てつめんさんのついったー語り

ぼとむず予告風 関連リンク ソーシャルネットワークボトムズ次回予告集 続きを読む
5
鉄面 @tetumen

人は、ツイッターに何を求める。ある者は、理想のために己のTLを鬱一色に染める。またある者は、実りなき野心のために、ネタと嘘にまみれる。ツイートは汚れたリアルを禊ぎ、流れとなり、川となって常に赤ふぁぼを目指す。次回、『遡行』。人はTLに逆らい、そして力尽きて流される。

2010-11-25 04:41:03
鉄面 @tetumen

ふぁぼる者とふぁぼられる者、その発言をRTする者。ネタを持たぬ者は生きて行かれぬツイッター。ここはネット社会が産み落としたアンダーグラウンドのソドムの市。あるふぁついったらーの体に染みついた嘘臭さに引かれて情弱な奴らが集まってくる。次回、『出会い』。鉄面が吐く、欝ツイートは苦い。

2010-11-25 05:38:44
鉄面 @tetumen

ツイッターを守る誇りを、厚い嘘に包んだあるふぁついったらーの、ここは、墓場。無数の言論クラスタのギラつく欲望にさらされてコロッセオに引き出される軽率な発言者。魂無きネタクラスタが、ただ己の生存を賭けて激突する。次回、『バトリング』。ふぉろわーから、あるふぁに熱い視線が突き刺さる。

2010-11-25 15:56:40
鉄面 @tetumen

最も危険な罠、それは公式RT。巧まずして仕掛けられた地中の闇に眠る殺し屋。それは、突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。ツイッターは巨大な罠の街。そこかしこで穴だらけ理論ツイートの公式RTが目を覚ます。次回、『罠』。ネタツイートもまた穴だらけの理論ツイート。自爆、誘爆、御用心。

2010-11-25 16:21:24
鉄面 @tetumen

ツイッタラーの運命を司るのは神か、偶然か。それは、時の回廊を巡る永遠の謎掛け。だが、鉄面の運命を変えたのは『炎上』と呼ばれたあの現象。ツイッターの闇の中で走り抜けた戦慄が今、トゥギャッターに甦る。次回、『炎上』。トゥギャッターのコメント欄の中から、ヲチャーが微笑む。

2010-11-25 16:37:45
鉄面 @tetumen

ツイッターという穢れの海に見え隠れする、炎上という氷塊。どうやら水面下の謎の根は深く、重い。ツイッタラーの運命はヲチャーが遊ぶ双六だとしても、上がりまでは一天地六の賽の目次第。鬼と出るか蛇と出るか。炎上に挑む敵中横断。次回、『非公式RT』。鉄面、敢えて火中の栗を拾うか。

2010-11-25 17:10:51
鉄面 @tetumen

昨日の夜、職を無くして鬱の雨に濡れていた。今日の昼、命を的に夢買うツイートを追っていた。明日の朝、ちっぽけな野心がツイッターの街にネタを撒く。ツイッターは、ネタクラスタが作ったパンドラの箱。倫理を問わなきゃ何でもある。次回、『無職』。明後日?そんな先のことは分からない。

2010-11-25 18:03:09
鉄面 @tetumen

ネタの血潮で濡れたTL。ネタの宝庫と人の言う。ツイッターにネット社会の亡霊が蘇える。ふぁぼったーの宇宙に、無敵とうたわれたあるふぁ部隊。リアル無用の鉄面皮。このネタ、1000ふぁぼられなり。最も高価なワンマンネタクラスタ。次回、『アルファツイッタラー』。鉄面、ネタに走るが本能か。

2010-11-25 18:36:24
鉄面 @tetumen

ネタクラスタが走る、跳ぶ、吠える。ふぁぼが唸り、RTが弾ける。あるふぁのネタが、ふぁぼったーの今日の人気の扉をこじ開ける。ふぁぼられの向こうに待ち受ける、ゆらめくdisは何だ。今解き明かされる、トゥギャッターの謀略。今その正体を見せる、炎上の謎。次回、『逆襲』。鉄面、牙城を撃て。

2010-11-25 19:18:58
鉄面 @tetumen

ネット社会とニート、ボット、アフィリエイター。もつれた糸を縫って、神の手になる運命のリプライが飛び交う。アンダーグラウンドに織り成される、神の企んだ紋様は何。巨大なTLに描かれる壮大なるドラマ。その時、業者は叫んだ。フォローミー!と。次回、『絆』。いよいよ、相互フォロー完了。

2010-11-25 19:56:41
鉄面 @tetumen

降り注ぐRT。舞い降りる言論者。ネタと言論の街、ツイッターが燃える。圧倒的、ひたすら圧倒的RTが蹂躙し尽くす。ささやかな望み、芽生えた愛、絆、健気な野心。ネタもリアルも、社会的地位も飲み込んで走る、炎、炎。音を立てて、TLが沈む。次回、『脱出』。ネタクラスタは、炎を浴びて蘇える。

2010-11-25 20:19:11
鉄面 @tetumen

何もかもが、不具合の中に沈んだ。微笑みかけたリプライも、芽生えかけたふぁぼも、議論も。そして、あらゆるネタも同じだ。全てが振り出しに戻った。ネタクラスタは、死んだAPIを疲れた身体に包んで、エラーと自虐の地に向かった。次回、『メンテナンス』。あるふぁは、誰も愛を見ない。

