鬼ヶ原熊吉〜釜ヶ崎日雇労働組合　センター問題などツイートまとめ（2017年以前）

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

大阪府への特掃(55歳以上)予算5%マイナスシーリングに抗議、55歳未満の仕事創りへの要望。20年以上の歳月をかけて創り育てて来た釜ヶ崎の失業対策。日雇い労働者は月に13日(日雇雇用保険の適用)の仕事が必要だ。最低でも特掃月に10日(5万三千円程度)が必要！＋自力で3日=雇用保険で生活保護並の収入！ pic.twitter.com/ucCjj8cgJE

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ネトウヨ並の粘着質で絡むMrカラミは｢運動に参加している｣と言ってみたり｢他者｣と言ってみたり。 他者なら勝手な能書垂れるな！釜ヶ崎労働者の闘いを邪魔するな！ 28年間…を私怨？多くの仲間たちが失業に喘ぎ野宿を強いられていた時それをだしにカンパを集めながらなにもしなかったということ！

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

そういう｢労働者の代表｣｢野宿者の味方｣と一緒に｢運動｣していると公言してはばからない己を省みることもなく匿名性に隠れて｢正義｣を振りかざす観念論者が多い。こういうヤカラを相手にしていても運動は一歩たりとも前進しない。地域の声を取り込む労働者の声こそが仲間を助け、自らを助ける！

luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi ①「他者性」という概念をご存知ないのでご説明する必要があるみたいですね。他者の他者性を意識することと、政治参加すること、「能書き垂れる事」＝発言する事は、決して矛盾しないでしょう？

luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi ②「28年間」については寧ろ釜日労さんの方の説明を要請されます。「私怨」と誤解されたのなら別の言葉でわかるように説明をすれば良いだけ。その説明がいつも「政敵」とあなたが目している人への「ヤカラ」といった誹謗中傷に帰してしまう。（つづく）

luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi 「私怨」でないとして、あなたが上げている「28年間」問題、「政敵」とは別に、今、私と釜日労さんの間で、どのような政治的な対立として問題となるのか、私にはわかりません。 同じ事の繰り返しに釜日労の中の人は陥っている気がしますがどうでしょうか？

luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi 私が「労働者の代表｣｢野宿者の味方｣と称する「観念論者」だとして、釜日労の中の人は、ご自身を何者として規定しているのですか？ また「地域の声を取り込む労働者の声」という文言の意味が、率直に言ってわかりません。ご教示くださればと思います。 pic.twitter.com/FlFzVt82sj

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luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi 他者といわずとも他の人とどのような前提を共有しているのかしてないのか、そのあたりをいつも意識しています。しかし無前提に誹謗中傷の言葉が誰かに投げかけても、それが私と釜日労の中の人とどんな関係があるのか、ただ単に「政敵の味方と目される人物は政敵」という理解でよろしいのでしょうか？

luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi 上記のような言葉と論理は、理由の分からない恫喝として私には聞こえるのですけれど、その理解が正しいとして、釜日労の中の人は、私に何をどのように働きかけたいのですか？お教えください。

luka_luc_liq @luka_luc_liq

@kamanichi 色んな理解の可能性を自分なりに探ってみても、やはり釜日労の中の人の言葉や文章は、総体として意味が曖昧か不明なのです。

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

昨日、まちづくり会議の公園検討会議が始まった。一番参加者の利害関係が対立する内容だ。前回の行政代執行止めることは出来なかったが行政は地域を敵に回したので大きなマイナスからのスタートだ。強制排除との闘いは排除ありきの行政と一部地域のエゴ、排除を望むエセ反対運動とのせめぎあい！ pic.twitter.com/z9xRxmfpqo

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釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

花園公園では道路脇に張ったFさんのテントを建設局が福祉局との連携なしに壊そうとしたことでこじれた。このことを巡り地域が全体で強制反対の声を上げたことは画期的だったが、ヤカラが｢運動｣のため無理矢理居住者のない小屋をでっち上げ時間稼ぎをして潰した。Fさんへの謝罪まで進まなかった。 pic.twitter.com/7Kv2QO4tP4

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しかし、エリアマネジメント会議公園部会の｢強制排除はしない｣という決議は生きている。第一回の公園検討会議はそのことを確認した。傍聴を主張する人達は、かつて会議を潰すための｢傍聴｣をしたことにケジメをつけ傍聴すべきだろうそれが地域との信頼を築き、仲間を守る道ではないのか？

