黒猫亭さんとの会話

当方の健康上の問題でぐちゃぐちゃになってしまったと思っているけど、次の機会のために記録。
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黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

堅牢性を要求される施設なら100%堅牢に造ると謂うのが設計建築のほうの考え方で、その100%堅牢な建築物を如何に解体するかと謂うのは解体のほうの専門家が考えると謂う「ほこ・たて」方式が普通だったんじゃないかなー。

2011-04-19 01:35:37
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

だから、今の視点で「解体のことを考えていないなんて!」って謂うのは、現代の視点で江戸時代の迷妄を裁くのとあんまり意味は変わらないんじゃないの?と謂う気がしないでもない。

2011-04-19 01:36:48
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

黒猫亭 @chronekotei さんの http://bit.ly/f1sx0f あたりの話。解体しやすい建築なんてのが注目されたのは、たぶん80年代末とか90年代とかの話なので異論はないんです。が、(続く)

2011-04-19 02:57:30
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

遅くも70年代後半か80年代初頭には「原発って、最後はどうすんのよ」というツッコミがあったわけで、また先進的な人は70年代半ばには原発と関係なく「解体しやすい建築」に取り組んでいて、それなのに原発って後れを取ったよなあ、みたいな思いもあったり。 @chronekotei

2011-04-19 02:59:16
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia その辺はオレも異論はないですね。原発は元々実用化するならライフサイクル全体で考えるべき建造物だから、解体のことを考える思想がなかった時代に建造しちゃったのは楽観的すぎると指摘されても仕方がない。

2011-04-19 03:01:44
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

とはいえ、東海村だの福島第一原発だのというロートルに言ってもせん無い。が、(いったい逆説が何回出てくるでしょう)こと原発に限ってはそういう「だって前は気づかなかったんだもん」でええのか、とか。いや、原発だって「そのときの最善を尽くす」しかできんのだけど。 @chronekotei

2011-04-19 03:02:08
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei あ、先にすっきりした形で言われた(^^;;

2011-04-19 03:02:44
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia 要するに、設計時点の耐用年数が四〇年くらいでしょ。その当時の技術革新の速度で謂えば、「半世紀近く経てば解体性の問題は解決されているだろう」と謂う過剰な楽観論があったんだろうと思います。

2011-04-19 03:04:56
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei 絶対にあったと思いますね。80年代前半のぼくでさえ、そこに望みをつないだもの。なんか核燃サイクルとかろくでもない技術しか出てこなかったけど。

2011-04-19 03:08:32
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia 核融合炉がどうやら本格的にダメっぽいと謂う辺りでgdgdになっちゃったんでしょうね。菊池さんの話だと七十年代くらいにはもう学者レベルでは悲観的なムードだったそうですから、それ以前の万博ノリで突き進んじゃったんでしょう。

2011-04-19 03:10:44
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

飛躍を含むことは百も承知で、「何十年もかけて始末のしかたが確立できてない技術ってことは、もう核ってのは手に負えないエネルギー源ってことだよ」と考えてしまう。終わらせ方に注力されてこなかったってことは、ないと思うんだよなあ。

2011-04-19 03:12:49
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

福島第一の世代の原発がもう稼働しちゃったくらいのタイミングで、政治家レベルでも核融合炉なんて当面出来ないんだから、原発で何とか廻すしかない、みたいになって、高速増殖炉に望みを繋ぐようになる。技術なんかほっときゃ進歩すると謂う楽観論でもなくなってくる。

2011-04-19 03:12:50
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia 高速増殖炉が何とかなっていれば、まあ後百年くらいは廻せるシステムになったんでしょうけどね。あれがダメで核融合炉が出来るのは一〇〇年くらい掛かるとなると、原発の技術をクリーンアップして、それと同時に石油以外の化石燃料で廻していくしかない。

2011-04-19 03:15:55
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

実験炉とか、大気圏外でのエネルギー調達には残念だが核しかないとか、そういう限定的なところでの運用にとどめておいてほしいよなあ。代替エネルギーがあるとかないとかいう話は、なんか筋違いな気がしてしょーがない。

2011-04-19 03:16:08
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia その辺は評価の難しい部分ですね。社会の発展と高エネルギー化に切っても切れない関係があることは事実ですし、それで一定の不義を孕むのも人間の歴史と謂うものだと謂うのがオレの考えですから。

2011-04-19 03:19:14
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei こう、なんちゅうか、「ESPの軍事利用」と似たものを感じちゃう。それは言い過ぎにしても、傍目には突然解決策が出てきちゃうことってあると思うのですが、それだってふつうは連綿と取り組んでいる人がいて出てくるもんだしねえ。

2011-04-19 03:19:17
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei うん、社会性にとぼしい願望だという自覚はある。アレルギーでないという自信もない。

2011-04-19 03:20:42
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia 前から言っているんですが、オレは科学的な意味では核エネルギーってそんなに過剰に危険なものではないと思います。むしろ、たとえば「怖い物は怖い」と謂う人間の心性が核エネルギーと共存出来るのか、と謂う社会心理的な問題が大きいのかな、と。

2011-04-19 03:21:20
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei んー、ぼくなんかは「しょせん人間が管理するんだから、極端にシビアな運用って長期に渡って維持できないだろう」という思いが先に立つ。ただ、結局は合意形成の問題だからなあ、というところで我慢してきたし、もしも容認論が多数を占めたら、再び「しゃねーなー」です。

2011-04-19 03:25:11
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia 原子力発電と謂うのは、暴走すると広汎なリスクがあると謂う意味で他の発電技術とは異質ですね。爆発とか火災だけでは済まない。科学技術は事故の被害を最小限度に抑えたり発生の可能性をゼロに近付けることは出来るけど、ゼロには出来ません。

2011-04-19 03:27:30
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei 紛争解決の手段としての(あるいは自衛手段としての)武力衝突を容認するか、というのと同じような問題だと思ってるところはあるな。すっごくヤなんだけど、それはオレのキモチの問題でしかなくて、肯定する人の意見にも合理性を見出しちゃう。

2011-04-19 03:28:19
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

最悪の事態が出来する可能性が僅かでも必ず残されているわけで、その可能性をどう見積もるかなのですが、起こるかもしれないと考えると誰だってやっぱり怖い。その恐怖と共存出来るのかと謂う問題ですね。

2011-04-19 03:29:05
黒猫亭(CV:大塚明夫) @chronekotei

@kamezonia そこを判断するオレの尺度は、「解決し得るアイディアがあるかどうか」です。間違いを正せばそれで解決すると謂う考え方には与しない。それで解決出来るならもっと昔に解決されているはずですから、そこには創意が必要なのだと考えます。

2011-04-19 03:30:45
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei 最悪よりもかなり手前でも、かなりイヤな事態があるところがまた悩ましい。最終処理なんかが、まさにソレなんだけど。でも、そこはなんとかなるだろうし、しようよ、という主張は、代替エネルギー探す営みの合理性と大差ない。

2011-04-19 03:30:53
亀@渋研X(リハビリ中) @kamezonia

@chronekotei 解決と間違いの修正は別だという考え方なのか。んー、なんとなく区別してないな、おれ。

2011-04-19 03:31:41
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コメント

田 中実 @MangKung 2011年4月19日
一般的な問題解決へのアプローチと、具体的な問題解決へのアプローチの違いに読めました。具体的な問題が見えている分、ジャストサイズの解決策でないと収まりが悪く感じるんじゃないでしょうか。
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