『福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉』(NATROM氏掲示板)への投稿録

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NPAGW @NPwrAGW

→ >>582: PASS >「早期発見は死亡するリスクを減らす」かどうかは個別に検証しないとわかりません その通りです。福島での検証がすでに済んでいるとは思えません。「過剰診断」の割合がどの程度なのか断言できますか? jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-01 11:10:27
NPAGW @NPwrAGW

「癌発症時年齢」というのは、文意から容易に、  (しつこく書けば)「癌発症「確認」時年齢」 や、  (福島での甲状腺健診で言えば)「検査時(点での)年齢」 という意味で言っているものだと分かるよね。 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-12 07:19:22
NPAGW @NPwrAGW

それにしても下らない言葉尻でわあわあ言い過ぎだね。@NATROM氏にしろ、「発症」という表現で見てみると例えば下記のように使っていたりするからね。 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-12 07:19:23
NPAGW @NPwrAGW

「肝細胞がんの発症は、検診群86人(9373人中)、対照群67人(9443人中)。まあ大雑把に「検診群で肝細胞がんと診断された人のうち、20%強が過剰診断」てなところ。ほかのがん検診と比較しても、妥当なところ。」  twitter.com/NATROM/status/… jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-12 07:19:23
名取宏(なとろむ) @NATROM

肝細胞がんの発症は、検診群86人(9373人中)、対照群67人(9443人中)。まあ大雑把に「検診群で肝細胞がんと診断された人のうち、20%強が過剰診断」てなところ。ほかのがん検診と比較しても、妥当なところ。

2016-08-29 19:17:15
名取宏(なとろむ) @NATROM

肝細胞がん検診。B型肝炎ウイルス感染者が対象。ランダム化比較試験[ ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15042359 ]。6ヶ月毎の超音波検査およびAFP検査を受けた群は、対照群と比較して、37%肝がん死が減った。ギリだけど有意差あり。まあそらそうだろ。

2016-08-29 19:16:32
名取宏(なとろむ) @NATROM

肝細胞がんの発症は、検診群86人(9373人中)、対照群67人(9443人中)。まあ大雑把に「検診群で肝細胞がんと診断された人のうち、20%強が過剰診断」てなところ。ほかのがん検診と比較しても、妥当なところ。

2016-08-29 19:17:15
名取宏(なとろむ) @NATROM

対照群がスクリーニングを受けない"Controls received no screening…"って、今なら倫理的に不可能だろうな。

2016-08-29 19:17:38
NPAGW @NPwrAGW

→>>612:PASS このグラフは事故当時年齢ではなく癌発症時年齢です。  >>620:PASS あなたが理解できてないんですよ。グラフタイトルも「発症推移」ですよ?また「症状の重い」と同じで「本筋から外れた事」でケチつけるだけでしょ?しかも答えを出さない(出せない?) jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-12 07:19:23
NPAGW @NPwrAGW

何が分からないのかね? 具体的にどうぞ。 A-2 既に答えてある(>>466、>>521)。 (また、そもそもそのような「だった場合」を予め確定的に言えない(LNT仮説の適用の仕方としても「言ってもいけない」)のが、「実際の」放射能汚染というものだよ。) jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:07
NPAGW @NPwrAGW

>>466 事故も何も起こしていない平常において、原子力事業者は法令上、一般公衆の追加被曝量を悪くとも1mSv/年までに抑えるようにしなければならない(一般公衆被曝の線量限度)が、福島原子力事故は事業者(東京電力)がその線量限度を守れず破ってしまい、 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:07
NPAGW @NPwrAGW

公衆に20mSv/年まで許容(それを超える人々は避難)させざるを得なくなったりした事態。 そしてそうした事態での被曝の回避というのはどうしても後手気味になりもするため、初期には大掴みとなりがちな被曝量推定を一人一人について詳細化することと併せて、 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:07
NPAGW @NPwrAGW

被曝によって生じる恐れのある悪影響のほうも一人一人について能動的に確かめるという、言わば「車の両輪」的な対応を取ることによって、客観的にも被害者の受け止め的にも次第に不確かさなどが小さくなっていくことが見込める。 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:08
NPAGW @NPwrAGW

>>521 一般公衆が被る放射線被曝によるリスクの許容については「被曝状況」として、下記のような分け方がなされている。 ・計画被曝状況(事故も何もない平常時):   1mSv/年(悪くともこれが上限) (>>522) jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:08
NPAGW @NPwrAGW

・緊急時被曝状況(事故などによる放射能汚染発生・拡大の継続中):   20 ~ 100 mSv(急性または年間、生じた事態に応じて上限を定めてそれを超える場合は避難) jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:08
NPAGW @NPwrAGW

・現存被曝状況(放射能汚染が落ち着き、定着した状況):   1 ~ 20 mSv/年(だたしこれは単にこのまま許容するのではなく、(長期的にならざるを得ないが)最終的には悪くとも1mSv/年以下とすることを目指す) jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:09
NPAGW @NPwrAGW

以上を踏まえると、「放射性降下物による被曝」がリスク増加の問題となってくるのは1mSv/年を超える(原子力発電所事故の場合、法令を破ってもしまうレベル)辺りから、ということになる。 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… @NATROM

2018-08-12 08:25:09
NPAGW @NPwrAGW

→ >586:@NATROM >578 答えていません。逃げずに以下の質問に答えてください。既に答えたというなら、もう一度答えてください。 Q-2 被ばくによる多発があるがそのリスクの大きさが相対リスクで(たとえば)1.1倍だった場合に、小児の甲状腺がん検診は有効だとお考えですか? jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-12 08:25:09
NPAGW @NPwrAGW

放射線感受性の観点などが抜けもするから、@NATROM氏はこのような勘違いをするのだろうね。 >>633:くれあ >>610 NATROM 被ばくを受けた群の中で、有症状のがんの発生やがん死の数を丁寧に数えることで、原発事故被害の害を評価できます。 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-14 08:58:06
NPAGW @NPwrAGW

検診することでかえって原発事故の被害がよくわからなくなります。仮に被ばくを受けた人全員が検診を受けてしまうと、たとえば30年間観察し甲状腺がんの発生や死亡の増加が増えなかったとしても、「検診のおかげ」なのか「事故の影響がなかった」のか、区別がつきません。 jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…

2018-08-14 08:58:07
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