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今日は越冬闘争の学習集会 釜ヶ崎日雇いは何と闘ってきたのか。 上意下達でない誰でも旗をふれる議長のない組織=共闘会議の釜共闘、社会的認知で問答無用の弾圧を少しでも避けられる労働組合=釜日労、更に社会性を拡げ労働者以外の支援者も含んだ反失連とその時々に合わせて組織をつくってきた。 pic.twitter.com/DzXoCKWfCL

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釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

さる既成労働組合はスト破りに釜ヶ崎労働者が動員されるのを嫌って釜ヶ崎の中に分会を作った。が、指導部は｢釜ヶ崎｣に対する理解もなく労働者の要求に応えることはできなかった。失業・野宿問題は｢生活問題は労組の仕事ではない｣｢暴力手配師・ヤクザ業者は交渉の相手ではない｣

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70年万博景気が落ち込み、年末年始に仕事が無く、路上で死んで行く仲間に労組の有志他が｢越冬対策｣を始める(第一回越冬)。四条が辻(花園)公園で焚火、炊き出し、医療活動。 72年5月センターを牛耳る暴力団業者(親睦会会長)鈴木組の暴力を糾弾、労働者の力で武装襲撃を撃退。センターから追放。

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｢やられたら、やりかえせ｣の反撃スローガンの下、｢暴力手配師追放釜ヶ崎共闘会議｣結成！既成労組が闘えない暴力団業者との現場闘争(暴力事件、労災もみ消し、賃金不払い)を推進。それまでやられっぱなしのまま我慢に我慢を重ねて来た労働者から喝采で迎えられ、圧倒的な支持を得る！

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

6月3日釜共闘結成の勢いで8月三角公園を制圧第一回夏祭り。釜共闘は事件が起きると指導部も組織系列もなく｢この指とまれ｣方式で闘いが始まる。瞬発力が高く攻めに強い！反面、責任の所在もなく攻撃・弾圧されるとそこに生きる労働者を置いて霧散してしまい守りに弱い。警察権力の徹底した弾圧開始。

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

労働争議への恐喝、暴行などのデッチ上げ、爆弾デッチ上げなどで不当捜査、不当逮捕が繰返された。壊滅的打撃をうける中、オイルショック後の不況に宿泊所闘争テント村闘争を闘い抜き、行政の現場放棄と権力の導入の繰り返しに越冬延長、入院要求、仕事よこせの闘いを継続した。行政闘争が軸になる。

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

労働者搾取構造のとりわけ下層に於ける暴力的支配構造に手をつけた釜共闘の闘い労働者の圧倒的支持を受けたが、恐怖した資本は警察権力のなり振り構わぬ争議介入、弾圧を繰り返した。運動は｢釜ヶ崎の特殊性｣に隔離される事を回避する意味でも｢労組という合法性｣を手に入れることを迫られた。

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

労働者の覚醒を促した釜共闘の無政府主義的戦闘性は暴力団業者との｢合法的｣交渉権、地域に根づき、恒に労働者と共に闘う労組運動-仕事要求闘争準備会-仕事補償期成同盟-釜ヶ崎日雇労働組合の結成(76年7月)へと向う。労働現場の闘い、殺人行政施策(労働者使い捨て)=労働と医食住の闘いへと！

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

75年、こうした弾圧の下で、越冬での医食住の闘いは12名の結核患者を含む54名を保護し診療をさせた。無策な行政に代わり越冬期間を延長し排除を目論む行政と対決した。不屈の意思で戦う三里塚農民に学び、テント村をバリケードで固め、80名が千百名の機動隊に糞尿爆弾で武装し対決。14名逮捕。

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

行政は越年期の労働者対策よりも｢治安対策｣、公園の｢正常化｣を優先し越冬闘争は花園公園の拠点を失い、翌年仏現寺公園からも締め出され、｢正常化｣された公園はフェンスで囲われ子供たちでさえ使えない｢公園｣となった。 大阪市は南港埋立地への労働者隔離・収容政策へ転換してゆく。

釜ヶ﨑日雇労働組合 @kamanichi

81~82年、南港臨泊2013名 82~83年、｢物の福祉から心の福祉へ｣という中曽根内閣の｢行革｣=福祉切捨て政策の下 南港臨泊932名、713名却下 83~84年、第14回越冬では850名に縮小し、集団野営はセンターを一周し、一つ布団に二人ずつ過去最高600名程が野営をしなければならなくなった。