- karutelina
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あかりちゃんのシャワーの音が聞こえる部屋でベッドの端で座りながら考える。あれだ、仮に僕が女の子だったらこの後食われるパターンだ 結月弟「…」 興味心にそそられ引き出しの中を漁る。ゴムと甘いお菓子となんかのおもちゃと…あえて言い訳をするなら後学のため、一通り確認して引き出しを閉めた
2018-08-27 14:55:20結月弟「うーん…」 ともかく、”休憩だけ”の目的で入ったのだから、まず”する”ことはないと思うが万が一に”する”という流れになってしまったことを考え、早急に部屋を立ち去ることができるようにしておこう。そう思いベットから降りようとして、 結月弟「わっ!?」 足を踏み外し転ける
2018-08-27 14:59:29結月弟「いてて…」 こけた拍子で右手がなにかのボタンに触れたようだ。ボタンをよく見ると、 ”シャワールームが透けるボタン” と書いてあった。 突拍子にシャワールームのほうを見る あかりちゃんのナイスバディが僕の網膜に映し出される
2018-08-27 15:03:03結月弟「わわわ!?」 シャワールームから顔を反らしもう一度ボタンを押す。シャワールームは透けたままだ。どうも透けるスイッチと透けるを解除するスイッチは別らしい 結月弟「は、はあ!?なんでだよ!?」 いろんなボタンを押しまくるがシャワールームは透けたままだ。
2018-08-27 15:08:41スイッチを押すごとに部屋の照明がピンクになったりテレビがついてAVが流れたりする。恥ずかしさを覚えつつ透けるを解除するスイッチを探す 結月弟「…多分これだ」 それっぽいスイッチを探して押してシャワールームのほうを見る。相変わらず透けたままだ
2018-08-27 15:11:20そしてなぜかあかりちゃんがガラス越しにこちらを見て、笑みを浮かべてウィンクした 結月弟「…」 スイッチの説明を注意深く確認する ”シャワールームの中から外が透けるボタン” 結月弟「あわわわわわ!?」 急いで両方向の透けるを解除しようとするが相変わらずボタンがどれなのかわからない
2018-08-27 15:14:15ボタンを押してはシャワールームを確認する。ガラスの透ける機能は解除されずあかりちゃんは右手で胸を隠し左手の指を口にすべらせ舐める仕草をした 結月弟「いや、下も隠せよ!」 一人でツッコミを入れつつ解除ボタンを探す。机の裏にボタンがありそれを押すとシャワールームの透ける機能は解除された
2018-08-27 15:18:14あかり「…えっち」 シャワールームからあかりちゃんが出てきて着るタオルを羽織り出てくる 結月弟「違う、あれは、事故で、」 あかり「そんな言い訳が通るとでも」 あかりちゃんがベッドに乗り上げ僕に近づいてくる 結月弟「いや、あの、その…」 結月弟「シャワーかかってきますっ」 あかり「…」
2018-08-27 15:23:24丁寧に頭からあそこまできれいに洗う。いや、しないけどさ。なんとなく、きれいに洗う 結月弟「…」 こちらからあかりちゃんのほうが見える、シャワールームの中から透ける機能がオンになることはなかった。もっとも、あかりちゃんが外から透ける機能を使ってるかどうかは僕にはわからない
2018-08-27 15:29:11バスローブを羽織ってシャワールームから出る。あかりちゃんはというと、ベットのほうで背中を丸めて寝ていた。ベッドに近づくと、彼女の寝息が聞こえる。案外、本当に休憩したかっただけなのかもしれない 結月弟「…」 バスローブの上からでもわかる、あかりちゃんの豊満な体にそそられる
2018-08-27 15:34:05そのまま彼女を見つめていると理性が吹っ飛びそうになる。ベットから離れた僕は 結月弟「…」 自分の荷物を枕して床に伏せ、寝ることにした。 あかり「すぅ…すぅ…」 結月弟「…」 あかり「…」 結月弟「…」 あかり「…………ヘタレ」 そう言って、あかりちゃんはベッドから降りて僕の方に駆け寄る
2018-08-27 15:38:25あかりちゃんに引っ張られ、ベッドの上に投げられ、そのまま押し倒される 結月弟「あかりちゃん、どいてよ、苦しいっ」 あかり「……ヘタレ」 あかりちゃんは自分のバスローブに手をかけ、ゆっくりと自分の体を露わにしていく 結月弟「あわわわわわ」 彼女の美しい胸に思わず目をつむる あかり「…」
2018-08-27 15:46:45唇になにか触れたようなした。そのまま、何度も、唇を吸い付かれる 結月弟「!?」 思わず目を見開くと、あかりちゃんの唇が僕を貪っていた。手を僕の後頭部まで回し、逃げられないようにして、なんどもあかりちゃんの唇が僕を貪る。同時に、彼女のやわらかい胸が僕の体に張り付く。
2018-08-27 15:51:52結月弟「ん…はぁっ…んっ」 一瞬の隙きを付いてあかりちゃんを引き離す 結月弟「あかりちゃん、あの、ごめんなさい」 あかり「…」 あかりちゃんの上半身に目を向けられず顔を横向けて語る 結月弟「あかりちゃんに、告白したのは、罰ゲームで…」 あかり「…」
2018-08-27 16:01:31結月弟「僕は別に…あかりちゃんのことが……、……」 あかり「知ってます」 結月弟「…へ?」 あかり「結月先輩が罰ゲームで私に告白したの、知ってます」 結月弟「じゃあ、なんで」 あかり「あかりは、結月先輩のことが前々から好きだったんですよ」 あかりちゃんが僕の胸元をさすりながらつぶやく
2018-08-27 16:04:24あかり「だから、嘘でも、付き合ってくださいって言われたときは本当に嬉しかったんです」 結月弟「…」 あかりちゃんがバスローブを脱ぎ、産まれたままの姿になった あかり「あかりの彼氏になってください、結月先輩」 あかりちゃんが胸を押し付け、僕の耳をやさしく噛む。理性はもう残ってなかった
2018-08-27 16:10:24----- ベットで二人横になり、後ろからあかりちゃんを抱きしめる。結局、僕はあかりちゃんを抱いた。あかりちゃんの体に溺れてしまったのだ 結月弟「…ごめん…」 あかり「…なんで、謝るんですか」 結月弟「…」 あかり「…求めたのは、私のほうだから、結月先輩が謝らんくていいんですよ」
2018-08-27 16:22:19結月弟「…ごめん…」 あかりちゃんをより強く抱きしめる あかり「…謝らないでください」 結月弟「…」 あかり「…別に結月先輩が、私のことが好きじゃなくても、私の体に溺れて、そのまま私の体目当てで結月先輩と私が付き合い続けるために、ここに誘ったのは私なんです…ですから…」 結月弟「…」
2018-08-27 16:26:11結月弟「…」 あかりちゃんの耳を噛む。僕の体が、あかりちゃんを、もう一度行為に誘う。僕はもう、ひたすら獣のようになっていた。 あかり「…えっち」 あかりちゃんがこちらに向きなおり、キスをする。腕を回し、離れられないようにして、お互いに何度も求め合った……
2018-08-27 16:31:58