りょう先生によるフタナリ考察
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KganamaedeS
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ふたなり絵を大量に描いて思ったけども、自分の精子で妊娠したりしないのかな?雌雄の遺伝子が同じになるということは生まれてくる子供は何かしらの障害や異常を持つことが多いのだろうけど、もしかするとカタツムリのように生まれてくる個体はすべてフタナリになるのかもしれないな
2011-04-17 07:15:45
ああ、考えて見れば多くの植物はフタナリか。おしべとめしべついてるんだし。ってか花とかってあんだけ近い距離におしべとめしべがあったら自分の花粉でめしべが受粉しちゃったりしないの?
2011-04-17 07:18:19
@Ryo_w 自分のでも受粉する種もありますし、梅とかトウモロコシとか他のやつの花粉じゃないとダメなやつもおりますねぇ。たいがいは自家受粉は起きにくい、またはめしべとおしべの成熟時期をずらして回避したりしてるみたいでsん
2011-04-17 07:28:24
@tdnkhsmt ほほう、やはり自分の遺伝子で子孫を残す行為というのはなかなか起こらないようになっているのですな。それが普通だともう雌雄なんて概念いらないですもんね。分裂すりゃいい話ですし。
2011-04-17 07:32:07
@Ryo_w 自家受粉っつってもクローンみたくなるんじゃなくてある程度の多様性は生まれるみたいですけども、まぁヨソから貰うほうが圧倒的にいいので起こりにくいみたいですね
2011-04-17 07:35:29
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/self.html 調べてみたら植物結構高性能だな...
2011-04-17 07:30:18
@Ryo_w http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/self.html ここみたら自家受粉を防ぐ能力もあるようでした。
2011-04-17 07:33:13
創作におけるフタナリを奇形ではなく正常な生物とする場合にタマのありなしを考えてみる。いわゆるおっぱいを所有している一見女性のフタナリしかフタナリ種にはいないとすると、生殖をするためにタマ(正確には睾丸)が必要。
2011-04-17 07:23:34
そもそもタマがあのような形状をしているのは冷却のためなので、内部に収納されているとすると生殖能力が著しく低下することになる。外部に現れている場合男性における睾丸は女性の大陰唇に相当するので、女性器にあたる部分には大陰唇が存在しないことになる
2011-04-17 07:25:44
イメージとしては男性のいわゆる蟻ノ戸渡の部分の睾丸寄りの部分に突然小陰唇と膣が存在することになるが、男性の場合ここに海綿体があるが都合上これが移動しているはずなので単純に蟻ノ戸渡とは違ってわりと想像に見合った(大陰唇のない)控えめな女性器がついてると想像される。
2011-04-17 07:30:09
ただ、当然睾丸に隠れ気味になって(少なくとも正面から見た場合)女性器が見えないので股間は一見男性にしか見えない というのがシーメールと区別がつきにくいという意味で創作の上での障害ではある。
2011-04-17 07:34:40
フタナリに男性型も存在している場合、フタナリという範疇から逸脱しないように考えると、男性型も女性型も雌雄の生殖能力を満たしているとすると男性型はいわゆる「タマあり」で女性型は「タマなし」で男性型は精子の製造能力に優れていて女性型は卵子の製造能力に優れていると考えることができる
2011-04-17 07:39:47
両型が生殖に関して同じ機能であるなら型に分かれる必要性が(少なくとも生殖部分では)なくなるというが根拠。となると男性型フタナリは生理の周期が遅かったり不安定だったりするのかもしれない。
2011-04-17 07:42:03
カタツムリの生態に習うとふたなりは生まれてきたときに雌雄の区別はなく第二次性徴まで育ち、そこで何かしらの要因によって男性型と女性型に分岐すると思われる。睾丸が発達していないのでタマなしの状態に近いはず。
2011-04-17 07:48:07
女性型が第二次性徴で膣や子宮が発達すると、海綿体が押し出されるような形になり、男性型よりも女性型の方が巨根になるのかもしれない。退化してやや細め、短めになる可能性もあるがふたなりという定義上、雌雄の生殖能力は残るはずなので退化はし辛いと考えたい。
2011-04-17 07:59:12
ボタンエビタイプとするならばふたなりは若者だけで形成されており、成長とともに雌雄どちらかが退化していき、成人になるころには人間と同じように卵子を作らない男性と精子を作らない女性に分かれると思われる。
2011-04-17 08:06:24
つまり一見通常の父と母に見える両親からもれなくふたなりの子供(少なくとも途中まで中性)が生まれるということになる。この外見が同じであることに関わる社会的な障害は今は考慮せずに、人間とふたなりの間に子供は出来るのかという事を考えたい。
2011-04-17 08:11:39
@Ryo_w 性転換を起こす魚なんかは、コミュニティにオスが居なくなると一番身体の大きなメスがオスになるとかそういうのもありますね。社会的調節だかいう
2011-04-17 08:12:09
ふたなりは女性型のみ、もしくはカタツムリタイプである場合は生殖方法が違うので出来ない。ボタンエビタイプの場合は「出来る」と考える。胎児のことにあまり詳しくないので間違っているかもだけど、人間も受精直後は性別は分からないものだとすると雌雄の区別がつく時期が違うだけというが論拠
2011-04-17 08:16:36