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カルティナ🔞 @karutelina
雨が窓を叩きつける、そんな嵐の夜に、 ピンポーン 僕の家のインターホンはなった。こんな一人暮らしの部屋に、一体誰が訪れたのやら 結月弟「はーい、どなたですかー」 ドアを開けずに玄関の前で問う。返事はない。ただ、 ピンポーン インターホンは鳴り続ける
カルティナ🔞 @karutelina
ああ、知ってる。日付的にそろそろ来る頃だとは思っていた。 ドアを開ける。僕の姉さんが立っていた。彼女がずぶ濡れだったことは予想外だが 結月弟「…」 辺りを見渡すが、雨具らしきものはない 結月弟「…傘、してこなかったの?」 ゆかり「…」 返事はなかった。ただ虚ろげに彼女は僕を見ていた
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姉さんは、そのまま僕に近づき、倒れるようにして僕の胸にもたれ掛かる。僕の服が濡れることにはお構いなしにだ 結月弟「…」 ゆかり「…」 結月弟「…冷たいから離れて」 ゆかり「…」 僕の言葉が姉さんに聞こえてる様子はなかった。ただ、彼女は僕を見つめ ゆかり「…」 接吻を求め唇を僕に近づける
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彼女の接吻を拒絶して躱す。玄関の外、ここでは誰かに見られる可能性があるからだ ゆかり「…」 拒絶された姉さんの目は虚ろのままだが、さっきよりも焦点が合ってないように思える。 ゆかり「…ん」 僕を誘うためか、ひたすら姉さんは僕の首筋に、肌を吸うように何度もキスをする 結月弟「…」
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結月弟「…上がりなよ、姉さん」 そう言うと、姉さんは顔に笑みを浮かべた。目はうつろなままで、口元は笑ってはいた 気持ち悪い 彼女を抱きしめ部屋に入れて玄関の扉を締め鍵をする。その瞬間に、彼女は僕の唇を何度も貪ろうとする 結月弟「…」
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僕が姉さんを家に入れると、彼女は”了承した”と認識したらしい。薄暗い狭い廊下で何度も強い接吻を僕に求めた 結月弟「…シャワーに掛かりなよ姉さん」 ゆかり「…いや」 彼女は口を開く ゆかり「…ここでしたい」 そう言って彼女は濡れた服を脱ぎはじめ、彼女の透き通った肌が露わになっていった
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姉さんのふくよかで少し小さめの胸が僕の目に写った。彼女は上半身を僕に押し付け、接吻を強要する 結月弟「ん…」 ゆかり「ん…はむ…」 こうなると姉さんは止まらない。いつものように彼女が満足するまで行為を続ける気だ。姉さんの体が雨で濡れていることも気にせずに。 結月弟「…」 冗談じゃない
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姉さんを壁に押し付け僕からキスをする。すると彼女の声から悦の音がこぼれ落ちる。姉さんは僕からされると弱いのだ。その瞬間を狙って風呂場に誘導する。 結月弟「ん…はむ…ん…」 ゆかり「んあ・・ん・・あっ」 はたから見れば僕から求めている用に見える下品なキスを繰り返えす。気が滅入った
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風呂場に誘導して着替え服を脱がす。生まれたままの姿で姉さんは立っていた 結月弟「風邪引いちゃうから、シャワーかかりなよ」 ゆかり「…」 姉さんは僕の言葉を無視して接吻する。そして僕のベルトに手を伸ばしてきた 結月弟「…」 鬱陶しい 全裸になって姉さんを接吻し抱きしめたまま風呂場に入る
カルティナ🔞 @karutelina
結月弟「…ん」 ゆかり「あっ…ん…はむ…」 二人でシャワーを掛かりながら接吻し合う。姉さんに主導権を取らせたくないので、彼女の体を壁に押し付け、何度も激しい接吻を交わし、キスのマウントを取る 結月弟「…」 キスをしながら、姉さんが初めて壊れてしまったことの日を僕は思い出してた
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ゆかり「ねぇおとくん、好きな人とか居ないの?」 僕らが中学3年生、まだ仲が良かった頃の話。姉さんは僕に唐突に年頃な話を振る 結月弟「いきなりなんなの」 ゆかり「年頃の男の子は好きな人ぐらい居そうかなと思ってさ」 結月弟「…いない」 ゆかり「いるだろおお」(頭ぐりぐり 結月弟「痛い痛い」
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結月弟「…いるよ」 ゆかり「お、お、お?いるんだぁ…ちなみに誰なの?」 結月弟「…」 ゆかり「…」 結月弟「…マキちゃん」 ゆかり「…」 結月弟「…」 ゆかり「…そっか」
