地震のち大規模停電を経験した北海道民が原発とか電気のことを調べてみた
- rirukarinka
- 3237
- 19
- 2
- 0
北海道のブラックアウト(広範囲停電)で原発が稼働していれば停電しなかったという人たちには違和感しか感じない 単に北海道電力が電源分散をうまく出来ていなかっただけの話 事の本質を見抜けないのか、確信犯的な問題点のすり替えか なぜ原発必要、不必要の議論になるのか私には全く意味が分からない
2018-09-09 01:03:06広域停電に関して原発が"関係なかった"ことと、地震の被害で発電所が必要十分稼働なくなったためにこれから冬季に電力需要のピークが来る北海道民が「もっと発電設備に余裕があれば安心できるのに…」と考えることは自然じゃないでしょうか。 今のところ第一候補が止まってる原発だってだけで。 twitter.com/ichiitadafumi/…
2018-09-10 03:40:45停電が原発と関係なかったとしても、というのが正確な表現でした。
停電の原因についてはこちらのまとめが分かりやすいと思います。(引用感謝)
道民は、今すでに20%の節電が呼びかけられている状態です。 外気温が-10〜-30度にもなる3ヶ月程度を含む11月〜5月頃の間、毎日需要逼迫からくる停電に怯えながら暮らす事になるかもしれないのです。
2018-09-10 03:49:49本日19時、社長記者会見を行いました。「現在の需給状況と節電のお願いについて」です。 会見の概要は以下をご覧ください。 社長記者会見発言要旨 hepco.co.jp/pdf/18090801.p…
2018-09-08 21:30:33節電コア時間帯(平日8:30~20:30)になっておりますので、大変ご迷惑をおかけいたしますが、平常時よりも2割の節電をお願いいたします。
2018-09-10 09:07:40北国の冬は灯油・ガス暖房が主流ですが、排気の必要があり電気制御のものがほとんどです。
地震の際に、オール電化だからお湯が出ない…と言うのは?? 本体にはお湯がたまっているので結構使えるのです。ガス湯沸かし器は電機が来ないと使えません。暖房も電気蓄暖は結構使えるが、灯油やガスの温風暖房機は電機が来ないと使えませんよ!ポータブルコンロや七輪は便利。
2018-09-10 01:26:10燃焼式ストーブではあるが、空気を送り込んで灯油をガンガン燃やし大量の熱を発生させる方式なので電気は必要。ポータブルは換気しないと一酸化炭素中毒で死ぬ(あと1機で大部屋を暖める様な大熱量は出ない)。電気が必要な事には代わりない。 twitter.com/profduo/status…
2018-09-10 02:02:54@nagataharunori にわか民が多くて困るな。片腹いわ!確かにFFはアパートやマンション辺りには多いが、一般家庭は燃焼式ストーブ。あとはポータブルの非電化灯油燃焼型ストーブもあるぞ。あとは、薪ストーブだー!
2018-09-09 15:25:27@marxindo @uhea 石油ファンヒーターは、ファンだけではなく、灯油をポンプで吸い上げ噴射しつつ余熱して気化させ、空気と混合ガスにして効率よく燃焼させるシステムなので、点火・燃焼にはどうしても電気が必要。ファンヒーターである限りには改善のしようがありませんね。
2018-09-10 00:36:59北海道のおうちは室内の温度を保つ為に、気密性が凄く高い。結露を防ぐための、必要最低限の換気口しか空いてない。ポータブルの灯油ストーブなんぞ使い続けたら一酸化炭素中毒ですよほんと。だから換気のために窓開けないといけないけど、窓開けると冷凍庫並の温度の外気がブワーって…
2018-09-10 00:39:42希望もあるけれど…
少し明るい話をすれば、今年10月と来年2月には、北ガス(7万8千kw)と北電(170万kw)の新しいLNG発電所が稼働する予定です。 特に北電の方は今回被害を受けて復旧中の苫東厚真火力発電所(北海道で一番強い)と同程度の規模なので、スムーズに行けば安心できるでしょうが、いかんせん厳冬期である2月から…
2018-09-10 03:57:59おっと!北電のLNG発電所で、来年の2月に運転開始するのは1機だけでした。
@rirukarinka 残念な事来年2月のLNG石狩湾発電所は一号機のみ(1号機56.94万kW)運転開始予定で2号機2026年12月、3号機2030年12月運転開始予定、まあゼロよりは嬉しい事です。
2018-09-10 13:23:56燃料となるLNG(液化天然ガス)は、
北海道ガスはサハリンやオーストラリアから、
北海道電力は関西電力とマレーシアLNG社から
それぞれ輸入しているようです。
北海道ガスのLNG発電所はもともとは10月だった予定を早めて9/8から稼働をし、そのほか日本製紙 釧路工場の発電設備設備(8万kw)、王子製紙 苫小牧工場の水力発電装置からも北電に送電されているようです。
現在は苫東厚真復旧までの辛抱と思って節電に努め、作業にあたってくださってる方々に感謝の念を送ることしかできません。 が。 もし冬の間に温度や雪と戦うときに、電気が満足に使えないとなったら相当やばいな…という道民の肌感覚があることもお伝えしたいと思うわけであります。
2018-09-10 04:08:02ちなみに。 今北海道で稼働中の17機の火力発電所のうち10機は1970年代から運転開始していて、一番古い奈井江1号機は1968年からです。 火力発電所の寿命は40年と言われているそうですが、もうとっくに過ぎているわけで…。 単純計算だけど、泊(最大207万kw)が動いてたら古い方から13機止めてもいける。
2018-09-10 04:27:52LNG発電所と入れ替えて休止予定だった奈井江発電所