アレフガルダーズ ver13.03 精霊ルビスと神託の族長ラルスと丸投げアビス様。
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アレフガルダーズ ver13.03 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 族長ラルス:今回のメインNPCっぽい感じの、若くして部族を背負う男。いろいろ頑張ってるが、技術水準が新石器時代なのですごく大変みたい。
2018-10-07 00:22:48これまでのお話 アビスゲートを抜けてサーバー0.5に入るとそこはアビスガルドというアレフガルドのパチモン世界で、アビス様が作ったんだって。まだ大自然(フィールドマップ)とOPムービー以外は何もなく、ここで何かをさせられるらしい。あとインぺリウム・マグナはひっそりとサービス終了していた。
2018-10-07 00:22:48サーバー0.5、どっかの丘にて深遠の精霊アビス様の声「それはな。奴らの手伝いをしてやってほしいのだ」主人公イックス「奴らって?」「もうすぐ来るぞ。ほら、あっちの方から」「どっちだぜ?」「ルビス様より丸投げじゃないですか?」「なんにもわからないのと同じだよね」みんなで文句言ってると
2018-10-07 00:22:48「みんな、こっちだ!」遠くから若い男の声がして「約束の丘まで、後もう少しだ!頑張るんだ!」少しずつ近づいてくる「なんだぜあの集団?」見ると、丘の麓から生地の荒い服や毛皮を着た男女の集団が登って来ている。たけやりや弓矢で武装しているが、みな疲れ果てた様子でプロの戦闘員には見えない。
2018-10-07 00:22:49「あいつら何?原始人?」にせグスタフ「そうだな。新石器時代のアレフガルドの住人ではないか?」ニッキー「あの先頭の鳥山顔のイケメンが族長なのかな?」しゃべってるとNPC集団もPCたちに気づき。先頭の若者が近づいてきた「私はガルド族のラルス。神託を得て約束の丘に来た。あなたたちは?」
2018-10-07 00:22:50「え?ラルス?若くね?」イックスびっくり。ラルスといえば王冠被って年取った王様というイメージだから「何を言っているのだ?もう一度問う」また誰何されるのでニッキー「えーっとなんというか、傭兵の集まりなんだよ。この世界的には」「ヨウヘイ......ヨーヘイ族と言うのか?族長に会いたい」
2018-10-07 00:24:54「族長?」「なにそれ」今度はPCたちがうろたえ「プレイヤーのリーダーなんているか?」「そんなのいないよね」話が進まないのでイックス珍しくリーダーシップを発揮し「おいアビス様!どうすんだよこれ!出てこいよ」すると「あー、ちょっと待ってろ」天から少し困った感じの声(アビス様)がして
2018-10-07 00:24:55さらに自動音声「シバラクオマチクダサイ」唐突にlovesong探してが空から流れてきた。ガルド族たち「おおこれは」「まさに奇跡」「母ちゃんこれなに?」「ほら祈りなさい!」祈る親子も出る始末。ニッキー「懐かしいね。復活の呪文間違えて詰んだなあ」「Wii版のロード時間が」いろんな思いが交錯!
2018-10-07 00:24:55やがて2周くらい流れたのち「ブブッ」と音がして「お待たせしましたルビスです」だいぶ焦った様子のルビス様放送「どうなってんのこれ?」「すみません、うちのアビスがご迷惑をかけました。でははじめますね」BGMがドラクエ3のほこらの曲に切り替わり「ガルド族の皆さん、そして族長ラルスよ」
2018-10-07 00:24:55「よくぞ約束の丘までたどり着きましたね。私は精霊ルビス。この世界の創造者アビスに力を貸す者です」「ルビス様!族長のラルスです!この約束の丘に着けば、我らの部族の未来が開けると聞きました。本当なのですか?」「本当です」エコーのかかった自信たっぷりな声で答えるルビス様。場慣れしてる。
2018-10-07 00:24:56イックス「アビス様の奴、本当にルビス様に全部丸投げだぜ」「この様子だとシナリオとかも全部ルビス様に任せっきりっぽいね」「その方が安心じゃない?」「まあそうですね」ここで少しアビス様を弁護すると、アビス様は純粋に戦闘型の精霊なので、創作は不得意なのだ。さて次回神託の内容に入ります。
2018-10-07 00:25:54タグ #dqxtails 世の中、得意不得意というものがあります。今回はアビス様が醜態を晒しましたが、もし大魔王ゾーマ出現時にアビス様がアレフガルドを担当していればッ!ルビス様のように負けて石化させられることもなく、逆に早期にゾーマを撃退していた可能性もありました。適材適所は難しいのです。
2018-10-07 00:26:03