【子どもが野菜嫌い】味覚は歳と共に変わりますし、個人差があります

八百屋すず辰＠Amazonでエッセイ集4部作出版！ @suzutatsu0831

『子どもが野菜嫌いで何が悪い！』 と八百屋ながら思います。私も小学生のころは結構な野菜嫌いでした(今は大好きです)。 味覚は歳と共に変わりますし、個人差があります。あまり子どもの野菜嫌いで頭を悩ます親御さんが減ればいいのにと思います。 #野菜嫌い #子ども #悪くない #八百屋 pic.twitter.com/lmkRnFC6Gj

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母は子どもに合わした料理は一つと作りませんでした。 子ども心に、ネギ入りの卵焼きは恐怖でしたし、肉詰めピーマンは肉とソースでなんとか食べてました。らっきょうは吐きそうになったことも。 女房はお酒を飲むようになったら、急においしく食べられるようになったとも。 味覚は変わるんです。

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「ま」ずは 「ご」はんで 「は」はえがお (ちちも) 「や」さいより 「さ」きに 「し」ろいごはんを 「い」ただきます (作、横浜市 K・Mさん) 「子どもが野菜嫌いで何が悪い 間違いだらけの食育ブーム」(幕内秀夫著) 30ページより引用

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「私たちが食べ物を食べて味を感じる器官は、舌や口腔内にある味蕾です。味蕾が情報をキャッチして脳に伝えています。この味蕾の数が、赤ちゃんのころは約一万二千個あるのですが、大人になると六千個から九千個に減ると言います。赤ちゃんは私たちよりもはるかに敏感なのです。」(前著57ページ)

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子どものころ、無理に食べ、嫌いになる人もいます。ある意味、食のトラウマです。 そんな人が大人になって、意を決して食べたらおいしかった、ということも。 子どもの野菜嫌いについて、もう少しおおらかに、と思う八百屋なのです。

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子どもの「好きな野菜」「嫌いな野菜」 前著39ページ pic.twitter.com/4czzSISfFJ

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