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『フィルカル』Vol. 3, No. 2 ―分析哲学と文化をつなぐ―:感想等まとめ

分析哲学と文化をつなぐ雑誌『フィルカル』のVol. 3, No. 2です。 小特集「スポーツ」ではスポーツ倫理学概説と合気道論を掲載。 D・ルイス入門第3回、文化的盗用をめぐる分析美学の紹介など、哲学への案内記事も充実、さらに、ブルーフィルム、コンテンツ・ツーリズム、RADWIMPS「HINOMARU」など、現代文化の諸相を分析美学の観点から分析した論文たちも所収。 分析哲学の源流「ルヴフ=ワルシャワ学派」の祖トファルドフスキの翻訳を解説付きでお送りし、哲学史的にも充実の今号は、他に美学・哲学イベント記事、国際美学会報告、なろう小説ガイドも収録し、大変幅広い文化現象をいろいろな視点から扱っています。
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フィルカル@12/20最新号発売 @philcul_pub

【予約開始】最新刊『フィルカルVol. 3 No. 2』の予約がAmazon→amzn.to/2OEcknRとBase→ philcul.thebase.inではじまりました。よろしくお願いします! pic.twitter.com/vxsY6H3vHB

2018-09-21 20:53:13
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nagato @nag_ato

フィルカル最新号、もうじきだそうです。ダークツーリズムやブルーフィルム鑑賞についての論考やなかなか掴みにくい「文化的盗用」についての入門記事もあります。僕はスポーツ倫理学入門を書いてます。よろしくお願いします。 twitter.com/philcul_pub/st…

2018-09-27 12:21:21
フィルカル@4/30最新号発売! @philcul_pub

【最新刊完成】試作品(左)に比べて、表紙のカラーが一新されました!昨日、全国の書店・大学生協への発送が完了しましたので10月には店頭に並ぶかと思います。amazon amzn.to/2OEcknRとBase philcul.thebase.in でも予約が始まっております。 pic.twitter.com/yxwtWes9ee

2018-09-27 12:12:19
Y. Tanigawa @houkago_kitsune

『フィルカル―分析哲学と文化をつなぐ』vol.3, no.2届いたー! amazon.co.jp/dp/4943995209/… 観光学×分析哲学、両方に通暁した者として書いた原稿が載っています。どちらかに関心のある人は、面白く読めると思います。ぜひご購入ください! アマゾンで買えますよ! pic.twitter.com/q7eym8CxvP

2018-09-28 21:09:40
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羊太夫🐑 @carta_pergamena

『フィルカル』vol.3 no.2 届きました。ご送付ありがとうございます。拙稿「作品とカテゴリーの実践ーー『HINOMARU』批評の分析」も末席にご掲載いただいてます。 pic.twitter.com/EC2HHyw7ws

2018-09-28 22:51:32
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羊太夫🐑 @carta_pergamena

多様な論文が掲載されておりますが、共通の参照項もありそうです。ウォルトン「芸術のカテゴリー」を援用したご論考もあるようですので、拙稿の1.1節はその紹介としてもお読みいただけるかもしれません。 どれも意義深い論文ですので、お手元に置くことをおすすめします。 philcul.thebase.in

2018-09-28 22:55:46
シノハラユウキ @sakstyle

今号の『フィルカル』まだ手にしてはいないけど、羊太夫さんや谷川さんの論文は、事前に少し読ませてもらったりしていました。 で、自分もまた書きたいものがあるんで、結構刺激を受けてます。

2018-09-28 23:08:44
toru yaegashi @genoiohoiosessi

フィルカル届いた。吉川さんのブルーフィルム論は著者の全てが注ぎ込まれた文字通り渾身の論考。土佐のクロサワ論であり、野坂昭如論であり、美学であり、倫理学であり、現象学でもある。

2018-09-28 23:19:39
kugyo W @pubkugyo

秋の新刊! 木犀 2018、*奇奇奇譚編集部——怪鳥の丘*、2本めの短編は木犀流“横浜駅”!怖さ無限増殖。 *フィルカル*最新号は前号同様の大ヴォリューム!今回もサブカルの論考がたくさんで、そのなかで文化の話ができてよかった。 森村 2018は例中の人物名が上り坂説を暗示する instagram.com/p/BoRVSwABd9I/… pic.twitter.com/Nu7trszxFM

2018-09-28 23:26:43
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Farbreさん @Farbre1224

「フィルカル」最新号のデヴィッド・ルイス入門は第3回。 毎回楽しみにしている。 今回は「フィクションにおける真理」に到達ならず。次回以降になるとのこと、期待のハードルが上がるぜ。

2018-09-29 01:07:19
羊太夫🐑 @carta_pergamena

ご意見にすこしだけ。批評が複数のカテゴリーを扱ったり、カテゴリーや観点を改訂してゆく際にも、それぞれのカテゴリーが適切に/もっともらしく提示される必要があり、そうした「もっともらしさ」に拙稿はかかわっています。

2018-09-29 01:09:53
takidashi @spacetimesushii

@carta_pergamena はじめまして。論稿、とても面白く読ませていただきました。自分はたまたま批評的な文章を書く機会があり、書く際に「カテゴリー」への意識はなるべくキャンセルして書こうという立場だったので、逆になるほど!と説得させられる議論の運びでとても勉強になりました。

