠術をお客様にかけることができるようで　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/N4Gjy7qh5V

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何というかゴイスー。最終的に少年の父が黄金のヘラを持つ伝説のお好み焼き職人として帰ってきて裏の刺客を倒す訳だが、あれこれ何のアニメだっけ……第74話は南海リピートへ憧れるヒカリアン・はるかが登場。女性のヒカリアンが久々に出てきたような気がする。　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/vdVr7nlnPh

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第75話はビューさざなみが登場するが、それよりゲストキャラのラビン親善大使が海を愛しているわけだが、その理由は彼の故郷では戦争が続いており、自分も両親を失った身として争いがない世界が来る日を信じており、その為に地球をきれいにすること、美しい海を見れば　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/Z8PC6Z6LjU

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人々の心も美しくなるのではと信じており、この背景はなかなか切ないものがあった。その為か今回ブラッチャーの面々が事情を察して潔く身を引いている。そんな感じの6クール目。次の7クール目で広川監督時代が終わるっぽいのだが果たして　＃超特急ヒカリアン pic.twitter.com/Rou3r0bkVX

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