@jinon 私が以前発言した「人生は一度しかないので、確率で話ができるのか疑問に思う」というのはこの事で、確率から期待値が判ったとしても、一度の試行もしくは一度しか無い人生において実際にどんな値が得られるかは、やってみないと判らないという事です。
2011-04-19 16:10:39@kitayamatakeshi はい、それはわかってたのですが、期待値という用語について勘違いしていました。やはり前提はn回ということですね。
2011-04-19 16:11:23@jinon 今回の問題で集団下校と個人個人の下校で犠牲者の数が同じになったのは、そのようにモデリングをしたからです。計算に用いるツールとしての確率論はまちがってはいません。例えば、集団下校していた場合でも一度の事故では全滅しないかもしれませんし、
2011-04-19 16:15:23@jinon 分散して下校したら、二度目以降の事故は(車に注意するようになるから)起る確率が減るかもしれない。前提条件を与えられた際にどのように計算するか、という事は確率論が教えてくれますが、現実世界をどのようにモデリングして解くべき数式を立てるか、という所は数学の外の話です。
2011-04-19 16:17:48@jinon まさに「あるたった一回の出来事について考えるってのが確率とはまったくあわない」という事です。ただ、何であれリスク(言葉の定義があいまいですが)を計算する場合は、結局は確率論を駆使する事になると思いますが。
2011-04-19 16:24:02@kitayamatakeshi 一回のことについて考えるのとはまったく違うのに、リスクについて考えるときはそのツールが必要になる、のできっと混乱してしまうんでしょうね。だいぶ整理がつきました。ありがとうございます。
2011-04-19 16:26:39@jinon じのんさんの言いたい確率が、n回のすれ違いのうち『少なくとも一回事故が起こる』確率というのを考えると、確かにすれ違う数が多いほどその確率は上がりますが、一般的に事故の確率が一定だとすると、10回でも60回でも、1/10と6/60だからどちらも確率は変わりませんね。
2011-04-19 16:32:24@Chivalreaper いろいろ教わってわかりましたが、限られた試行回数、つまりn回じゃなく1回や2回ならってところで僕は考えたかったようです。そのとき分散していれば被害が少なくなるのは間違ってない気がしました。で、これを考えるのには確率というのはそぐわないんだな、と。
2011-04-19 16:36:33@jinon それはその通りですね。トラックとすれ違う回数が少なければ事故の確率は少なく、そしてもし事故が起こっても人数が少なければ確かに被害も少ない。直感的ですが、その通りだと思います。nの場合を考えて、それに具体的な数を代入しても結局同じだと思いますけどね。n=1とか2とか。
2011-04-19 16:41:30結局リスクマネジメントというのか、なんかそういう感じの話がしたかったんだろうな、俺は。で、確率論としっかり分けられてなかったと。それが逆にいろんな人に確率を教えてもらってわかったことかも。
2011-04-19 16:39:14@Chivalreaper ああなるほど、そのように説明できればいいですね、前提としてのnの数を。そうしたらもっと話がわかりやすかったのかもしれないです。
2011-04-19 16:45:30@jinon じのんさんは確率というかそういう数字な方面から、集団登校の意義について考えてらした、って事で合ってますか?(確認のため
2011-04-19 16:47:21@Chivalreaper いや、僕はそもそもはあまりそこは考えてなかったです。リスクが分散されるよなー程度のことでした。が、確率についての@をもらって、自分でもマクロとミクロを分けずに話をしてしまいました。
2011-04-19 16:51:21自分まとめとして。nがマクロな?でっかい数なら、分散させても変わらない。けどnがミクロな、一回や二回や十回なら、分散させて意味がある、ってのでいいかな? すっきりしないが、そういうことなのか…。
2011-04-19 17:00:35