アブストラクトを読むに、翼竜は従来考えられていたよりも大きな形状抵抗と高い揚力係数を持っており、定説よりもゆっくり飛べた。結果、含気性の進んだスカスカの骨でも強度的な問題が起こらず、軽量化できた、ということなのかな。 http://bit.ly/e0K6Bi
2010-12-08 08:35:36一部(と言ってもかなり沢山)の翼竜の頭についているトサカは、旋回半径を小さくするのに役立つらしい。近未来の民生用小型機とか戦闘機には前後二つの垂直翼を付けるのが当たり前になっとるかもしれん。
2011-07-30 11:40:47プテラノドンみたいな頭にトサカのある翼竜をモデルにして、前方に垂直の翼をつけた飛行機のシミュレーションをしたら、旋回半径が19%だったかな? 小さくなって、急旋回できるようになるんだとか。これからの戦闘機はトサカがつくのか…… お金ないから、ニュートン立ち読みした。
2011-08-12 12:31:27プテロドローン。テキサス工科大学とフロリダ大学のチームによって白亜紀に生息していたタペヤラ(翼竜)に関する研究を行うドローン。ちなみにタペヤラとはブラジル先住民であるトゥピ族の神話で「古き存在」を表す言葉とのこと。 pic.twitter.com/KWp5GkXVUu
2013-11-09 12:03:54[ケツァルコアトルス (Quetzalcoatlus)は、中生代の終わり、白亜紀末の大量絶滅期の直前の時代を生きていた翼竜の1属である。翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目)中のアズダルコ上科アズダルコ科に分類される。]
2016-03-09 22:46:24[約8400万年前(中生代白亜紀後期カンパニア階)から約6550万年前(同・末期マーストリヒト階)にかけての約1850万年間、海進時代の北アメリカ大陸に生息していた。]
2016-03-09 22:46:40[現在知られる限りで史上最大級の翼竜であり、同時に、史上最大級の飛翔動物である(かつては「史上最大“級”」ではなく「史上最大」とされていた。今日(2008年時点)もなおそのように紹介されることが多い)。]
2016-03-09 22:46:57最大ではなく最大級に [翼開長が12メートルにもなる翼竜として以前から知られていたのはケツァルコアトルス・ノルトロピのみであったため、この種は単独で「史上最大の翼竜」や「史上最大の飛翔動物」と呼ばれていた。]
2016-03-09 22:47:26[しかし近年では、ヨルダンにて発見された同じアズダルコ科のアランボウルギアニア(アランボーギアニア、Arambourgiania)やルーマニア産のハツェゴプテリクス(Hatzegopteryx)など、12メートル以上の翼開長を持つ可能性のある翼竜がいくつも報告されている[8]。
2016-03-09 22:47:48どれほど軽量であったのか [ケツァルコアトルスの体は他の翼竜と同様に骨の内部が空洞になっており、軽量化されていた。成体でも70キログラム程度しかなかったとされる。]
2016-03-09 22:48:30地にあってはキリン並み [翼竜もこれほどの大きさになると、地上にあって四肢で這っているとき、その体高はキリン(平均約5.3メートル)に匹敵すると思われる。]
2016-03-09 22:48:57[おそらく頚(くび)はキリンに比してより長く、しかし体格はずっとスリムで、体重にいたっては比較にならないほど軽かった(キリンは1t 強)と考えられる。]
2016-03-09 22:49:15[今日では、彼らは上昇気流の助けを借りることなく自力のみで離陸することができたと推測されている。しかしその仮説を容れた場合でも、離陸にあたっては多くの時間を要したであろうと長く言われ続けてきた。]
2016-03-09 22:49:52[ところがこれにも反証的新説が提示されている。彼ら翼竜類に独特の可動域の広い翼支骨と前皮翼が「円弧翼」を形作るため、ケツァルコアトルスの助走が約40km/hに達しない程度だったとしても、比較的たやすく揚力を得て飛び立つことができたのではないか、とする推論である。
2016-03-09 22:50:10円弧翼とは、下面がフラットであるのに対して上面が円弧面を描く、空気力学的基本形と言える翼で、鳥や飛行機の翼にも共通の、大きな揚力を生み出すことができる構造体である。]
2016-03-09 22:50:22【カラー復元イラスト】ニクトサウルスは、約8700万〜約8200万年前に生息していた翼竜。頭の大きさの3倍程のトサカ(鶏冠)は、飛行時の空気力学的機能、魚を取るため、他個体に対するディズプレイなどいくつかの説があります pic.twitter.com/3UjfaSlhZX
2018-09-29 06:11:41翼竜のトサカには2種類あり、「骨質のもの」と「皮膜が張っているもの」がある。ニクトサウルスは前者に当たり、化石にもこの不思議な形が残されている。役割としてはディスプレイの他、飛ぶときのバランス調整に使ったという説もある。 pic.twitter.com/pO9w1eC95q
2017-10-26 14:29:42史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった 最新科学で再現した史上最大の翼竜。この体形でどうやって空を飛べたのでしょうか? すごいぞ!翼竜 #ナショジオニュース #ナショジオ #翼竜 ow.ly/shhD30ganOo
2017-10-27 18:16:00