2010-11-25 21:47:40
鉄面 @tetumen

遥かなツイッターの闇を走り、disのTLに曲折し、非難のRTに揉まれても、なお、きらりと光る一筋のネタ。だが、このネタは何のために。手繰り手繰られ、相寄るふぁぼ。だが、このふぁぼは何のために。炎熱の晒しに第2幕が開く。次回、『疑惑』。まだ、トゥギャッタラーは姿を見せない。

2010-11-26 01:23:38
鉄面 @tetumen

流れるTL、起きる不満。皮肉ツイートが注目を引く。愚痴ツイートが無関係のフォロワーの心を撃ち、空しい音を立てたとき、皮肉にも生の充足が魂を震わせ、肉体に溢れる。空中DIS。この危険な遊戯が、これこそがツイッターに似合うのか。次回、『掃討』。フォロワーが増えれば、リスクが上がる。

2010-11-26 04:11:14
鉄面 @tetumen

DISを見たのが幻想なのか。非リアが幻想を生むのか。TLに空中DISを見るのが幻想に過ぎないことは、あるふぁの誰もが知っている。だが、@欄が幻だとしたら。そんなはずはない。ならば、ツイッターの全ては幻想に過ぎぬ。では、目の前の@はなんだ。次回、『中傷』。劇的なるものが、牙を剥く。

2010-11-26 15:03:05
鉄面 @tetumen

ツイッター疲れのための停戦。炎上のためのリプライ。歴史の果てから、連綿と続くこの愚かなツイート。ある者は悩み、ある者は傷つき、ある者は自らに絶望する。だが、ツイートは絶えることなく続き、また誰かが呟く。「たまには、鬱ツイートも悪くない」次回、『思惑』。あるふぁも、顔晒しはしない。

2010-11-28 23:09:06
鉄面 @tetumen

変わる、変わる、変わる。@欄を回すRTが、奈落の底でまた動き始めた。トゥギャッターが軋み、人々は蠢く。@欄が回れば、吹く@も変わる。昨日も、今日も、明日も誹謗中傷に閉ざされて見えない。だからこそ、切れぬ@を求めて。褪せぬ@を信じて。次回、『急変』。変わらぬ@などあるのか。

2010-11-28 23:29:02
鉄面 @tetumen

リプライ、RT、晒し。人間的な、あまりに人間的な、そんな響きはそぐわない。ネタの臭いに導かれ、炎上の炎に照らされて、インターネット銀河の星屑の一つで出会った、60億年目のアダムとイブ。これは単なる偶然か。次回、『フォロワー』。衝撃の、あの日からストーカーする。

2010-11-28 23:37:57
鉄面 @tetumen

大いなる炎上が全ての始まり。芽生えた議題はリプライを、リプライはRTを生み、RTは議論を求める。議論はやがて、disに行きつく。disは全てに呵責なく干渉し、誹謗中傷の嵐を育む。そして、放たれた空中disは誰を打つ?次回、『触発』。必然足り得ない炎上はない。

2010-11-28 23:48:25
鉄面 @tetumen

TLのジャングルが狂気をはらむ。それぞれのツイート、それぞれの空中リプライ。せめぎ合うdisと、絡み合う晒し。RTの弾幕をくぐり抜けたとき、突然現れた一刻の安らぎ。沈み行くネタに、二つの突っ込みが重なる。だが、ふぁぼりは切なくすれ違う。次回、『錯綜』。自虐ツイートが茶番を隠す。

2010-11-29 01:46:53
鉄面 @tetumen

あるふぁが呟かねばふぁぼったーが輝かぬとするなら、TLを走る無謀なるネタクラスタとなろう。炎上の果てにしかふぁぼが来ないものなら、己の不満のたぎりに身を任せよう。それぞれのキャラを担い、ツイッタラーたちが昂然と顔を上げる。次回、『横断』。放たれた@は、標的を射るか、地に落ちるか。

2010-11-29 02:16:13
鉄面 @tetumen

崩れ去る相互フォロー、掛けられる鍵、断ち切られるRT。その時、呻きを伴って流されるツイート。人は、何故。理想も愛も牙を飲み、TLを隠している。血塗られたツイログを、見とおせぬツイートを、切り開くのはふぁぼのみか。次回、『潜入』。鉄面は、鍵垢に非公式RTを返す心臓に向かう折れた針。

2010-12-03 21:36:03
鉄面 @tetumen

議論はたわみにたわみ、そして、放たれた。炎上とは、まさにこれ。ネット右翼とは、まさにこれ。ツイッターを荒れ狂う狂気と殺戮。因習も伝統も火に焼かれ、@に呑まれ、RTへと流され行く土砂流。中傷は堆積され、歴史となり、神話となる。次回、『肉迫』。ふぁぼは、歴史の裂け目に打ち込まれた楔。

2010-12-03 21:48:45
鉄面 @tetumen

ツイッターでの旅が終わる。振り返れば遠ざかるTLの地獄。フォロワーよさらば。薄れ行く意識の底に、仁王立つ数々のRT。目に焼き付くリプライ。次の旅が始まる。旅と呼ぶにはあまりに厳しく、あまりに悲しい、仕事に向かってのオデュッセイ。次回、『暗転』。鉄面は、次の面接会場に向かう。

2010-12-04 12:24:32