2018.9.16 畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう!-いのちの循環「この指とまれ農場」と「すずめ農園」(使い捨て時代を考える会主催)報告
畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう!-いのちの循環「この指とまれ農場」と「すずめ農園」(使い捨て時代を考える会主催)にこれよりバスで出発します。三重県伊賀市まで行くよ。 pic.twitter.com/ThJxaNeqED
2018-09-16 09:01:10バスの中でオリエンテーション。これから二つの農園を訪問しますが、先日の台風の影響で夏野菜がかなり弱り、あまり見られないだろうとのこと。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう! pic.twitter.com/GqnXhjGqE2
2018-09-16 09:25:06バス車内にて。会の農場として40年前につくられた「この指とまれ農場」と「使い捨て時代を考える会」について創設者の槌田たかしさんが紹介。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう
2018-09-16 10:07:46約40年前に、使い捨てはおかしいと感じた人たちが会を設立。食べものは買ってくればよい、食べられればよいという風潮に対し、農業者とつながって安心安全な食べものを供給する活動、提携を始めた。その延長線上に作ったのがこの指とまれ農場。@畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう
2018-09-16 10:14:19農薬を使わず農業ができるはずがない、有機農業で食っていけるわけがない、無責任だと言われ続けて40年。まだ会の農場は経営的には成り立っていない。皆さんで支えてほしい、と槌田さん。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう
2018-09-16 10:17:32畑や水田を維持するには若い手が必要。若者がいなければ農村は成り立たない。農地だったところが荒れていっている。国土を守るというのは政治家の勇ましい言葉よりずっと地味な積み重ねが必要なこと。 バスの窓から陶芸のまち信楽の風景を眺めながら。@畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう
2018-09-16 10:25:00すずめ農園に到着。暑さで弱ったピーマンは秋口の回復を期待していたのに台風と長雨で葉が落ち病気になってしまったとのこと。イノシシの掘り返しもひどい pic.twitter.com/ZrwPsBOJOV
2018-09-16 11:16:12台風でハウスはすべてビニールが飛んでしまい、その後も水浸しがひどく種を蒔いても芽がうまく出ない。 すずめ農園にて。@畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/VsQi5Koafw
2018-09-16 11:20:11イノシシがネットを食い破って侵入。カボチャは雨で土に触れた箇所が傷みがち。 やっとコツがつかめてきても自然の状況で振り回されると。毎年初めてのことがおそいかかってくる。 すずめ農園にて。@畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/65QtxG8PhH
2018-09-16 11:24:20広さは4000坪ほど。名張市のしょうれんじ湖から延々水をひいてきている。水の維持管理費を納めている。畑に出ている人員は「私ひとり」え、Σ(Д゚;/)/ すずめ農園にて。@畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/31IYyg1IHW
2018-09-16 11:28:21台風と長雨で被害を受けられたすずめ農園さんですが、ミニカボチャを来週は会員の手元に届けてくださるそうです。 すずめ農園さんの見学を終え、これからこの指とまれ農場へ移動し、お昼ごはんです。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう
2018-09-16 11:48:58この指とまれ農場では、農場スタッフと会員の手作りピザ釜で、ウェルカムピザを焼いてツアー参加者を待っていてくれました。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/XPyEHvbCyI
2018-09-17 08:22:12子どもたちと鶏小屋に卵ひろいに行きました。小屋の戸を開けると外の草を食べに脱走する鶏たち。「出ちゃだめー」、穏やかなので子どもにも簡単に捕まります。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/HXIZOsS6kd
2018-09-17 08:25:59この指とまれ農場のスタッフ、中井さんが農場の概要やこれからの夢など話してくれました。みんながお昼をご馳走になったこの場所は2年前まで何もなかった雑草地。そこに会員が山から切り出してきた木を、自分たちで皮むきし、建物を建てたのだそうです。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/nVsThRkW2k
2018-09-17 08:30:44農場スタッフ、鈴木さんに鶏小屋を案内していただきました。一般的なブロイラーは輸入トウモロコシ(もちろん遺伝子組み換え不分別)と魚粉を混ぜた二種混合飼料を与えられる。地域循環をめざすここでは、くず米、米ぬか等の発酵資材、青草などが鶏の餌。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/iDpFo58eeh
2018-09-17 08:50:18この指とまれ農場到着、さっそくピザとバーベキューで昼食。すべて自給の食材、贅沢~! pic.twitter.com/0KnpTC9FB2
2018-09-16 12:29:29平飼いの広い鶏小屋に嫌な臭いはまったくなし。環境と食べものがよいせいでしょう、鶏たちは元気で情緒が安定している感じ。大人しく、かわいらしい。床に積もった鶏の糞は、鶏が出荷され鶏舎が空く2年後には質のいい肥料に変身しているらしい。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/KPPrN12bVG
2018-09-17 08:54:31里芋畑を案内いただきました。愛知早生、ずいき芋、ハスイモの3種。今夏は雨不足のため夏の間は背丈が通常の半分ぐらいにしかならず、雑草がはびこり草取りが大変だったと。やっと育ってきたので来週から会員の皆さんの手元にずいきが届き始めるそう。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/gWTJpnfcpp
2018-09-17 08:57:55里芋の隣の畝では春菊が芽を出していました。これだけ広いと、間引き作業も大変ですね。会員もそれ以外の人も援農は大歓迎だそうなので、みんなで手伝いに行こう。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/udbp3XTcay
2018-09-17 08:59:52最後は田んぼを見学。草取りの手が足りなかったそうで、ヒエがいっぱい生えてしまってました。今年は田植えの時期が遅れたため、稲刈りの時期も後ろ倒し。会員家族が体験するみんなの田んぼの稲刈りをした後、皆でヒエ取りをしようとの魂胆だそう。 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう
2018-09-17 09:03:44通信にはいろいろ書いてあるけど、そうなのねと見るだけ。実際に足を運んでみて、やっとわかるわねと、ある会員さん。そう、ぜひ自分で見て、食べて、感じてください。体験により「商品から食べものになります」とは鈴木さんの言。素敵なツアーでした!了 @畑・田んぼ見学ツアー 有機農業を見に行こう pic.twitter.com/7Iy8JMeRjI
2018-09-17 09:11:52