2018-09-29 01:17:50
takidashi @spacetimesushii

@carta_pergamena 視覚的作品を見た場合にそこから音楽作品との連関があると感じた場合。クレーではなくともたとえばミニマルアートの作品を見た際にテクノミュージックのことを考えたりする事例。違うはずの系列で追跡されてきた履歴が振動していることを記述においてのみ把握できたりするはずで。

2018-09-29 01:22:23
takidashi @spacetimesushii

@carta_pergamena そうしたものを排除しているような分析をなされてはいないということは読んで理解したのですが事例の特殊性ゆえにカテゴリーと記述の間の往還関係がやや強調されすぎではないかなと思いました。遠い角度からの疑義で申し訳ありません。

2018-09-29 01:25:51
takidashi @spacetimesushii

@carta_pergamena 他方、批評をする人の「無意識」がどう作動しているのかの例を示していただき感謝かつ納得です。とはいえカテゴリーと(文章と理由を媒介にした)批評というのはそこまで都合よく回っているのだろうか、むしろそうした関係をどう壊すかでしか動いてないのではないのかと考え、最初の文章になりました。

2018-09-29 01:29:23
羊太夫🐑 @carta_pergamena

@czytamksiazkipo はじめまして。ご感想ありがとうございます。 ご指摘のとおり、ある作品に対して、通常とは異なったカテゴリーを当てはめるような実践についても、拙稿は考える手がかりになると思います。そうした際にも、何らかの形で理由づけ活動がなされているだろうし、「記述」はその代表的なものです。

2018-09-29 13:59:47
羊太夫🐑 @carta_pergamena

@czytamksiazkipo また、拙稿で扱ったのはカテゴリーの適用が明示的に論点になっている事例であり、つねにそうであるわけではない、という点もそのとおりです。場合によっては「意識されていないが踏まえられている」という水準でカテゴリーが寄与していることもあるでしょう。

2018-09-29 14:00:39
羊太夫🐑 @carta_pergamena

@czytamksiazkipo そのうえで1点補足したいのは、拙稿の考え方は、カテゴリーだけでなく、主題やモチーフといった様々な芸術上の概念についても当てはまるということです。この点については後日別途補足したいと思います。 以上、参考になれば幸いです。

2018-09-29 14:01:31
羊太夫🐑 @carta_pergamena

『フィルカル』Vol.3 No.2の拙稿へのご感想にコメントしました。拙稿は「批評」に関心がある人が読めば(違いも含めて)色々参考になると思います。わからなかった点や違和感でもいいので、ご感想はお気軽に。 twitter.com/czytamksiazkip… twitter.com/carta_pergamen…

2018-09-29 14:06:54
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 【茶屋町】 @mjumeda

「分析哲学と文化をつなぐ」雑誌『フィルカル』の最新号が入荷しています。スポーツやブルーフィルム鑑賞を題材に、真っ正面から哲学している若手の皆さんの論文を読むと、哲学の未来は明るいと感じざるを得ません。 pic.twitter.com/RKfL2KS7p5

2018-09-29 17:35:02
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辻田 真佐憲 @reichsneet

『フィルカル』Vol. 3 No.2ご恵投いただきました。竹内未生氏の論考「作品とカテゴリーの実践 『HINOMARU』批評の分析」で、RADWIMPSの「HINOMARU」に関する拙稿の議論(主に軍歌か/愛国歌かのカテゴリー分けの部分)がかなり大きく言及されています。 philcul.net

2018-09-29 18:33:03
辻田 真佐憲 @reichsneet

この手のテーマは一にも二にも実証、実証の昨今。反応もパターン化しているわけですが、本論では、拙稿の作品批評的な側面が分析美学や社会学の観点で扱われていて、たいへん面白く拝読しました。実際、カテゴリー分けは循環と紙一重の行為です。歴史系のひとほど発見があるのではないでしょうか。

2018-09-29 18:35:31
Y. Tanigawa @houkago_kitsune

RTへの言及として。 フィルカルの拙稿、感想はおっしゃる通りで、観光学の文脈を尊重すると、まず土台を整えざるを得ない、でなければ哲学系の人が哲学系の人に通じる仕方で語っていることにしかならない、というのが前提にありました。

2018-09-29 22:05:29
Y. Tanigawa @houkago_kitsune

なので、まさに、地ならし的な論考のつもりで書きました。 ただ、いわゆる聖地巡礼論に尽きないという点で、単純な地ならし(分析フレーム作り)以上のものだと思っています。 オチは、「ウォルトン踏まえたら、聖地巡礼って、聖地巡礼だけの問題じゃないってことにならない?」ってことなので。

2018-09-29 22:06:44
フィルカル@12/20最新号発売 @philcul_pub

【最新刊発売1】『フィルカルVol. 3 No. 2』いよいよ本日発売開始です。哲学者には、あの文化的事象はこう見えている! 哲学と文化の<いま>がわかるフィルカル最新刊。読み応えある14本の良質な記事を、370ページの大ボリュームでここにお届けします。philcul.net/?p=727 #フィルカルVol3No2

2018-09-30 11:00:51
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