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結月弟「…姉さんにもいるの?好きな人」 ゆかり「そらいるに決まってるだろおお」(頭ぐりぐり 結月弟「痛いってこれ…ちなみに誰なの」 ゆかり「うーん…」 結月弟「僕が言って姉さんが言わないのずるい」 ゆかり「しょうがないなぁ…教えてあげる」 姉さんはいつものように微笑みながら僕に近づく
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近づいて…姉さんは僕にキスをした 親子がするようなキスでもなく、テレビで見るような軽いキスでもなく 何かを求め続けるようなキス 結月弟「…」 ゆかり「…」 姉さんは腰が引けて倒れた僕の上に乗っかった ゆかり「…」 そのまま、彼女は僕の手を掴んで自身のおっぱいに触れさせる
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ゆかり「…おとくんが、好き」 今まで僕が見たことのない表情で姉さんは僕を見つめていた。僕を弟としてではなく、異性を見る目 結月弟「…」 ゆかり「…」 結月弟「…姉さん」 ゆかり「…なに?」 結月弟「…気持ち悪い」 ゆかり「…」 結月弟「…」 ゆかり「…そっか」 姉さんが僕から降りる
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ゆかり「…ごめんなさい」 結月弟「…」 ゆかり「…さっきのは、忘れてほしいな」 結月弟「…」 ゆかり「…」 姉さんを見つめたまま僕は後ずさり、自室の部屋に鍵を掛け、ベッドに座り考え込む。大好きだった姉さんに、今日初めて嫌悪感を感じた。なんでそう感じたのかはわからなかった
カルティナ🔞 @karutelina
何度姉さんの顔を思い浮かべても、不快だった。こんなことは今までなかった。多分、今日限りだ、明日にでもなれば、きっとまた大好きな姉さんと一緒に登校して休み時間にくだらない会話をするだけだろう。そう思うことにして、漫画を読みすすめた 次の日、姉さんは初めて不登校をした
カルティナ🔞 @karutelina
本人は体調不良らしいということで、母さんは学校に連絡をした。熱を測ったがどうも風邪ではないらしい。 「女の子だからそういうこともあるわよ」と母さんは言って僕を玄関から蹴り出して学校に向かわせる -- マキ「そっかーゆかりん体調悪いのか―」 休み時間、幼馴染のマキと姉さんについて会話
カルティナ🔞 @karutelina
結月弟「風邪ではないっぽいんだけどね」 マキ「あとで結月んち行くわ、ゆかりんのお見舞い」 結月弟「姉さんも喜ぶよ」 好きな人が自宅にくるという事実は当時の僕の下心を有頂天にした マキちゃんを連れて帰宅。インターホンを押すが誰も出ない。おかしい、この時間帯は母さんが家にいるはずなのに
カルティナ🔞 @karutelina
マキ「おばさんいないの?」 結月弟「…」 玄関の扉を開く。そのままリビングへ 自宅は酷く荒れていた。床はもので散乱し、いくつかの棚は倒れていた。姉さんの部屋から玄関には血のあとが続いていた マキ「…」 結月弟「…」
カルティナ🔞 @karutelina
テーブルの上に置き手紙があるので確認する 「ゆかりを病院に連れていきます 母より」 走り書きの文字で書かれてあった マキ「…ゆかりん、大丈夫かな」 結月弟「…」 マキちゃんの言葉が耳に入ってこない。
カルティナ🔞 @karutelina
散乱したリビングをマキちゃんが勝手に掃除しはじめる 結月弟「…あ、いいよ、やんなくて」 マキ「ん…」 制止してもやめないので、僕も片付けに。好きな人を自宅に招き入れて掃除の手伝いをさせてしまうのは面目ないが、それより姉さんのことが心配だった僕はマキに対する下心などとうに消えていた
カルティナ🔞 @karutelina
一時間ぐらいで掃除は終わった。二人してテーブルの椅子に腰掛け漫画を読みながら姉さんの帰宅を待つ。とにかう心配で、好きな人と他愛ない会話もする気にはなれない。それは、マキも同じようだった 結月弟「…」 マキ「…」 重い空気が続いた
カルティナ🔞 @karutelina
プルルルルr 電話が鳴ったので、取りに行こうとすると、僕よりさきにマキが電話に手を伸ばした マキ「はい、もしもし。結月です」 いやお前は結月じゃねえだろ マキ「あ、おばさん!ええ、いま結月くんと自宅にお邪魔しています。いえいえ、掃除しておきました。それよりゆかりんの体調は…」
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マキ「はい…そうなんですか…わかりました。結月くんには伝えておきます。ゆかりんのことお願いします」ガチャ 結月弟「母さんがなんだって」 マキ「…ゆかりんとおばさん、今日帰って来れないかもって。病気がないか詳しく検査するために一日入院するらしい」 結月弟「…」
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コメント

がらくたの艦詰め @Not_Get_Can 2018年9月6日
心が壊れた姉弟、いいと思います。
湯屋 @adatiyama 2018年9月6日
ぐわー、と来ました。これは良いものです。