V☆カツ フルスクラッチ108式

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第0式 イメージ 想像してみましょう。カタチにならなくても構いません。けれども、どんな子を作りたいのか、とイメージをまとめようとすることが大切です。

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第1式 身長 V☆カツは「18歳以上の女の子」を作るソフトだったので、身長の0-100はおそらく160-180cmくらいの想定だと思います。 頭のサイズを最大にしておおよそ頭１つ分。頭１つで25ｰ30cmですが、V☆カツは等身が高めになるなので、ほぼそんな感じのはずです。

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第2式 頭身 子供体型はざっくりと頭25cm×6頭身＝150cmくらいが目安で、高校生くらいで6.5頭身くらい。そこから0.1頭身違うだけで、かなりバランスが変わります。 7頭身まで行くと明らかに一般人ではない感じに。 V☆カツは明らかに頭身が高すぎるので、少しだけ気にしてみましょう。

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第3式 普通の子 低頭身に限らず「普通の子」を目指すなら拡張設定で足を短くするのは必須だと思います。 目安としては、身長の半分が下腹部くらいで標準体型、股下まで来たらモデルさん。幼くするならまず足と手を短くしましょう。

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第4式 顔／全体／頭の種類 性別に合わせれば問題ありませんが、ディフォルメとして作りたい場合はタイプ01を選んでおいた方が良いと思います。

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第5式 顔／全体／顔の全体横幅 V☆カツの特徴の一つに「頭の幅は変えられるが、奥行きは変えられない」というのがあるので、頭の前後バランスは「頭の大きさ」と「頭の横幅」で比率を調整することになります。50よりも若干小さめの方がバランスは良くなるんじゃないかと。

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第6式 顔／全体／顔の上部前後 何が変わるのか一見わかりにくい項目ですけれど。頭をバランスの良い球形に整える効果があります。頭が小さい時は前に、頭が大きいときはやや後ろにする感じ。バランスが悪いと勾玉のように目の部分が引っ込んだり、風船に描いた顔のようにのっぺりとした顔になります。

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第7式 顔／全体／顔の上部上下 かわいいタイプの場合は基本的に0以外は使わないと思います。ぼーっとした感じのちょっとコミカルなタイプとか、人外だと伸ばすこともあるかも？

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第8式 顔／全体／顔の上部サイズ 顔の上部サイズと言うより、顔全体のサイズと合わせて、相対的に顔の「下部サイズ」を変えるための項目です。ヒトの顔――と言うより頭は、ほとんど下部が成長していきますので、上部サイズが大きければ幼い感じですが。大きくするとバランスが崩れるのでほどほどに。

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第9式 顔／全体／顔の下部前後 基本的には漫画的な表現のための項目で、春日部園児や舞浜ネズミのようにする場合は前に出してください。なので大人なら0の項目ですが、子供っぽくするならほんの少しだけ前に出した方が幼さが出るかも知れません。子供は顎の中の空間に余裕がありません。

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第10式 顔／全体／顔の下部横幅 こちらも漫画的表現のための項目ですね。頬から顎までが指でつまんだように拡がってしまうので基本は0、子供っぽくするならほんの少しだけ拡げる、というのは下部前後の項目と同じ感じです。このあたりのラインを調整すると、自分だけの顔になっていきます。

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第11式 顔／全体／特殊表現の種類 概ね、まるっと無視してしまって構いません。ただし鼻が「タイプ４」の場合には「強調１」が有効です。光源の位置によらず、鼻から唇にかけてが平坦に見えるのを防いでくれます。男性とか強い感じの大人であれば「強調２」でもOK。

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第12式 顔／耳／耳のサイズ ある程度の大きさがあった方が自然になります。特に子供顔ではやや大きめを意識した方が雰囲気が出ると思います。

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第13式 顔／耳／耳の角度Ｙ軸 「Ｙ軸（高さ軸）を中心に角度を変える」＝耳が前後に寝たり起きたりします。これはもう好みですね。極端な値ではない方が、逆に他の人と差別化できます。ただ、起こしすぎると髪の毛と干渉しますので注意してください。

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第14式 顔／耳／耳の角度Ｚ軸 「Ｚ軸（奥行き軸）を中心に角度を変える」＝耳が上下に寝たり起きたりします。これも好みではあるのですが、妖精耳を作る場合には割と重要な項目でもあります。

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第15式 顔／耳／耳の上部形状 いわゆる「妖精耳」パラメータです。あまり伸ばしすぎるより、ちょっと尖ってるくらい（正面から見て横髪からちょっとのぞいてる感じ）がかわいいかな、と思います。

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第16式 顔／耳／耳の下部形状 いわゆる「福耳」パラメータです。一般的にはあまり「かわいい」要素ではないですね。ピアスなどをつける場合は、若干大きめの方が映えるかもしれません。

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第17式 顔／顎／顎の下部上下 「かわいい」を目指すなら0固定でしょう。特に、子供の顎は発達していないので注意です。筋骨隆々、マッチョな感じを目指すなら上げても構いません。

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第18式 顔／顎／顎の下部奥行 「かわいい」を目指すならつい0にしたくなりますが、ここを小さくすると「平べったい」顔になることに注意してください。また、小顔過ぎると愛嬌が減ります。まぁ、横髪で隠れてしまう部分ではあるので、あまり気にしなくて良いことも多いかも知れません。

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第19式 顔／顎／顎の上下 「顔の下部上下」との違いは、頬が追従しません。下部奥行を下げてここを上げると、顎だけが実にハンサムになります。

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第20式 顔／顎／顎の幅 顔の印象が劇的に変化します。丸っこくすると子供っぽさが増しますが、下ぶくれになっていくのでほどほどに。個人的には、ここを丸くするより顔の下部サイズで調整する方が好みです。

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第21式 顔／顎／顎の前後 鼻－顎のラインより唇が後ろにあると、大人の美人を表現する要素になります。しかしこれを顎の前後で表現するのはお勧めしません。子供顔なら下部位置を前に出して、これを後ろに下げた方が良いでしょう。

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第22式 顔／顎／顎先の上下 0固定です……ハンサム化以外に用途が思いつきません……。

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第23式 顔／顎／顎先の前後 何故これが「前後」の項目なのかが不思議ですが……。これも子供顔なら下げた方が自然になりますね。

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第24式 顔／顎／顎先の幅 ここも0固定かなぁ……顎の丸みが出ると言うより、顎が角張ってしまうので使いづらいです……。