2018-08-28のまとめ
消費増税前後の家計の負担額~負担額だけ見れば,前回の1/4強~ pic.twitter.com/JtVOl7E7Rs
2018-08-28 22:39:37次回の消費増税の負担額は、日銀の試算によれば、2017 年4月から軽減税率を導入せずに消費税率が10%に引き上げられると、最終的に税収が5.6 兆円増えることになる。これは、一方で酒類・外食を除く食料を軽減税率の対象品目とした場合の必要な財源が1兆円、
2018-08-28 22:39:38教育無償化に伴う必要な財源が1.4兆円となることなどから、家計全体では2.2兆円程度の負担にとどまることを示唆している。つまり、単純に携帯電話の料金が4割下がれば、次回の消費税率引き上げの負担を相殺して余りある負担軽減と試算される。
2018-08-28 22:39:38世帯主の年齢階層別の消費税率負担増と携帯4割値下げの軽減額を比較すると、世帯主の年齢が20~50代の二人以上世帯では携帯料金の負担軽減が消費税率負担増額を上回るも、世帯主が60代以上の二人以上世帯になると、消費税率の負担額が携帯の負担軽減額を上回る。
2018-08-28 22:39:39世帯主の年収階層別消費税負担と携帯4割安軽減額 pic.twitter.com/GmXaPRKyDd
2018-08-28 22:39:39世帯の年収階層別では、年収が350万円未満と1250万円以上の二人以上世帯では消費増税負担額が携帯4割負担軽減額を上回るも、年収350万円以上1250万円未満の二人以上世帯ではその携帯4割の負担軽減額が消費増税負担額を上回ることになる。
2018-08-28 22:39:40[PDF] 関西景気レポートショート コメント vol.117 大阪圏の人口移動に明るい動き~主に西日本からの転入が増加 / www2.rri.co.jp/chiiki/pdf/sho…
2018-08-28 22:41:00(大阪圏)1~6月の人口移動の状況~4千人前後の転出超過が続く~ pic.twitter.com/JwwhN7CKNf
2018-08-28 22:41:01今年1~6月の大阪圏(大阪、京都、兵庫、奈良)の人口移動は、累計で3,929人の転出超過となっている。転出が転入を上回る傾向に変わりはないものの、その規模はここ5年で最も小さく、決して悪い動きではない
2018-08-28 22:41:01男性は出て行く方が多いのに対し、女性は入ってくる方が多い点が、関西の特徴である。通年ベースでは女性も転出超過となるが、3、4月の就職のタイミングに転入が集中する関係で、1~6月でみれば転入超過となる。
2018-08-28 22:41:02転入超過の規模が拡大しており、2010年以降の推移をみても、最大の規模となっている。この動きを支えているのは、主に西日本(関西以西)からの転入であり、中国や四国、九州からの増加が大半を占めている。
2018-08-28 22:41:03インフレ/デフレの解析:個別物価のクラスターが重要!【ノンテクニカルサマリー】 / rieti.go.jp/jp/publication…
2018-08-28 22:42:31個別物価の上昇(上段)および下降(下段)の川上から川下への波及の様子 pic.twitter.com/o9w61JMkYb
2018-08-28 22:42:31図1における物価上昇(青)/下降(赤)クラスターの抽出結果 pic.twitter.com/fnNKKSo7Wg
2018-08-28 22:42:32アベノミクスの第1番目の矢である大胆な金融政策が始まり、すでに5年余の時が経過した。図2は、確かにアベノミクスが物価上昇のクラスターを誘発したことを示している。
2018-08-28 22:42:32しかし、その川下への波及は息切れしているとともに、物価上昇クラスターの背後に物価下降クラスターが迫っていることも同時に示している。
2018-08-28 22:42:33(´ω`) 科学の科学たる所以は、観測データに基づく現象の客観化である。我々は、最新の数理解析手法に立脚した冷徹な目をもって個別物価データと正対することにより、データの中に隠れた個別物価の集団的振る舞いを抽出し、個別物価が相互に連関していることを明らかにした。
2018-08-28 22:42:33異次元の金融緩和政策の有効性について、本研究で得られたような科学的分析結果を基盤とするエビデンスベースの議論が早急に望まれる。
2018-08-28 22:42:33世界の視点から 瓶の中の魔人:インフレーション、グローバル化、国際競争 / rieti.go.jp/jp/special/p_a…
2018-08-28 22:46:27グローバル・バリューチェーンへの統合が高い水準で行われると、世界的な経済の余剰能力が国内のインフレに及ぼす影響が強まり、インフレ率を抑制する可能性がある。
2018-08-28 22:46:27世界金融危機以降のグローバル化の失速は、総需要の増大と市場のコンテスタビリティ(競争可能性)の低下と相まって、中期的にインフレ圧力を生むリスクがある。
2018-08-28 22:46:27グローバル・バリューチェーンとインフレ率(%) pic.twitter.com/D9x5KP37qQ
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