2018-07-25のまとめ
【日経平均】+103.77 (+0.46%) 22614.25 pic.twitter.com/mb2JOCezkf sekai-kabuka.com
2018-07-25 23:13:56[PDF] 調査月報 2018年8月号~企業の生産面からみた人手不足 / smtb.jp/others/report/…
2018-07-25 23:20:45業種別にみると、非製造業では労働生産性の低さ故に、資本ストックと雇用者数の増加がサービス生産能力向上につながっていない。そのことが、人手不足感を強めるという悪循環に陥っている。
2018-07-25 23:20:45実質GDPの累積寄与度を項目別にみると、世界経済の回復で好調な外需の盛り上がりが内需に波及し、特に設備投資の寄与度を拡大させ、企業部門が主導した景気回復だった
2018-07-25 23:20:46企業部門が景気を牽引したことで、労働需要も高まりをみせ、雇用者数は増加し、失業率はバブル期と同水準まで低下している
2018-07-25 23:20:47短観によると企業の人手不足感は雇用者が増加しているにも関わらず強まっており(図表3、4)、有効求人倍率はバブル期を超えて上昇する等、労働市場の逼迫度合いは高まり続けている。
2018-07-25 23:20:48生産指数(製造業は「鉱工業生産指数」、非製造業は「第3次産業活動指数」を使用)を比較すると、製造業・非製造業共に、概ね生産指数に合わせて労働投入量を増やしている
2018-07-25 23:20:49労働投入量増加の背景をみると、製造業は所定外労働時間を増やし続けている一方で、非製造業は足元で減少傾向にある。また非製造業は労働時間が短いパートタイム労働者の比率が上昇することによって所定内も減少している(図表6)。
2018-07-25 23:20:502013年以降の製造業の生産能力指数は、資本ストックと雇用者数が増加するに従って上昇しているが、非製造業は資本ストックと雇用者が伸びているにも関わらず、ほぼ横ばいに留まっている。
2018-07-25 23:20:51( ´д`)ン? 労働投入量が増えても生産能力が増えない状況を見れば、労働者のスキル蓄積が進まず、設備をうまく扱えない等、資本ストックの利用効率化が妨げられていることが伺える。労働集約的な非製造業で生産能力を上げるには、
2018-07-25 23:20:51労働の量のみならずスキルアップ等労働者の質も求められるところ、とにかく雇用者数の確保を優先するあまり、企業の求めるスキルと雇用者の持つスキルにミスマッチが広がり、労働生産性が落ちている可能性がある。
2018-07-25 23:20:52足元では雇用者の増加幅は前年同月差でみて100万人を超えており、その多くは非製造業への流入で、依然としてサービスの生産能力が向上しないまま、需要の高まりに対して雇用者の数を増やすことで対処し続けている
2018-07-25 23:20:53国内の労働力人口比率は既に高水準で、これまでのペースで労働力人口が増加するとは考えにくく、外国人労働者の受け入れを考慮しても、人手不足の解消までは至らない可能性が高い
2018-07-25 23:20:53保険・年金フォーカス 介護職員不足への対応~「まんじゅう型」から「富士山型」への構造転換をどう進めるか? / nli-research.co.jp/report/detail/…
2018-07-25 23:29:09